
ジョージ・オーウェルの『1984年』と『Papers, Please』
『Papers, Please』は共産圏っぽい国で入国審査官として労働する一風変わったゲーム。1980年代の共産主義国家の空気はジョージ・オーウェルの『1984年』の影響も見られます。『1984年』を読んでみると、世界観以外にも共通する点が見つかって興味深いです。
『Papers, Please』は共産圏っぽい国で入国審査官として労働する一風変わったゲーム。1980年代の共産主義国家の空気はジョージ・オーウェルの『1984年』の影響も見られます。『1984年』を読んでみると、世界観以外にも共通する点が見つかって興味深いです。
「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか?」 哲学や神学が挑み続けている高尚で深遠なこの問いに、科学が答えを出してくれました。というか、この問題が問題ではなくなってしまったのです。これってかなりすごいことでは。
非常に魅惑的な疑問ですが、ネタバレしちゃうとこの本を読んでも別に答えはでません。大昔から続くこの疑問に立ち向かっている現代の哲学者、物理学者、数学者、神学者などを訪ね、さまざまな解答案から考えていく本になっています。まだ答えの出ていない疑問だからこそ、考える楽しみが残されているというわけです。
通称「プロブロガー本」としてブログを書く人の間じゃかなり有名な本書。具体的なテクニックが簡潔にまとめられて読みやすい1冊です。
夏休みの読書感想文、というわけではありませんが、今更ながらSFの古典に触れてみたら、予想以上に楽しめたというお話。
1983年に発売されたファミリーコンピュータ、通称「ファミコン」から30年。ゲーム史に燦然と輝くタイトルたちは懐かしくもあり、再発見の宝庫でもありました。
日本でもっとも有名なTwitterアカウントの1つ、NHK_PRの中の人が書いた本。Twitterをはじめてからこれまでの歩みが中の人視点で語られている内容だ。中の人なのいないのだけれど。
インターネットが一般化をしてから十数年。この十数年の間で、ネット上にはさまざまなスターが誕生している。彼らにスポットを当て、直接インタビューすることで、彼らの"顔"を明らかにしているのがこの本だ。
人類の科学っていまどのくらいのところにいるんだろう?どのへんまでわかっていて、どのへんまでわかっていないのか。そこらへんのことが気になっていたので読んでみました。
タイトルに「哲学」と「科学」という2つのキーワードが入っているけど、本書のメインは「哲学」。哲学から科学、科学哲学ときて最後に再び哲学へ繋ぐ、見事なコンボになっていました。
シバ山がブログを作る上でお世話になった書籍の4冊目。パフォーマンス改善のテクニックがメインですが、サーバ構築についても詳細に書かれているので、実は初心者にもオススメできる1冊です。
シバ山がブログを作る上でお世話になった書籍の3冊目。Wordpressでマルチサイトの管理・構築が主題なのですが、スマートフォン、タブレットへの最適化の話も含まれています。
著者の菊池誠氏は「ニセ科学」の批判でよく見かける科学者の先生。 そんな先生が、「科学的なものの見かた」や「考えかた」について書いたエッセイだ。