1周目はロウ、2周目はニュートラルときたので、3周目はカオスルートでクリアを目指します。今回はカオスルート限定のクエスト消化など。
ロウとニュートラルでクリアしたので、最後はカオスルートです。ルートが確定するまでは同じなのですっ飛ばします。実際、「エストマソード」全開でチャレンジクエストも無視する勢いですっ飛ばしました。
今回はカオスルート限定のクエストを消化しつつの終盤戦です。気になるあのキャラの正体とかも明らかになります。といっても、2周もやってればいい加減バレバレなのですが。
前回のプレイ日記は以下の記事をどうぞ。
【真・女神転生Ⅳ】プレイ日記17 東京の夜明け ニュートラルルートの結末へ
ホワイトメンの魔界で隣にいたのはワルターと…
無限発電炉ヤマトの起動から砂漠と爆炎の東京を経て、ホワイトメンとの会話の選択肢でルートが確定します。今回はカオスルートを目指したので、ここに至るまでもすべてカオスっぽい選択肢ばかりを選び続けました。
ホワイトメンの作り出す魔界で目が覚めると、隣にいたのは狙い通りワルター。無事にカオスルートが確定です。お助け役として、ロウルートではガブリエル、ニュートラルルートではスティーヴンがやってきましたが、カオスルートではこのキャラがやってきます。
なんでやねん、と言いたいところですが、さすがに2周もしていると、ヒカルが怪しいキャラなのは明白。消去法で考えていっても、この子しかいないんですよね、閣下。
『ストレンジジャーニー』でも女性の姿で登場していましたけど、今回も引き続き女性の姿ということで、女装も板についてきた閣下。バカっぽく振舞った方がいろいろやりやすかったという理屈はわかりますが、でもあの状態の東京でその格好はやっぱおかしいですよ。
顔は復活しなくていいんじゃないかな…。せっかくの制服が台無しっすよ。
ここからホワイトメン4人を討伐して魔界を脱出する展開は他のルートと同じなので省略。元の世界に戻るとヤマトの目の前。ここから悪魔王ルシファーの指示に従い、東のミカド国へ攻め込むことになるのですが、閣下は力を取り戻したいので主人公かワルター、どっちか生贄になれとおっしゃいます。
その台詞は元の顔でお願いできませんかね。いや、やっぱなんでもないです。
結局ワルターと合体して閣下は完全復活。それにしても、ワルターの考え方が尖りすぎじゃないかなー。「いまの世界が気に入らないからぶっ壊す!つまんない大人になるのは嫌だから死ぬ!」って、触ったら切れる刃物すぎます。
力を取り戻した閣下とともに、意気揚々と市ヶ谷から出ようとすると、入り口で待ち構えていたのはイザボー。ロウルートと同じく、やはり彼女とは敵対することになってしまいます。で、戦闘になるのですが…。
ロウルートのときと構成が違います。女性系悪魔で揃えているところは変わっていませんが、メンバーがまったく違いますね。っていうか、ジャンヌ・ダルクとかずいぶんレアな仲魔をお持ちで…。
さて、このまま東のミカド国を目指してもよかったのですが、カオスルート限定のクエストがあるので、先にそっちを消化しにいきます。
「傲慢なる『悪』の声」で邪神デミウルゴス討伐
依頼主がルシファーというクエスト。閣下なら隣にいるじゃないですか。直接声をかけてくれたらいいのに。遠慮してるんでしょうか。
スカイタワーの展望台へ入ると邪神デミウルゴスと戦闘になります。こちとら3周目だぜ、と適当に仕掛けると痛い目を見ます。見ました。
これといった弱点がなく、耐性も高いため、長期戦を覚悟しなければなりません。万能属性で威力も高く、全能力低下の「アンティクトン」を使ってくるので、「デクンダ」などの対策は必要ですね。
倒すと合体制限が解除されます。また、報酬として「ソフィアの剣」が手に入りますが、「プラズマソード」より攻撃力が低いので出番はなさそうですけど。
「豊穣の女神イシュタル」でマザーハーロットとアシェラト戦
このクエストを受注するには、前提として3つのクエストを消化しておく必要があります。「悪魔との取引を阻止せよ」クエストで魔王アスタロトを撃破し、「謎の召喚儀式を阻止せよ」クエストのために爆炎の東京に戻り、「皇祖神復活」のために3種の神器を求めて悪魔の結界を打破したり。
前提をすべてクリアすると、掲示板に現れます。依頼主はアスタロトを召喚していたガイア教団の女性、ミナコさん。
話をするために、わざわざ封霊塔カゴメの頂上に呼び出すとかかなり尖ってます。とはいえ、彼女の望みは豊穣の女神を復活させて東京を豊かな大地にすることなので、喜んで協力せざるをえません。カオスルートなのでまもなく戦場になっちゃいますが…。
ミナコの依頼で倒すべき悪魔は2体。まずは魔人マザーハーロット。
他の魔人のようにマラソンする必要はなく、フィールドに赤い敵シンボルとして配置されています。衝撃弱点なので一気に攻めきります。
2体目は地母神アシェラト。
こちらもフィールドに赤い敵シンボルとして配置されています。どちらもアメノトリフネがなければ到達できない場所に配置されていますが、そもそも前提としてアメノトリフネをゲットするクエストがあるので、問題ないでしょう。
2体の悪魔を倒すと、赤玉を使って自らイシュタルとなるミナコさん。さすがガイア教団というか、覚悟が違います。
そのまま仲魔になってくれるイシュタル。レベル的にもスキル的にも即戦力ではないですけど、こういう経緯を踏まれると即合体というわけにもいかず。結局最後までストックの中に置いておくことになってしまいました。
このクエストでは魔人マザーハーロット、地母神アシェラト、地母神イシュタルと3体の合体制限が解除されて、なんだかお得な気分。といいたいところですが、前提が面倒なので差し引きゼロかも。
「黄泉津大神の暴走」でイザナミ戦
今度は砂漠の東京に逆戻りします。このクエストはカオスルート限定ではなく、ニュートラルルートでも達成可能なようです。ヤマトから砂漠に戻ることができなくなるロウルートでは達成できない模様。
砂漠の東京の悪魔から受注することになるので、ちょっと面倒ですが、イザナミは魔王プルート城の最深部に配置されるので、進みながら会話していればOKかと。
イザナミは「忌念の戦慄」という状態異常てんこ盛りのスキルを使ってくるのが厄介です。火炎属性が弱点なので、火炎攻撃を集中させて一気に勝負を決めました。
倒すと女神イザナミの合体制限が解除されます。そういえば、この外見のイザナミって初めてみたような…。武器「髑髏の王笏」も手に入ります。4回攻撃なのはいいのですが、結局合計しても「プラズマソード」にかなわないという。過去シリーズにおいても「プラズマソード」がこんなに強力なことってあったっけ、と思いつつ、やはりA国製装備はハンパないのかもしれません。
こんな感じでルート限定っぽいクエストを消化して、合体制限を解除しまくっていきました。とはいえ、解除された悪魔を作って4周目やるのか、といわれたら、うう~ん…。