【オクトパストラベラー】剛剣の騎士が唸りまくった週刊ゲーム日記

今週もまだまだ『オクトパストラベラー』をやっています。現在は全員の3章が終わって4章を進めているところです。だんだん終わりが見えてきましたね。でもここへきてまたしても戦いに変化がありました。2章から3章に入ったあたりではサイラス先生の大魔法でドッカンドッカンするばかりの頭の悪い戦い方に明け暮れていたボクでしたが、3章を進めている途中あたりから奥義を軸にしたスマートな戦いにシフトしています。奥義は奥義というだけあって威力も抜群。今度はコイツでドッカンドッカンです。…スマートとは。

『オクトパストラベラー』のバトルはターン経過で溜まっていくBPを消費することで攻撃回数を増やしたり技の威力を高めたりできるシステムになっています。BPは一度に最大3つ使うことができて、その場合は通常攻撃が1+3の4回攻撃になります。これを活用して一気に敵のシールドを削ってブレイクさせたり、ブレイク中に倍率を高めた高威力な技を叩き込んだりするのが攻略のキモです。このBPを最大の3つ解放したときにのみ使える技が奥義。条件はやや厳しめですが、それゆえにケタ違いの性能を誇るため、奥義を習得する前と後ではバトルの様相がガラリと変わるほど。

特にボス戦では奥義があるかないかで大きく変化します。奥義習得前はボスをブレイクしたときにそれぞれの最大火力を叩き込んでいく感じでしたが、奥義習得後は1番高い倍率の奥義を持っているやつにバフをかけて一点突破を仕掛けた方が効率よくダメージを与えられるようになりました。そうなるとボスをブレイクさせられそうなタイミングでいかに足並みを揃えられるかがカギになってきます。これがキレイに決まると本当に気持ちいい。この戦い方に適しているのはオルベリクで、奥義が単体向け高威力であること、早い段階でダメージ限界突破を習得していることが理由です。サブジョブが育ってくると誰でもいいんですけれどもね。

こうして獅子奮迅の活躍を見せてくれている”剛剣の騎士”なのですがちょっと問題もあって。というのも彼、剣士以外の服がまるで似合わないんですよね。どのジョブにしてもさっぱり似合わず、カッコよくもかわいくもならない。あっちのトレサちゃんは何を着てもカワイイというのに。…と思ったりもしたのですが、そもそも10代の女の子と30代のおっさんを比べること自体があまりに酷でした。反省。

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