以前から公式にアナウンスされていた現地通過への移行が実施されました。変換レートなどを簡単に調べてみました。
Microsoft アカウントの現地通貨への移行 | ご利用内容とメンバーシップ – Xbox.com
公式にアナウンスされていたマイクロソフトポイント(MSP)の現地通過への移行が実施されました。Xbox360の本体アップデートがありましたが、おそらくこのための更新でしょう。通称ゲイツポイントですが、正しくはマイクロソフトポイントです。もうなくなっちゃいますけど。
現地通過の移行にともなってユーザーがやることは特になく、ポイントを使おうとすると未使用だったポイントが自動で現地通貨に変換されます。日本では円になりますね。
詳細については上記のURLから公式サイトのFAQを参考にしましょう。
レートは1MSP=1.25円くらい
マーケットプレイスにあるゲームもすべてMSPから円に変更されています。変更レートは以下のような感じ。
800MSP → 1,000円
1,200MSP → 1,500円
1MSP=1.25円といった変換レートのようです。ちなみに1,600MSPだった『Minecraft』は2,000円になりますね。
アカウントにチャージされた未使用のポイントが残っていた場合も自動で現地通貨になるようですが、レートがちょっと違うようです。ボクの場合、580MSP残っていたのですが、888円になりました。
888÷580=1.531034…
いかにも割り切れていない感じなので正確なレートはわかりませんが、マーケットプレイスの商品のレートよりもお得な感じです。公式にも「同等またはそれ以上の現地通過額」と書かれているので、そんな感じなのでしょう。
アカウントの移行後、まだ使っていないマイクロソフト ポイントのご利用コードはどうなるのですが?
そのままお使いください。アカウントが移行済でも、マイクロソフト ポイントカード、ご利用コードは引き続きご利用いただけます。マイクロソフト ポイントのご利用コードを使うと、マーケットプレース価格を基準として換算した金額と同等またはそれ以上の現地通貨額に換算され、アカウントに追加されます。
ちなみに、北米のマーケットプレイスでは以下のようなレートでした。
800MSP → $9.99
1200MSP → $14.99
1ドル100円で考えればちょうどいいくらいかも。海外タグにチャージしていた800MSPは$10.00になったので、こちらはあんまりお得感がないですね…。
なんにしても、値段が円で表示されているとパッと見で高さや安さが実感しやすくなりますね。