【ヴァンパイア リザレクション】アドバンシングガードの練習方法

『ヴァンパイアセイヴァー』を攻略する上で避けては通れない重要なテクニック「アドバンシングガード」の練習方法について考えてみました。

【共通】アドバンシングガード – VampireSavior攻略wiki – livedoor Wiki(ウィキ)

アドバンシングガードのやり方は「ガード中にボタン連打」なのですが、入力受付時間の短さと必要な連打回数があいまって、なかなか難しいテクニックになっています。

詳細なシステムの解説は上記の攻略wikiにあるのでここでは書きませんが、要するに「ガードしてから10フレーム以内に3回以上連打」です。といっても、3回では発動率が25%しかないため、実質4~5回はボタンを押さなければなりません。

6つのボタンを使った「ズラし押し」や「こすり」のような入力方法で対応する場合が多いのですが、慣れないとなかなかうまくいきません。なので、練習をしたいわけですが、このゲームのトレモでガード関連の練習をするのはまどろっこしいのです。レコーディングした後、その動きを再生するためには「メニューを開いて再生を選ばなければならない」からで、1回練習するごとにメニューを開くのはかなり面倒です。

そこで、今回はもうちょっとやりやすい練習方法を考えてみました。

チュートリアルのガードキャンセル課題を利用する

チュートリアルにはどのキャラでも「ガードキャンセル」の課題が含まれています。大体は4番目になってます。

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ガードキャンセルの課題では、CPUが簡単なチェーンコンボで、一定時間ごとにこちらを攻撃してきます。ここでガードキャンセルをせず、アドバンシングガードの練習をします。CPUは延々と同じ攻撃を繰り返してくれるので、トレモのようにメニューを開いて再生をする操作も必要ありません。

この方法はどのキャラでも可能ですが、オススメなのは、ジェダ、サスカッチ、オルバス、フェリシア、レイレイ、ビシャモン。このキャラたちはしゃがみガードでも当たる攻撃をしてくれるため、練習しやすくなっています。ジェダやフェリシアは多段ヒットする大P〆のコンボなので、最初はやりやすいかも。あと、レイレイのみ、しゃがみ攻撃の下段チェーンをやってくれます。

上記以外のキャラで、モリガン、リリス、バレッタ、キュービー、ガロン、ザベルはしゃがみ時に当たらない攻撃をしかけてくるため、ちょっと練習しづらいです。ビクトルとリリスは、ガードキャンセルの課題の前に、1つ課題をこなさないとダメな点もマイナスポイント。(カンタンだけど) デミトリはバットスピンをやってくるので、その練習用にはいいですが、動き回られてしまうのでやりづらいです。

注意点として、この練習方法だと開始時にゲージがたまっていないため、ダークフォースの暴発が起こりません。なので、まずは1ゲージだけはためてから練習を開始した方がよいかと。ちなみに、ザベルの場合、ガードキャンセルの課題をクリアした後、ESガードキャンセルの課題になり、ゲージが無制限の状態で練習できます。

トレモでやる場合はキーディスプレイで確認を

うまくいかない場合は、うまくいっていない原因を掴む必要があります。原因を探るためにはキーディスプレイ表示を使いましょう。

残念ながら、チュートリアルモードではキーディスプレイ表示が使えないので、トレモでやることになります。適当なチェーンコンボをレコーディングして練習しましょう。

失敗の原因としてよくあるのが、同時押しになってしまっているパターンです。キーディスプレイだと同時押しになっているボタンは横並びで表示されます。同時押しは連打回数としては1回分でカウントされてしまうので、失敗になりやすいです。同時押しになっている場合や、連打回数が足りていない場合は、ボタンの押し方を工夫した方がいいかもしれません。

連打回数が足りているのに成功しない場合は、タイミングを疑いましょう。ボタンを押しはじめるタイミングを早めたり、遅くしたりして、成功するタイミングを探りましょう。

チュートリアルやトレモでの練習をやったら、実際の流れの中で出せるかどうか、アーケードモードのCPU戦で試していくといいでしょう。特殊な操作をするため、手や指のポジションの調整が難しいところです。ある程度相手の行動を読んだ上で心の準備をしておくものだと思うので、CPU戦よりも対戦の方がやりやすいかもしれませんが…。

ちなみにボクは6ボタンパッドで練習しているのですが、入力方法は、小Kから大Pの方向へ親指でこする感じです。やっていると指が痛くなるので、もっといい方法はないもんかと思ってはいるのですが、うーん。

小さくなった新型のMad Catz製6ボタンパッドを試してみた

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