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  • 2017/10/13

サイバーパンクな見下ろし型シューター『RUINER』をレビュー。電脳にハッキングに義体にネオンの光が彩る雑踏。サイバーパンク120%のレンゴクシティを舞台に、兄を連れ去ったヤツらを相手に銃とブレードでバイオレンスに立ち回る内容となっております。バリバリ撃ちまくりながらビュンビュン避けていると音楽の効果も相まってトリップするような気持ちよさが体験できるのが本作最大の魅力。…ですが、ゲームとして難点がないわけでもなく、万人にはオススメしづらい感じかも。

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  • 2017/10/08

インディーゲームのラッシュが続いている昨今、どのゲームから手につけようか?と悩んでいたのですが、『RUINER』に決めました。映画「ブレードランナー2049」の公開も近いことですし、サイバーパンク月間と洒落込もうじゃありませんか。なんて思っていたのですが、レンゴクシティでは電脳ハックが横行しているようで、どちらかといえば「攻殻機動隊」に近い世界なのかもしれません。とはいえ、手を貸してくれるハッカーのお嬢ちゃんはキュートで”ゴリラ”とは程遠いので安心ですね。

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  • 2017/10/06

2017年にしてベルトスクロールアクションの集大成ともいうべき新作がリリースされました。その名は『Fight’N Rage』。”Rage”といえば「Streets of Rage」、つまり「ベアナックル」を連想してしまいますが、どちらかといえば「ファイナルファイト」や「エイリアンVSプレデター」など、往年のカプコンタイトルを彷彿とさせる内容になっています。それどころか、「ストリートファイターZERO3」や「龍虎の拳」といった格闘ゲームの要素も入り乱れており、むしろ90年代のゲーセンを集約したような印象すらあります。それだけ数多くの要素がブチ込まれているにも関わらず、ベルトスクロールアクションとして真っ当に出来がよい。これはもう奇跡といっていいのでは。

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  • 2017/10/01

先週から引き続き今週も『Fight’N Rage』をやってました。もうずっとやってます。だってさ、ベルトスクロールアクションの新作だぜ? しかもこんなにガッチリ作り込まれてる。往年のタイトルからのオマージュ詰め合わせ状態で開発者の”ベルトスクロールアクション愛”をヒシヒシと感じずにはいられないわけですから、こちらとしてはプレイで受け止めるしかないでしょう。

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  • 2017/09/24

ケモノ同士の戦争を描いたリアルタイムストラテジー(RTS)『Tooth and Tail』をレビューします。こんなタイトルをしていますが歯や尻尾で殴り合うような戦いではなく、銃弾と砲撃の雨あられ、果ては火炎放射から毒ガスまであるので、ドッタンバッタンどころの大騒ぎではありません。えらいこっちゃ…戦争や…。