【ACE COMBAT INFINITY】フルトレーラーとTGSの直撮り動画　舞台は「04」を模した現実世界？

TGSに合わせて公開された新たな動画は初のフルトレーラー。プレイアブル展示されている内容を直撮りした映像も。

東京ゲームショーにあわせて『ACE COMBAT INFINITY』の新たなトレーラーが公開されました。

相変わらずカッコイイ動画でいつものエースコンバットらしさが溢れています。また、世界観についても触れられていますね。これまでの動画でも、「ストーンヘンジ」の存在やBGMなど、『ACE COMBAT 04』っぽかったのですが、どうも『INFINITY』は現実世界のようです。

トレーラー中に何度か映る地図ですが、現実世界と同じものです。『04』はユージアにエルジアと架空の世界であったのですが、『INFINITY』では我々の住むこの世界での”if”なのでしょうか。

小惑星ユリシーズの落下による災厄と、隕石を打ち砕くためのレールガン「ストーンヘンジ」の建設は『04』と同じようです。

見た目もそのまんま、『04』に登場した「ストーンヘンジ」ですね。

『04』でも見たことあるような巨大なクレーター。地図を書き換えなければならないレベルの災害が発生した後の世界のようです。

隕石を打ち砕いた後、強大な戦力として世界の秩序を崩壊させてしまうところも似ていますね。

エースコンバットといえばおなじみ、主人公のエンブレムも映っています。

辛気臭いとか言われちゃってますが、この死神が主人公のもののようです。

「ストーンヘンジ」に挑むシーンもいくつか見られます。

「ストーンヘンジ」攻略戦は『04』でもクライマックスの1つですから、なんだか熱いものを感じてしまいますね。

「ストーンヘンジ」の攻略後といえば、黄色い人たちが飛んできて、こっちのエースはやつらより速い、とかいわれて交戦を許可されちゃったりすると感涙モノなのですが、そこのところどうなんでしょう。

他にも、「エッジ」と名乗る女性パイロットの台詞が入っています。

コールサインが「エッジ」の女性パイロットといえば「ACE COMBAT 5」の永瀬さんなのですが、こっちの世界にも永瀬さんがいるのでしょうか。

主人公が属しているのは傭兵のようです。

金のために戦うというのは、F2Pタイトルとして、機体のカスタマイズのためのポイントを稼ぐために戦い続けるというコンセプトとマッチしているのかもしれませんね。

舞台は現実世界っぽいですが、近未来なのでビーム撃ってる人もいるようで。

なんにしても、楽しみな要素がいろいろ詰まったトレーラーになっていましたね。

TGSのプレイアブル展示の直撮り動画

TGSではプレイアブル展示されているようで、さっそくプレイした様子を直撮りした動画がアップされています。

試遊台では、難易度ノーマルとハードが選べるらしく、ノーマルでは空戦メイン、ハードでは対地戦メインのミッションとなっており、なんとハードはストーンヘンジ攻略のようです。

こちらはノーマルの空戦ミッション。BGMは「Comona」のアレンジですね。青い空と海の美しさがさわやか。

そしてこちらはハードのストーンヘンジ戦。対地ミッションなのでA-10になっているようですが、破壊後に黄色い人たちが飛んできたりしませんよね？

直撮りなのでちょっと映像が白っぽくて見えづらいかもしれませんが、いつものエースコンバットらしさが垣間見える内容になっているのではないでしょうか。

プレイリポートはファミ通の以下の記事が参考になります。エースコンバット好きっぽいライターさんが興奮している様子が見て取れるので、個人的にすごく安心すると共に期待が高まりまくっています。

『ACE COMBAT INFINITY』は基本無料タイトルとしてPS3に2013年内に登場予定。どういった課金システムになるのかが気になるところではありますが、内容は「すごくいい意味で”いつもの『エースコンバット』”」とのことなので、期待して待ちたいと思います。