ストレッチゴールで達成された3体のボスキャラクターのプレイアブル化は、出資者の投票により決められるようです。
Shovel Knight by Yacht Club Games – Kickstarter
『Shovel Knight』はKickstarter発のインディーズタイトル。8bit風のドット絵で「ロックマン」や「悪魔城ドラキュラ」シリーズのような2Dアクションゲームです。
Kickstarterにて、目標額を大きく上回る30万ドルを達成しており、すべてのストレッチゴールを突破しています。このゲームに対する期待の大きさがハッキリとあらわれていますね。
ストレッチゴールの中に、3体のボスキャラクターのプレイアブル化が含まれていたのですが、この3体は出資者の投票により決める流れになっているようです。
ボスキャラクターは10体。各ボスキャラクターのビジュアルと特徴は以下のページにまとめられています。
この中から3体というのはなかなか悩ましい選択になりそうです。使ってみたいかどうかで聞かれたら、やはりどれも使ってみたいと思ってしまいます。ってか、真ん中にいる人は使えちゃって大丈夫なんでしょうか。
ユーザー投票でキャラクターを決めるなんて、最近では『Skullgirls』で見たような流れですが、クラウドファウンディングでのプロジェクトならではですね。お金を出すだけではなく、一緒に作っている感覚にさせてくれるでしょうし、そうすることで作品に愛着や思い入れも生まれてくるでしょう。
『Shovel Knight』は2013年冬にWindows、Mac、Linux、3DS、Wii Uにてリリース予定。日本でのリリースはわかりませんが、SteamのGreenlightにも選出されているため、Steam版が1番お手ごろになりそうかな?
Steam Greenlight :: Shovel Knight
▶ Shovel Knight Reveal Trailer – YouTube
参考:
Shovel Knight Developers Now Letting Backers Vote On Playable Bosses – Siliconera