ネット某所で見かけたのをキッカケにお店に走って買ってきました『メカトロウィーゴ』。10㎝もない小さな身体ですが、ダイキャスト製パーツもあってほどよい重量感。レトロフューチャーな愛らしさで手元にあると和みます。
この丸っこくてかわいらしいロボットは『メカトロウィーゴ』といいます。「メカトロ中部」社が開発した児童用のロボットという設定で1/35スケールとなっています。カラーは、「みずいろ」「きみどり」「おれんじ」の3色あり、今回は「おれんじ」を選択。
35メカトロウィーゴ特設サイト 35MechatroWeGo
外箱はこんな感じ。画像では伝わりにくいですが、本当に小さいです。店頭でも「えっ、こんなにちっちゃいの?」と驚かされるほど。
箱の中身を取り出すと、透明なディスプレイケースになっています。ケース内にブリスターをいう包装ですが、ブリスターを外せばそのまま飾れそうな感じ。
ケースから取り出して正面。ケース内に固定用のスタンドもついていますが、問題なく自立できます。オレンジの部分がダイキャスト製になってます。
ややナナメから。ぽっこりした体系が愛らしい。
背面はマットな質感で、テールランプはメタリックな塗装。どことなくレトロな自動車っぽい意匠に感じます。
サイズの比較にXbox Oneのコントローラと。本当にちっちゃいです。あと座らせるポーズも可能ということで。
ボディ前面は取り外し可能。中身はコクピットになっており、操縦桿が入っています。人間が立って乗り込む感じですね。
頭部にはぐるんと開閉するギミックも。操縦者がここから顔を出す感じでしょうか。
アームは開閉と回転が可能。手に何かを持たせることもできそうです。
腕と脚は可動するのでいろいろとポーズをつけられます。ディスプレイベースと合わせて遊べますね。
何かに似ていると思ったら『クロノトリガー』のロボっぽいのかも。現物はダイキャスト製パーツせいかトミカっぽい雰囲気もあります。
定価3,500円でサイズの割にはいいお値段かなと思ったのですが、実際に手にしてみると満足度が圧倒的に上。ちっちゃくてかわいいヤツなのでお手元に1台、いかがでしょう。