レビュー

Read more
  • 2017/12/06

『VA-11 Hall-A』の読み方は「ヴァルハラ」です。「サイバーパンクバーテンダーアクション」と名打たれていますが、アクションではなくアドベンチャーゲームです。それもPC-98時代を彷彿とさせるようなレトロスタイルなもの。サイバーパンクなSF世界を舞台にバーテンダーとなって客の注文に応えながら話し相手をしていくという、一風変わったゲームとなっております。

Read more
  • 2017/11/22

『FF15』のオンライン拡張『戦友』をガッツリ遊んだのでレビュー。このDLCは『FF15』の特徴である「シフト」を軸としたバトルシステムを使ってオンラインで4人共闘ができるゲームです。クリアするだけでも20時間近く遊べるボリュームがある上に、武器の強化を主とした育成システムも自由度が高く、やり込み要素もかなりのもの。バトルと育成の2本の柱がどちらもおもしろい良質な狩りゲーとなっております。

Read more
  • 2017/10/17

『真・女神転生 ディープストレンジジャーニー』のPVで嘘ネタとして挿入されていたジャックフロストとジャックランタンのアクションゲームが本当に遊べるゲームになってリリースされました。その名も『真・女神転生 シンクロニシティ プロローグ』。ネタにしては妙に出来がいいように見えましたけど、まさか本当に作っていたとは…。しかもこのゲーム、なんと無料です。初回特典とかクリア後のオマケとかではなく、正真正銘の無料。マジか。

Read more
  • 2017/10/13

サイバーパンクな見下ろし型シューター『RUINER』をレビュー。電脳にハッキングに義体にネオンの光が彩る雑踏。サイバーパンク120%のレンゴクシティを舞台に、兄を連れ去ったヤツらを相手に銃とブレードでバイオレンスに立ち回る内容となっております。バリバリ撃ちまくりながらビュンビュン避けていると音楽の効果も相まってトリップするような気持ちよさが体験できるのが本作最大の魅力。…ですが、ゲームとして難点がないわけでもなく、万人にはオススメしづらい感じかも。

Read more
  • 2017/10/06

2017年にしてベルトスクロールアクションの集大成ともいうべき新作がリリースされました。その名は『Fight’N Rage』。”Rage”といえば「Streets of Rage」、つまり「ベアナックル」を連想してしまいますが、どちらかといえば「ファイナルファイト」や「エイリアンVSプレデター」など、往年のカプコンタイトルを彷彿とさせる内容になっています。それどころか、「ストリートファイターZERO3」や「龍虎の拳」といった格闘ゲームの要素も入り乱れており、むしろ90年代のゲーセンを集約したような印象すらあります。それだけ数多くの要素がブチ込まれているにも関わらず、ベルトスクロールアクションとして真っ当に出来がよい。これはもう奇跡といっていいのでは。