【Super T.I.M.E. Force】配信まだかな…期待の2Dアクションシューター

思えば最初に発表されてからけっこう時間が経ってるような気がする『Super T.I.M.E. Force』。プレイ動画も出てきたことですし、そろそろ来る?

CAPY – It’s Getting There » SUPER TIME FORCE

ゲームの祭典PAX East 2013で『Super T.I.M.E. Force』の9分におよぶプレイ動画が公開されたようです。最初に見たときからずっと気になっていたタイトルなのですが、なかなか配信されません。

というのも、実はこのタイトル、最初に発表されたのは2011年なんです。で、去年2012年のPAX Eastでもお披露目され、2012年の配信予定となっていたのですが、2013年3月現在、まだ配信されていません。いまは2013年中の配信を目指しているようですね。

9 Minutes of Super T.I.M.E. Force Gameplay – PAX East – YouTube

今回の動画では、9分というボリュームもあり、ゲームの基本的なシステムを見て取れる内容になっています。8bit風で『魂斗羅』ライクな2Dアクションシューターなのですが、特徴的なのは時間を巻き戻すシステム。

プレイヤーキャラクターは敵の攻撃を1発食らうだけで即死するようですが、そんなときは時間を巻き戻してやり直せるわけです。ここでおもしろいのが、先ほど死んだキャラクターはゴーストとして残って戦っていることです。

死んで巻き戻してを繰り返すと、プレイヤーキャラが画面内にあふれかえる状況になったりするわけですね。難しいアクションゲームによくある「死んで覚えろ」をそのままゲームシステムにするとこんな感じなのかもしれません。

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死んだキャラクターは死んだ時点でその場所に残っており、救出することで残機の確保にもなるようです。さすがにあまり変な位置で死んでしまうと救出できないっぽいので、安易なゾンビ戦術はダメなのかも。

動画で確認できるプレイヤーキャラクターは5人。3wayショット、レーザー、シールド&バリア、バズーカ、恐竜(?)と、それぞれ性能が異なっていますね。動画でも、シールドのキャラを置いてから時間を巻き戻し、別のキャラで後ろから攻撃、なんて戦い方も見られます。

最初にこのゲームの動画が出てきたとき、わらわら出てくるキャラクターに「多人数COOPできる魂斗羅?」と思ったのですが、そうではなくて、全部自分1人で動かしていたのですね。xbox360にて2013年配信予定となっていますが、配信時期はいつごろとなるのか、注目していきたいところです。いや、いつ配信されてもたぶんやりますけどね。