【ウマ娘】根性論 根性重視で育成してみた

シェアする

『ウマ娘』における「根性」のパラメータはどのくらい効果があるのか? よくわからないので実際に根性重視で育成してみました。特化ではなく重視くらいで。といっても、ボクの手持ちのサポートカードや継承因子の都合上、限界を攻めるような攻略はしていません。というかできません…。そういうのは先頭集団のトレーナーさんたちにお任せして、ここではURAファイナルを突破できるかどうかくらいの話をします。

「根性」公式見解

まず、「根性」についてのゲーム内での説明はこちら。

ラストスパート時に持久力がなくなる際の粘り強さに影響します。 

『ウマ娘』ゲーム内のヘルプより

ここでいう「持久力」は「スタミナ」と読み替えてしまっても問題ないでしょう。だとすれば、別にスタミナさえ鍛えておけば根性いらなくね?と思わなくもない。しかしこれだけでは何とも言えないのでもう少し見ておきましょう。

公式の解説動画『サクラバクシンオーのバクシン!お悩み相談!』の第7回で「根性」について解説があります。ゲーム内のヘルプより詳しく解説してくれていますね。さすが学級委員長。ちなみに、お悩み相談の動画はゲーム内のバナーから飛ぶだけでミッションが達成されて石100貰えます。バクシンバクシンバクシィーン!

サクラバクシンオーの解説によると「スタミナを支えるのが根性」で「ラストスパート中に根性がないとすぐにスタミナが消費され」るとのことなので、「根性」とはラストスパート時におけるスタミナ消費を抑えるのか、もしくはスタミナのサブタンクのような役割であると推測できます。ラストスパートそのものの性能が上がるというより持続時間が伸びるといった感じでしょうか。なんだかパッとしませんね。そもそもラストスパートの具体的な性能がイマイチわからないんだから、ラストスパートの効果を高めることの価値なんてわかるはずもありません。なので、実際にやってみるしかないですね。

というわけで、実際に根性重視で育成してみましょう。繰り返しになりますが、あくまで重視であって特化ではありません。念のため。

根性で走り切るための育成プラン

育成プランは以下のとおり。

まず、継承因子はスピード重視。継承イベントごとに40~70くらい上がる因子です。めちゃくちゃすごいわけではないけどそこそこいい感じ。これでスピードのトレーニングを控えめにします。あと芝適性や距離適性がちょいちょい混ざっているので反映されたらラッキーくらい。なんでスピードやねん、と思われるかもしれませんが、ボクの手持ちで1番いいやつがこれだからです。

次にサポートカード。根性x3、賢さx2、スタミナx1、という構成です。根性トレーニングは体力の消耗が激しいため、賢さトレーニングでちびちび回復させていく作戦ですね。また、根性トレーニングはスピードとパワーも上がるすごいやつですがスタミナは上がらないため、SSRスーパークリークをお借りして「円弧のマエストロ」で補おうとしています。どのみち夏合宿はスタミナトレーニングが多めになりますね。

自前のSSR3枚もあるやんけ、と思われるかもしれませんが、イベントやストーリーの報酬を除けばこの3枚しか持っていません。ボクにはこれしかないんだ! だから、これが1番いいんだ!! …だからこんな攻略をしている説アリ。あとスペシャルウィークが1凸しているのはリセマラ+確定チケットでダブったからです。運がいいのか悪いのか。ともあれ、地味に1凸の効果は影響しているかもしれません。

話を戻しましょう。具体的な育成ですが、初手はお出かけで固定。カラオケで絶好調にならなくても2ターン目からトレーニングを開始します。最初は絆ゲージ重視ですが、あまりトレーニングしないつもりのスピード・スタミナ・パワーは余程サポートが集中しない限り選びません。絆ゲージの上がった後半は根性と賢さに虹色が集まるのでタイヤを引いたり将棋を指してドヤったりする日々になります。

