PS Vita TV レビュー 開封から初期設定してゲームを遊んでみた

PS VitaをTVに映して遊べる、というコンセプトの新ハード「PS Vita TV」。開封から初期設定、実際にゲームで遊ぶまでの流れを追いつつレビューしていきます。

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PlayStation®Vita TV | プレイステーション® オフィシャルサイト

PS Vitaをモニターに映像出力して遊べる新ハード、「Vita TV」を買いました。開封からセットアップ、実際にゲームを触ってみるところまでで、ハードの仕様や同梱物、感触なんかを書いていきたいと思います。

今回Vita TVを買おうと思った理由は2点。もともとPS Vitaを買おうかどうか迷っていたことと、携帯ゲーム機を持ち歩くことはなく、家でしか遊ばないということ。Vitaのゲームは携帯機のVitaで遊べばいいじゃん?という意見はごもっともなのですが、Vita TVはボクみたいな需要にはマッチしていたわけです。

あと、携帯ゲーム機を遊ぶとき、ゲーム機を持つ手が膝の上に下がってきてしまうんです。こうして座ってうつむいた姿勢が長時間続くと、肩や首がこって仕方ないのです。なので、PSPなんかは映像出力機能を使ってディスプレイに映していたので、そういう意味でもVita TVはありがたい登場だったわけです。Vitaにはいまのところ映像出力機能がありませんし。

本当に小さくて軽いコンパクトな本体

外箱はこんな感じ。かなり小さいので何かのついでにうっかり買ってしまっても荷物になりません。衝動買いをしやすい人は注意しましょう。

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Vita TVには通常版とバリューパックの2種類があるのですが、今回は通常版を買いました。この2種類は同梱物に差があるのですが、通常版の同梱物はこんな感じ。

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本体と取説、ACアダプタと電源ケーブル、それにHDMIケーブルです。ちなみに、バリューパックの場合はワイヤレスコントローラーとUSBケーブル、専用メモリーカード(8G)が付属するようです。

コントローラーはPS3のものがそのまま使えますし、メモリーカードについては本体に1G内蔵されているので、いいかな、と思い通常版を選択。

気になる本体のサイズはこのくらい。PS3のコントローラーと比較してもその小ささがわかると思います。

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小さくて薄くて不安になるくらい軽いです。といっても、そもそも軽い携帯ゲーム機からディスプレイとかボタン類とか取っ払っているわけですから、そりゃ小さくて軽くなりますよね、という話。でもそれにしてもコンパクト。

背面の接続端子はこんな感じ。

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左から、電源ボタン、メモリーカードスロット、USB端子、HDMI端子、LANケーブル端子、電源ケーブル端子になっています。反対側の前面には電源ランプのみ。

本体の右サイド(写真だと左側)にはVitaのゲームカードを挿すスロットが付いています。

電源を入れたら初期設定

ケーブル類を接続して背面の電源ボタンを押し、USBケーブルでPS3コントローラーをつないだら、PSボタンを押して起動させます。起動するといろいろと初期設定がはじまります。現在時刻の入力とか、PSNのIDの設定とかですね。

設定が終わるといよいよホーム画面。Vitaを持っていないのでなんともいえないのですが、たぶんVitaと同じようなUIだと思います。

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ちなみに、今回Vita TVはPCに取り付けたHDMIキャプチャボードを経由して接続しています。キャプチャボードにもよるでしょうけど、うちで使っているキャプチャボードでは出力できています。

参考:【REGIA ONE】レビュー 分配機能搭載のHDMIキャプチャーボード

本体背面にLANケーブルの端子がありますが、Wi-fiにも対応しているので無線でも接続できます。オンラインでの対戦とか協力とかをやるタイトルで遊ぶ場合は有線一択ですけど、いまのところVita TVでそういったタイトルを遊ぶ予定はないので、今回は無線で設定してます。

ブラウザがあるととりあえず自分のサイトを開いてしまうのは何のサガでしょうか。

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ちゃんと表示されてホッと胸をなでおろす瞬間。多少崩れた程度じゃ直さないけどな!

PS storeに接続しようとすると、アップデートが入ります。このへんもお約束ですね。

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Vita TVから見るPS storeはこんな感じ。これもPS Vitaから見た場合と同じなのかな?

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Vita TV用のアプリとして、ニコニコ動画とかradikoとか電子ブックリーダーなんかも見えますね。ゲーム以外にもいろいろできるし、コンパクトな本体をいかして、リビングでも自室でも持ち運んで使える、ってコンセプトが魅力的な人にはちょうどいいコンテンツかも。

Vita TVは本体の仕様上、すべてのPS Vita用のゲームに対応しているわけではありません。なので、PS storeでもVita TV用コンテンツとしてカテゴリ分けがされているようです。といっても、PS Vita用コンテンツも閲覧できるので、試しに非対応の「Gravity Daze」の体験版をダウンロードしようとしたところ…

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こんな感じで怒られます。

実際にゲームを起動して遊んでみた

さておき、今回はさっそくPS storeで「朧村正」を買って遊んでみました。ちょうどDLCの第1弾が出たところですし。

参考:【朧村正】DLC第1弾が11月7日に配信決定 猫と猫又を切り替えて進む新システム

現在「朧村正」は期間限定のセール中で1000円引きの3980円になっております。DLCは500円なので5000円でおつりがくる感じです。

というわけで、ゲーム本体とDLCを購入して起動!

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やったー!ディスプレイでVitaのゲームができるよー!PS3のコントローラーで操作できるよー!

といってもスクリーンショットでは伝わりづらいかも。ディスプレイではこんな感じになります。これもあんまりわかりやすくはないですけど。

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でかい!キレイ!

こんな感じで、開封から初期設定、ゲーム起動までをざっと追いかけてみました。

実際に触ってみて気がついたポイントとか

最初に感じたのが、PS3コントローラーのペアリングについて。

USBケーブルで繋いでペアリングさせれば、無線コントローラーとして使える点はPS3と同じなのですが、一旦Vita TVとペアリングしてしまうと、PS3で使いたい場合は、またPS3とUSBケーブルで繋いでペアリングしなおさなければなりません。PS3のコントローラーがそのまま使えるのはおいしいのですが、1つのコントローラーで両方使おうとするとちょっと面倒かもしれません。

もう1つ感じたのが、内蔵メモリーカードの容量について。

Vita TVには、最初から1Gのメモリーカードが内蔵されています。しかし、昨今のゲームタイトルをダウンロードして遊ぼうとすれば、一瞬でなくなってしまう容量です。というか、「ゴッドイーター2」の体験版が1.5Gあるので、そもそもダウンロードできないくらいの容量です。おそらく、内蔵メモリーカードはアプリなどを保存しておく場所であって、コンテンツを保存しておく場所ではないのでしょう。

そんなわけで、コントローラーとメモリーカードがかゆいところだと感じたわけですが、これってバリューパックならそのまま解決なんですよね。コントローラー1つと8Gのメモリーカードがついてますし。

なので、ボクは通常版を買っておいてなんですが、これから買う人はバリューパックの方がお得なんじゃないかなと思う次第です。もちろん、自前でメモリーカードが用意できたり、すでにPS3コントローラーが複数もっていたりする場合は別ですけども。

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