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  • 2014/09/29

前巻『超ファミコン』から1年、まだまだ語り尽せていなかったファミコンのあのタイトルやあのタイトルについて取り上げる続編がこの『超超ファミコン』。今回も数多くのファミコンソフトについて語りつつ、特別企画として堀井雄二氏へのインタビューとか押切蓮介氏と遊んだりとか、盛りだくさんで読み応えも十分。

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  • 2014/09/10

「無」をテーマにした科学の話、などというと、なんだか宇宙的なスケールを想像してしまいますが、本書における「無」はもうちょっと範囲が広め。ビッグバンや完全な真空の話もあれば、数字のゼロにまつわる話や絶対零度の話、男性の乳首なども「無」意味な存在として登場したりします。「無」の話だけど「無」意味ではない、そんな科学エッセイ集です。

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  • 2014/08/02

ゲームをプレイすることで飯を食う「プロゲーマー」。まだ少ないながら日本からも誕生し、世界規模の大会で何千、何万のギャラリーを沸かせています。そんな中で一際異彩を放つ「東大卒」のプロゲーマー・ときど氏。東大まで出てなぜプロゲーマーなのか? 誰しもが思う疑問に答えた1冊がこの『東大卒 プロゲーマー』なのです。

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  • 2014/03/23

『Papers, Please』は共産圏っぽい国で入国審査官として労働する一風変わったゲーム。1980年代の共産主義国家の空気はジョージ・オーウェルの『1984年』の影響も見られます。『1984年』を読んでみると、世界観以外にも共通する点が見つかって興味深いです。