夏合宿はスタミナ重視になりますが体力の都合上、どうしても賢さトレーニングを挟むことになります。レースへの出走は少なめで、出るならGⅠクラスに絞ります。スキルは「円弧のマエストロ」最重視で取得しますがあとは流れで。イベントの選択肢も流れで、体力が減っているなら回復を、余裕があるならステータスアップやスキルポイントを選んでいきます。コンディション悪化は1ターンで回復できればセーフ、そうでなければ厳しい戦いになります。太ったキミは悪くない。食わせたボクが悪いんだ。でも食え。

では、この方針で育成した結果を見ていきましょう。

成功例・根性で走り切ったウマ娘たち

いろいろ育成してみた結果、「ラストスパートをかけるタイミングが早くなっている」ような気がします。最終直線どころか最終コーナーの中盤か、その手前くらいからぐんぐん伸びる、ような気がする。他の連中がスパートをかける前に伸びるのでガンガン追い抜けている、ような気がする、たぶん。なので、最終コーナーを曲がり切ったところで先頭に立てていることが多い印象でした。

なんで歯切れが悪いかというと、コースによってコーナーと直線の長さが違いますし、それによって序盤・中盤・終盤の長さもまちまちなため、本当にタイミングが早くなっているのかどうか、イマイチわからないからです。実況のセリフで判別できるかなーと思っていたのですが、最終コーナーでガンガン抜いているときに「脚をためているぞ」とか「まだ抑えたままだ」とか言われたのでよくわかりません。もしかしてラストスパートで抜いてるんじゃなくて前の子たちがスタミナ切れで失速しているだけ…? むぅりぃ~。

ともあれ、育成したウマ娘たちを以下に示します。

成功例その1・エアグルーヴ

スピード・根性・賢さがB以上、スタミナ・パワーもCに到達。根性型というより根性よりのバランス型といった仕上がりですね。コンティニューはさせられたもののURAファイナル決勝で勝ってくれました。直前に花がしおれてやる気を下げられなければノーコンティニューだったのに…、しっかりしろ花。固有スキル「エンプレス・プライド」は最終コーナーで後ろから追い抜くことが発動条件のため、発動率は高め。根性型の女帝、いいんじゃないでしょうか。

成功例その2・トウカイテイオー

こちらもスピード・根性・賢さがB以上、スタミナ・パワーもC以上に到達。ノルマに長距離レースも含まれるため、スタミナをやや多めにしてます。コース取り系スキルに恵まれているので低パワーも問題にならず、URAファイナルを制覇。13戦12勝、菊花賞のみハナ差で2着だったので惜しくも無敗の3冠ならず。運命的な何かを感じます。ただ、運よく芝適性がSになっちゃったので追い風参考記録かも。

固有スキル「究極テイオーステップ」は最終直線で前と差が詰まることが発動条件のため、最終コーナーを抜けた時点で先頭になりがちな根性テイオーとの相性は悪め。それでもURAファイナルのような強敵が集うレースでは発動してくれたので思ったほど悪くないのかもしれません。

2021/3/17追記 上記のエアグルーヴとトウカイテイオーでレジェンドレース(エルコンドルパサー)に勝てました。根性型、マジであるのか?

成功例その3・メジロマックイーン

ステータスはほぼ同じ。というか同じ育成してるんだからそりゃそうだ。「円弧のマエストロ」がなかなか習得できずにヒヤヒヤしましたが、終わってみればURAファイナルを制覇していました。実をいうとマックイーンでのURA制覇はこれが初。やはり根性…!! 根性はすべてを解決する…!! 固有スキル「貴顕の使命を果たすべく」は最終コーナーで前の方にいることが発動条件なので、早めにスパートをかける根性型との相性は◎。先頭を走っていても発動するのがステキ。

さて、お気づきかもしれませんが上記の成功例3つ、すべて先行型なんですよ。ラストスパートが伸びるんだったらむしろ差しや追込の方が向いてんじゃね?と思うじゃないですか。思ったんですよ。では以下、失敗例です。

