押入れのダンボール箱の中へ無造作に詰め込んでいたファミコンのカセットを、いつでも取り出せるカタチで整頓してみました。
整理整頓といいますが、整理と整頓の意味はちょっと違います。いるものといらないものを分けていらないものを処分していくのが整理、必要なものをいつでも取り出せるカタチで配置しておくのが整頓です。
ボクにとってファミコンのカセットは必要なものなので、捨てて整理してしまう選択肢はありません。しかし、ダンボール箱に詰め込んで押入れの奥にしまっていては、いつでも遊ぶことはできません。
なので、整頓することにしました。
現状は、こんな感じでダンボール箱の中で無造作に押し込まれています。
一見キレイに並んでいるように見えなくもないですが、見えているカセットの下にもう一段カセットが積まれています。下の段にあるカセットを取り出すのはもう諦めている感じ。
無印良品のPPケースがファミコンカセットにピッタリ
ファミコンのカセットを収納する方法を調べると、けっこういろいろと出てきたのですが、今回は無印良品のPPケースを選択しました。
PPケース・引出式・浅型・3段 V)約幅26×奥行37×高さ32.5cm | 無印良品ネットストア
サイズは幅26×奥行37×高さ32.5cm、引き出しの寸法は幅22.5×奥行34×高さ8.5cm。
今回は3段のものを買いましたが、引き出しは1段ずつ取り外し可能で、バラ売りもされています。なので、設置する場所に応じてカスタマイズすればよりよく収納できるかと。
引き出しの下にローラーなどはついていませんが、スムーズに引き出せる感じです。
で、実際にファミコンのカセットを入れてみるとこんな感じ。
2列にピッタリ収まります。20本x2列になるので、引き出し1つに40本。つまり、3段あれば120本収納できます。
深さに少し余裕があるので、上に寝かせて置けばもうちょっと入ります。
ただ、これだと取り出しにくくなってしまうので、今回の目的と合致しませんが…。とにかくたくさん収納したい、って場合はアリかも。
サイズの大きいカセットでも、ナムコットのやつならギリギリ入ります。
しかし、他のやつは入りません。仕方ないのでこのサイズは寝かせて収納します。
ディスクシステムのディスクも空いたスペースに突っ込んでいきます。
だんだん収納方法が適当になってきている気がしますが、気にしません。
ファミコンとディスクシステムのソフトが全部入ったので、余った引き出しにスーパーファミコンのカセットも収納していきます。
ファミコンのカセットよりも大きいので収まりが悪いですが、深さはギリギリ足りるので収納できます。箱アリだと画像の方法で2つまでしか入りません。なので、スーパーファミコンのカセットを収納するにはちょっと向いてないかも。
こんな感じで3段ケース2つにビチっと収納してみました。劇的なビフォーアフター。
こうして、いつでもすぐに引き出しの中から取り出せるカタチで整頓することができました。これならいつでもファミコンで遊ぶことができそうです。ありがとう無印良品!