シバ山

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  • 2020/04/13

『FINAL FANTASY VII REMAKE』をクリアできたのでレビューなど。以前から言われていたとおり今回はミッドガル脱出までとなっているのですが、それでも35時間ほどかかりました。かなりボリュームアップされてます。それ以外はどうリメイクされたのかというと、一新されたビジュアルのもとで歩くミッドガルの景色が新たな体験を生み出している一方、リニアな進行は”あの時代”のまま、新旧が見事に融合した『FF7』、というのがボクの素直な印象です。懐かしさと新鮮さが押し寄せてくる体験、すごいぜ。

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  • 2020/03/03

世間はいろいろと大変な状況ですが公開初日に映画館で観てきました。相変わらずの情報量の多さや1秒たりとも退屈させない密度の濃さなど、もう話したいことがいっぱいありすぎて何をどう書いていいやら困っているところなんですが、最初に結論だけ申しますと「映画館で観て!!!!」ってことです。

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  • 2019/12/01

ヴァニラウェアの新作、『十三機兵防衛圏』は13人の少年少女が織りなすSF群像劇です。同社らしい美麗ビジュアルはもちろん、ぐいぐい引き込んでくるストーリーも素晴らしい。SF要素テンコ盛りでタイムトラベル要素もあり、さまざまな時代が交錯する物語になっているのですが、その中心になるのはどうやら1985年のようです。全体的にノスタルジックなビジュアルなので誰でもなんとなく懐かしい気持ちになれるとは思うのですけれども、実際にあの時代を生きた人とそうでない人で印象は違うかもしれません。ボクは生きていた方の人なので、今回は本作で描かれている1985年という時代について書いていきます。

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  • 2019/11/26

無事にアメリカ大陸を横断して帰ってきました。『デス・ストランディング』というゲームは発表当時からどんなゲームなのかイメージしづらく、正直プレイ前は不安もあったのですが、フタを開けてみれば開幕から一気に引き込まれて最後まで駆け抜けていました。しかし結末まで進めた今でも本作がどんなゲームだったのかを説明するのはなかなかムズかしい。ただ1つ言えるのは、当初のアナウンスどおり”繋がり”をテーマにしたゲームであったということ。というわけで、今回はレビューではなく「『デス・ストランディング』がいかに”繋がり”をゲームにしていたのか」を書いていきます。