失敗例・ボクのせいで勝てなかったウマ娘たち

失敗例その1・グラスワンダー

差しウマ娘代表としてグラスワンダーさんを選択。ステータスは成功例とあまり変わりませんがクリアボーナスがない分やや低めです。残念ながらURAファイナル決勝で敗退。有馬記念を2連覇してノリノリだったのにどうして…。たづな評ではパワー不足が敗因とのこと。スパートのタイミングが早くても埋もれてしまっては意味がありません。コース取り系のスキルで補うのもよさそうですが、そもそも賢さB以上でも埋もれているんだから素直にパワーを鍛えた方がいいのかも。

余談ですが前に一度、賢さを鍛えてコース取り系のスキルを多く取得し、パワーをまったく鍛えない方針を試したことはあるのですが、勝つときは勝つけど負けるときはボロ負け、という極めて不安定なウマ娘ができました。そのときはトウカイテイオーで試したのですが、正直よわよわなのでオススメしません。もっと筋肉つけろ筋肉。

失敗例その2・ゴールドシップ

追込ウマ娘代表はやっぱりゴルシ。上で鍛えたトウカイテイオーから因子を受け継いで「究極テイオーステップ」を習得させてみましたが思ったほど発動せず。残念ながらこちらもURAファイナル決勝で敗退。1番人気だったんだけどなぁ。最後まで「円弧のマエストロ」が習得できなかったものの、スタミナ切れを感じる場面はなく、敗因はこちらもパワー不足でした。やはり力 is パワーなのか…? グラスワンダーの反省からパワーをやや多めにしてみたのですがそれでも足りず。もう疲れたでゴルシ。

というわけで、差しや追込の場合はもっとパワーが必要になりそうです。パワーは根性トレーニングでちょっと上がりますが、それだけでは足りない模様。パワーC+でダメなんだからB以上を目指すとして、削るのはスタミナか根性か。なんにせよ、根性だけでは解決できなさそうです。

番外編・なんか勝ってるウマ娘たち

番外その1・サクラバクシンオー

短距離は?と思われるかもしれないので、そこそこ根性よりで育成したサクラバクシンオーがこちら。継承因子もサポートデッキもちょっと違いますが根性x3は同じです。短距離はスピードさえあれば勝てるので根性がやや高めなくらいでは効果を実感できず。チーム競技場でも勝ったり負けたりなので特に有用ということもなさそうです。学級委員長には引き続きバクシンしていただきましょう。

番外その2・ダイワスカーレット

あともう1つ、これも少し違うデッキなのですが、こんなのでも勝てたよという例として。実は1番最初に根性重視を試したのがこのダイワスカーレットでした。理由は根性の成長率が20%だったから。特筆すべきはやたら低いスタミナ。長距離適性Sがついているとはいえ、どうしてスタミナE+で有馬記念で勝ててしまったのか。もちろんURAファイナルも制覇。…なんで? なんでこれで勝てるの? ウマ娘なんもわからん。

根性まとめ

以上の結果から、

  • ラストスパートをかけるタイミングが早くなっていそう
  • 終盤に発動するスキルとの相性が出やすい
  • 先行との相性はよさげ
  • 差しや追込はパワーを鍛えよう
  • 根性を鍛えればスタミナはやや抑えてもよさそう
  • やはり根性…!! 根性はある程度を解決する…!!

って感じでしょうか。結果として割と勝てたので思ったより有用そう、というのが率直な印象です。アリ寄りのアリ。でも本当に根性のおかげで勝てているのかどうか、よくわからないんですよね。そういうふわふわしてるところも含めていかにも根性論っぽい気がしないでもない。素直にスタミナとパワーを鍛えた方が安定しそう? そんな気がします。

ともあれ、なかなかクリアできない場合には根性重視という育て方もあるよということで、うまぴょいできるウマ娘&トレーナーさんが増えれば幸い。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク