Kickstarterで出資を募った『Strike Suit Zero』のPC版がいよいよ配信開始されました。あまりのカッコよさに我慢できず紹介したいと思います。
変形ロボに乗って宇宙でびゅんびゅんビームやミサイルを撃って戦う…男の子ハートに直撃な内容の『Strike Suit Zero』。本日1/24にSteamなどでPC版の配信が開始されています。Steamでは1/31まで20%オフのようですね。
Steam で 20% オフ:Strike Suit Zero
配信開始に合わせて公開されたローンチトレイラーがこちら。有無を言わせぬ格好よさがあるのでぜひ見ていただきたい。男の子ハートにきゅんきゅん響くどころか、ビクンビクンしてしまいそうなほどカッコイイ。
Strike Suit Zero Launch Trailer – YouTube
『Strike Suit Zero』とは?
Strike Suit Zero Game Trailer – YouTube
もともとは『All Zombies Must Die!』を手がけたDoublesix Gamesにより開発されていましたが、そこから創始者の1人が立ち上げた新スタジオBorn Ready Gamesが引継ぎ、完成しています。
メカデザインに「出雲重機」で知られる大久保淳二氏が起用されています。『鉄騎』などでもおなじみですね。カッコイイメカなら日本人を呼んでこい!って感じでしょうか。
音楽は『Homeworld』を手がけたPaul Ruskay氏によるもの。主題歌はKOKIA氏を起用しています。ネットゲームプレイヤーなら知らぬものはいないのではないでしょうか?
メカデザインや主題歌といった、作品の顔にもなる部分に日本人が起用されているのが、同じ日本人として嬉しいところですね。
ゲーム内容はコンバットシューター
コンバットシューターといえば真っ先にエースコンバットシリーズを思い浮かべますが、こちらの舞台は宇宙。操る機体が変形メカなこともあって、マクロス的なものをイメージしてしまいそうです。
以下の動画では、開発プロデューサーが自らミッション1つ通して解説してくれています。当然、英語なのですが、雰囲気は十二分に伝わるはず。
メカの変形やエフェクトなど、細かい描写にいちいち力が入っている感じで非常に好感が持てます。人型に変形してスロー演出からのマルチロックオンなんて、まさにメカに乗ったらやってみたかったことの具現化ではないでしょうか。変形でブレーキがかかるなんて、思わず阿修羅を凌駕してしまいそうです。
気になるPC版の要求スペックは以下。(Steam版より)
必須環境
OS:Windows Vista
Processor:Dual core 2.4Ghz
Memory:4 GB RAM
Graphics:NVIDEO 250 GTS / ATI Radeon 4800 series
DirectX®:11
Hard Drive:3 GB HD space
Sound:Any stereo sound card
推奨環境
OS:Windows 7
Processor:Quad Core
Memory:8 GB RAM
Graphics:NVIDIA GTX 560 / ATI Radeon HD5850
DirectX®:11
Hard Drive:3 GB HD space
Sound:Any 5.1 sound card
美しいグラフィックを堪能するために、できるだけ高いスペックでプレイしたいものです。
XBLA版やPSN版でもリリース予定があるので、スペックの足りない人はボクといっしょに待ちましょう。
情報元:
スペースコンバット『Strike Suit Zero』が配信開始、ローンチトレイラーも公開 – Game*Spark