発売までいよいよ1週間を切りました。ここまでに発表されている情報のポイントを独断と偏見でまとめてみました。
メガテンシリーズのファンとして、正式ナンバリングタイトルの『真・女神転生Ⅳ』には大注目してます。発売日の5月23日まであと少し。ここまでに明らかになっている情報から、個人的な注目のポイントをまとめてみました。
おおよその概要は4thトレイラーを見ておけば十分かと。ゲームシステムや世界観など、ゲームの雰囲気はつかめると思います。
音楽も旧作のアレンジなんかが含まれているようで、シリーズのファンならニヤリとできるポイントが多いのもうれしいところですね。
先着購入特典はサントラCDのようで、こういうのずるいなぁと思いつつ予約してしまうのがボクです。「初回特典」という言葉にはそれほど惹かれないのですが、「サントラ」といわれると心が揺れまくりです。
ゲームシステムは『真3』からの進化系?
フィールドやダンジョンはプレイヤーキャラクターの背中が見える形のようです。このへんは『真3』に近い印象かも。シンボルエンカウントになっているところは『真4』のポイントでしょうね。
『真・女神転生IV』公式サイト動画 「フィールド」 – YouTube
装備品によって見た目が変わるところは進化したポイントでしょうか。見た目重視のオシャレ装備が許される難易度かどうかはわかりませんが…。
バトルはプレスターンバトルなので、これも『真3』に近いでしょうか。新システムの「ニヤリ」は、行動回数を増やせた場合に発生する強化のようで、プレスターンシステムの新たなスパイスになりそう。
『真・女神転生IV』公式サイト動画 「プレスターンバトル」 – YouTube
マルチストーリーになっているようで、やはりロウとかカオスとか、そういうルート分岐なのかなと。車椅子の男とかバケツ…じゃなくてデモニカスーツとか、シリーズやってる人なら気になって仕方ないポイントが多すぎです。
『真・女神転生IV』公式サイト動画 「マルチストーリー」 – YouTube
悪魔の育成がプレイヤーの育成にも直結
メガテンシリーズ最大の特徴である悪魔との交渉、合体は当然のこと、育成もできるシステムのようです。これも『真3』や『ストレンジジャーニー』から引き続き、ってところでしょうか。
『真・女神転生IV』公式サイト動画 「ウィスパーイベント」 – YouTube
仲魔が習得したスキルをプレイヤーキャラクターに伝授できるシステムが新しいポイントですね。プレイヤーキャラクターに習得させたいスキルによってパーティ構成を考えたりすることもありそう。プレイヤーキャラクターの育成方針はプレイヤーによってかなり個性が出そうでいいですね。
即死も安心できる…と考えるのは早計かな?
難易度設定が用意されているようですが、全滅したときも即ゲームオーバーではなく、お金を支払うことで復活できるようです。
『真・女神転生IV』公式サイト動画 「カロン」 – YouTube
じゃあ難易度は下がっているのか、といわれたら、そうともいえないんじゃないかなーと思ってます。「全滅してもゲームオーバーじゃないからいいよね」とばかりに容赦ない攻撃が待ち受けているのではないか、と身構えています。
勝手な憶測ですが、全滅しても即ゲームオーバーじゃないから、対策していないとどうにもならないようなボス敵を用意して、対策してからリベンジしてください、って調整もできると思うのですよね。わかりませんけど。
なんにしても、じっくり遊べるRPGになっていることを願いつつ、3DSを充電して発売を待ちたいと思います。
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