シミュレーション

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  • 2024/03/26

『ユニコーンオーバーロード』をクリアしたのでレビュー。最初はヴァニラウェア版「ファイアーエムブレム」かな?などと思っていたのですが、全然そんなことはなく。いや、確かに「ファイアーエムブレム」と類似するところも多々あるのですけれど、そこからゴリッゴリに魔改造されたシミュレーションRPG、といった印象です。これはまたすごいゲームが出てきたぜ!

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  • 2019/12/01

ヴァニラウェアの新作、『十三機兵防衛圏』は13人の少年少女が織りなすSF群像劇です。同社らしい美麗ビジュアルはもちろん、ぐいぐい引き込んでくるストーリーも素晴らしい。SF要素テンコ盛りでタイムトラベル要素もあり、さまざまな時代が交錯する物語になっているのですが、その中心になるのはどうやら1985年のようです。全体的にノスタルジックなビジュアルなので誰でもなんとなく懐かしい気持ちになれるとは思うのですけれども、実際にあの時代を生きた人とそうでない人で印象は違うかもしれません。ボクは生きていた方の人なので、今回は本作で描かれている1985年という時代について書いていきます。

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  • 2019/09/22

今週は『ドールズフロントライン』の『VA-11 Hall-A』コラボイベントをプレイしていました。人形が銃をもって戦う世界とサイバーパンク世界のバーテンダーがどう繋がるのか?と思っていたのですが、2つの世界の設定を活用して見事に物語が作り上げられていました。なんか次元が歪んでどちらかの世界に放り込まれてしまった!とかではありません。めっちゃ凝った繋げ方をされています。それ故にちょっとややこしくなっているところもなくはないのですけれども、だからこそ読みごたえのある内容であるともいえましょう。

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  • 2019/06/02

今週はコミック調のステキなビジュアルに惹かれて購入した『Void Bastards』で宇宙の囚人生活を送っておりました。サルガッソネビュラの漂流船に乗り込んではアイテムを強奪してとんずら…、その繰り返しです。宇宙はランダムに支配されており、絶えず死の香りが充満しているのですが、囚人の代わりはいくらでもいるので大丈夫。奪取したアイテムもちゃんと引き継がれるので安心して死ねます。ローグライク要素があるといってもチェックポイントまで戻されているくらいの感覚でプレイできますね。