【Naya’s Quest】Super Hexagon開発者製のクォータービューだまし絵的ブラウザゲーム

エッシャーのだまし絵の世界を歩いているような感覚にさせてくれるブラウザゲームが公開されています。秋の夜長に静かに遊ぶにはいいかも。

Naya’s Quest – Terry Cavanagh Games

『Naya’s Quest』は『Super Hexagon』のTerry Cavanaghが新たにリリースしたブラウザゲームです。クォータービューとかわいらしいドット絵キャラクターが印象的。無料のブラウザゲームなので上記のURLで即遊べます。

今回は『Super Hexagon』みたいな超難易度ゲームではないのでご安心あれ。

【Super Hexagon】気がついたらリトライしている超難度秒殺ゲーム

ゲームの内容は、クォータービューのステージで足を踏み外して落っこちないように歩く、というもの。実にシンプルなのですが、この視点だからこそのギミックとパズル要素が仕込まれています。

操作は十字キーで上下左右に移動、Zキーでジャンプ。クォータービューなので十字キーによる移動にちょっと戸惑うかもしれませんが、設定が3種類用意されています。

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十字キーで移動といっても、キーを1回押しただけでは方向転換するだけです。押しっぱなしにすることで歩き続けます。なんだかまどろっこしい気がしますが、このゲームはこの操作でなくてはならないのです。

それはなぜか。たとえば、一見すると道に沿って歩けばいいだけに見えるこのステージ。

Xキーのスキャンを実行すると…

ご覧のとおり。スキャンで確認できるのは自分の周囲数マスだけですが、見た目どおりの道にはなっていないことがわかります。要するに、足場の高さを視覚的にだましているわけですね。

なので、ここを歩くと段差があり、ちょっと低い足場に到達します。

もちろん、こんなのは序の口。ステージが進むにつれて、段々と難解になっていきます。スキャンを繰り返して頭を捻る感じになります。

足を踏み外さないように、慎重に慎重を重ねて一歩ずつ歩いていくことになるので、十字キーを1回押すと方向転換、もう一度押せば歩く、というまどろっこしい操作になっているわけなのです。といっても、間違った方向を押して落っこちることも何度かありましたけど…。細心の注意を払っているはずなのに、あらぬ方向に歩いて落っこちてしまうときは変な声がでます。

足を踏み外して落っこちると1ミスで残機が1つ減ります。残機は3つで、部屋に入るごとに3つまでストックが回復します。残機がゼロになるとゲームオーバー。コンティニューは1つ前の部屋からか、セーブポイントからのどちらかを選ぶことになります。

セーブポイントは少ないので、1つ手前の部屋から復帰することになるのですが、さっき解いたばかりの部屋をもう一度プレイさせなくてもいいのでは…と思ってしまったり。解き方をわかっていても、慎重に一歩一歩進まなければならないので、何度もやらせなくてもいいんじゃないかと思ったのですが、甘えでしょうか。

ゲーム前半はスキャンで足場を確認しながら進むだけなのですが、後半はちょっと驚かされるようなギミックがてんこ盛りになっています。

実際にプレイしてみて驚いてほしいと思うので、ここではあえて紹介しませんが、後半にいけばいくほど「そんなのアリなの?」と思ってしまうような展開が待っています。1時間程度で攻略可能ですし、ぜひともその目で確かめていただきたいと思います。

実は2周目もあったりします。2周目はスキャンではなく、画面が回転する方式に変化します。ステージは同じですが、ほぼ別のゲームになるので、こちらもお試しあれ。勝手な推測ですが、製作者はむしろこっちがやりたかったのではないかと思ってしまいました。

ちなみに、なんとサウンドトラックも公開されています。Free Downloadなので聞き放題ですね。

Naya’s Quest Soundtrack | Terry Cavanagh

Naya’s Quest – Terry Cavanagh Games

参考:
Super Hexagon creator unveils free browser-based puzzler Naya’s Quest | Joystiq

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