
劇場版ペルソナ3の第4章「Winter of Rebirth」を観てきたので感想とか
劇場版『ペルソナ3』の第4章、というか最終章の「Winter of Rebirth」を観てきました。サブタイトルが四季になっているので、冬の今回は最終回。ゲーム版の終盤である最後の選択から最終決戦までがアニメ化されています。ゲーム版をやっていれば"あの結末"であることは知っているのですが、それでも観る価値は大いにあるといえます。そのくらい、今回は出来栄えが素晴らしかったわけです。
劇場版『ペルソナ3』の第4章、というか最終章の「Winter of Rebirth」を観てきました。サブタイトルが四季になっているので、冬の今回は最終回。ゲーム版の終盤である最後の選択から最終決戦までがアニメ化されています。ゲーム版をやっていれば"あの結末"であることは知っているのですが、それでも観る価値は大いにあるといえます。そのくらい、今回は出来栄えが素晴らしかったわけです。
2ndシーズンにおいて、物語を大きく動かす中心的な役割を果たした美城常務。悪役のようで悪役ではなく、仕事ができるようでうまくはいかず、口を開けば難解なポエムでバトルを挑んでくるばかり。さて、彼女はいったい何だったのでしょうか。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第25話はついに最終回。これまでの総決算となるイベント「シンデレラの舞踏会」とその後のアイドルたちを通して、すべての答えが描かれるエピソードとなっています。プロデューサーと常務の確執、そしてアイドルたちを輝かせていた魔法とは。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第24話は、島村卯月の物語の後編であり、物語全体としても完結編といっていい内容です。卯月が笑顔を取り戻し、アイドルとして輝きはじめるために必要だったことは、全編を通して描かれてきた「星」の輝きだったのです。
徹底した下ネタで笑わせてくれる本作ですが、その世界観はどこまでいってもディストピア。現代日本を皮肉り、キレのあるギャグで調理しながらも、根底に込められた問題提起には考えさせられるものがあります。そして、作品内で宣言される回答は、シビれるほど格好いい。必見です。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第23話は、島村卯月への試練を描いた物語の佳境。今までいつも前向きな笑顔で「がんばります!」と言っていた彼女の裏側が描写される、物語のクライマックスとなっています。卯月の本心はどこにあるのか。そして、彼女をお城へ戻すための「ガラスの靴」とは何なのか。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第22話は、秋の定例ライブを舞台として、これまでの成果の中間発表をするエピソードです。さまざまな試練を乗り越えたアイドルたちの成長ぶりを描きつつ、たった1人、成長が実感できていない島村卯月がついに振り落とされてしまう話となっています。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第21話は、なんと「シンデレラ」ではなく「秘密の花園」にあわせて進行するシナリオ。メアリーがコリンを外の世界へ連れ出したように、未央や美波の行動によってメンバーたちが冒険することの意味を実感するエピソードになっています。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第20話は、物語の大きな転換期となるエピソードでした。美城常務から声をかけられた凛とアーニャの心境を描きつつ、過去のエピソードとの対比をまじえて、プロデューサーの成長にスポットが当てられる話となっています。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第19話は、多田李衣菜をメインとしたエピソードで、ゲストキャラクターはロック繋がりの木村夏樹。ロックとお仕事の間で揺れ動く2人の想いを繋げたのは、やはりロックでした。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第18話は、Candy Islandのメンバーをメインに据えてきらりを交えて描かれるエピソード。かな子と智絵里、杏ときらり、という対照的な2組ですが、どちらのコンビも試練を乗り切るためのカギは「ほんの少しの勇気」でした。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第17話は、城ヶ崎美嘉・莉嘉のギャル姉妹と赤城みりあのエピソード。アイドルの先輩役として、みんなのお姉ちゃんとして引っ張ってきた美嘉を、小さな後輩である莉嘉とみりあが救い出す展開になっていました。彼女たちの小さなShining Starはあまりにも眩しく、心が浄化されること間違いなし
個性派アイドル揃いの346プロダクションでしたが、美城常務の方針によって「個性」を否定されたアイドルたち。その代表としてスポットを当てられたのが崖っぷちアイドル・ウサミンこと安部菜々。第16話では、ウサミンと方向性の近い前川みくとの間で「個性」について掘り下げるエピソードになっており、Pの言う「個性を伸ばす」とはどういうことなのかが描かれているのです。