自由気ままなスローライフにはお金がかかるもの。自由を勝ち取るために効率の良い稼ぎ方を身につけましょう。
家の増築にも公共事情にも桁違いの大金が必要です。自由気ままなスローライフを満喫する暇もなく、資金稼ぎに追われないために、できるだけ効率よくお金を稼ぎたいところ。
割と初期の段階で開放される「南の島」が優秀な稼ぎポイントなのですが、より効率的に南国ライフを楽しむための方法を紹介します。
メインは昆虫採集
南の島でお金を稼ぐ手段はいろいろありますが、もっとも効率がよいのは昆虫採集です。
魚やダイビングも稼げるのですが、釣り上げるまでアタリかハズレかがわからないのが難点。しかし、昆虫であれば捕まえる前からアタリかハズレかは一目瞭然。
昆虫の中でも狙い目なのが甲虫類。カブトムシとかクワガタとかですね。蝶やバッタ系は無視して、ひたすら甲虫類だけを捕まえます。こうすれば、1回の往復だけで20万ベル以上を稼ぐことができます。
木を減らして効率のいいカブトムシ狩り
甲虫類が出現するのは夜です。なので、夜になってから南の島へ行きましょう。
甲虫類は木に止まったかたちで出現します。木は島の外周を囲むように並んでいるのですが、南側にある木は虫が止まっているかどうか見えません。
虫はプレイヤーの足音を聞くと逃げてしまうのですが、高額な虫になればなるほど、感度が高くなり逃げられやすくなります。普通に歩いていると、画面に入ると同時に逃げられてしまうことも。だからといって、注意深くゆっくり歩いて周るのは効率的ではありません。
というわけで、南側に立っている木は斧で切り倒してしまいましょう。島の北側に5,6本残した状態が理想ではないかと思います。こうすることで、虫を見つけやすくなるほか、木が減った分、昆虫が集中しやすくなる点でも効率的といえます。
ヤシの木と普通の木で出現する虫の種類が違うため、両方の種類が残るようにしましょう。オウゴンオニクワガタはヤシの木に、オオクワガタは普通の木に出現します。
あとは木を倒した南側を歩きつつ周回するだけ。蝶やフナムシなどが増えてくると木に止まる甲虫も減るような気がするので、そういうときは一度建物内に入るといいかも。
高額な虫に挑むときはスティックをやさしく捌く
虫捕り網を持った状態でAボタンを押しっぱなしにすると、網を構えてゆっくり歩きます。こうすることで虫に気付かれにくくなるのですが、高額な虫を相手にする場合、これだけだと逃げられてしまいます。
高額な虫を相手にする場合は、Aボタンを押しっぱなしにしつつ、アナログスティックも倒しきらないように、ゆっくりゆっくり近づきましょう。こうすることで、気付かれずに射程内まで接近することができます。
距離のとり方ですが、影をみるとやりやすいかと思います。斜め45度から接近して木の影と自分の影がくっつく手前くらい。この距離なら網が確実に届きます。
サメにそなえて釣り竿も借りておく
魚影からはアタリかハズレかの判断ができないとはいえ、サメ系の魚影にハズレはないといっていいでしょう。背びれが海面から露出しており一目瞭然のため、見つけた場合は釣り上げておきましょう。
釣り竿を所持すると、アイテム欄が1つ余分に埋まってしまいますが、アイテムを預ける手間は大して変わらないし、サメを見逃すのももったいないので、レンタルしておくことをオススメします。
なお、装備アイテムの持ち替えは十字キーの左右でできます。
こんな感じで転送ボックスが満タンになるまで狩りを続ければ、20万ベル以上稼ぐことができます。うさんくさいたぬきのローンをさっさと払い終えて自由を手に入れましょう。