
【Xbird】でビームを撃つ鳥になった週刊ゲーム日記
プレイヤーが鳥の対戦TPS、というだけで「こいつはバカゲーに違いない」と購入した『Xbird』なのですが、フタを開けてみれば意外と真面目(?)に対戦ゲームを目指しているのではないかと思われる部分も垣間見られ、嬉しい半分、残念な気持ちも湧き上がってまいりました。なんて失礼なのだろう。
プレイヤーが鳥の対戦TPS、というだけで「こいつはバカゲーに違いない」と購入した『Xbird』なのですが、フタを開けてみれば意外と真面目(?)に対戦ゲームを目指しているのではないかと思われる部分も垣間見られ、嬉しい半分、残念な気持ちも湧き上がってまいりました。なんて失礼なのだろう。
『Hollow Knight』は探索型の2Dアクション、いわゆる"メトロイドヴァニア"と呼ばれるゲームです。ジャンプ&アタックをベースとしたスタンダードなアクションで複数のエリアに分かれたマップを探索し、その奥に潜むボスを倒し、ゲットしたアイテムによって増えたアクションを活用して新たなエリアへ進んでいく。実にオーソドックスな作りなのですが、本作をもっとも特徴づけているのは「デモンズソウル」や「ダークソウル」から深く影響を受けたとみられる要素の数々であり、これはもう"メトロイドソウル"と呼ぶのが相応しいのではないかと。
今週はずっと『Hollow Knight』を進めていました。昨夜やっとクリアできたのですが、プレイ時間をみると23時間オーバー。予想していた3倍くらいのボリュームでありました。しかも、どうやらエンディングに分岐があるらしく、真の結末を見るためにはまだまだ探索が必要らしい。となると30時間コースになるかも。
TLに流れてきた画像や動画を見て衝動買いしました。『Ultimate Epic Battle Simulator』は膨大な数のユニットを戦わせて眺めているだけのゲームです。いや、そのなかの1人を操作することもできるっちゃできますけど、ぶっちゃけアクションとしてもストラテジーとしてもまるでおもしろくないので眺めて楽しむのが正解。つまり、「やらなくいてもいいゲーム」なんですよ、これ。
今週は『Shovel Knight』のSpector Knight編となる「Specter of Torment」がリリースされたため、さっそくプレイ中です。Plague Knight編と同じようにプレイアブルになったボスキャラクターで遊べる内容なのですが、今回はアクションに合わせてステージも一新されており、これってもう完全新作なのでは?と唸らされております。
良質なメトロイドヴァニアと聞いて『Hollow Knight』をプレイ中です。キャラクターはかわいらしいのですが、美しくも暗めのビジュアルになっており、物悲しい音楽と相まってしっとりとした気分になれるゲームであります。キャラクターのモチーフが昆虫なので、撃破時に甲殻な鎧の下から小さい何かが出てきたりしてゾワッとすることがなきにしもあらずなのですが、かわいらしさが勝ってるのでセーフです、セーフ。
『River City Ransom: Underground』をクリアできたのでレビューなど。1キャラクターのみに絞って進めたのですが、それでもクリアまでに10時間ほどかかりました。なかなかのボリューム…と言いたいところですが、右往左往していた時間が長かったため、まっすぐ進められていればグッと短縮できたかもしれません。かつてのファミコン少年たちはパッと見て「おっ」と思える本作、ビジュアルとノリは見事に「くにおくん」なのですが、難易度の調整や作り込みの粗さが目立ち、手放しではオススメしかねる内容でした。
かつてファミコン少年だったボクは友人たちとゲラゲラ笑いながら『ダブルドラゴン2』で膝蹴りを打ち合ったものでした。「やめろって!そこで当たったら落ちるから!」ズバッシャァァァ!!「あああああ!だからやめろっつってんだろ!!」みたいな感じで。そこには笑いがあったのか、本当はリアルパンチだったのか、今となっては定かではありませんが、とにかく愉快な時間だったことだけは確か。そんなボクも今ではシングルドラゴン。残念ながら今回の『4』はオンライン非対応なので以下、1人でプレイした場合のレビューとなっております。
久しぶりに寄稿しました。今回は早期アクセスの『ASTRONEER』です。リリース直後からあちこちで話題になっており、年を明けてみればわずか半月でSteamセールスの2016年トップ100にランクインという売れっ子っぷり。わざわざボクが記事を書いて紹介するまでもないくらいのビッグタイトルになっておられるようですが、このキュートなビジュアルが普段この界隈をあまりご覧にならない人の目にも届けばいいなと思う次第。
やったよ!ベルトスクロールアクションの新作だよ!しかもなんかドット絵すげぇ!これはもう買うしかない!!と、勢いに任せて買ってプレイしてクリアしました。一見すると普通のベルトアクションのようですが、意外と尖ったコンセプトでクセのある調整となっており、理不尽な難易度も相まってややオススメしづらい内容かも。
しばらくぶりに寄稿しました。3月にリリースされたタイトルなのでやや時期をはずしている感もありますが、単にSteamのサマーセールで買ったというだけです。2D探索型アクション"メトロイドヴァニア"として非常に優等生な内容なので、このジャンルが好きな人はマストでプレイしておきましょう。
『Limbo』を手掛けたPlaydeadの新作『INSIDE』をクリアしたのでレビュー、もちろんネタバレは避ける方向で。カラーなのにモノクロのようなビジュアルと陰鬱とした雰囲気で、セリフもテキストもなく表現された世界観はまさにディストピア。パズル要素の強い2Dアクションな"雰囲気ゲー"といえばインディーゲームにありがちなコンセプトに思えますが、『INSIDE』では群を抜いたクオリティに仕上がっています。
あの「ロックマン」の生みの親の1人が「ロックマン」みたいなゲームを作るということで、Kickstarterに登場したときから大きな話題となった『Mighty No.9』がようやっとリリースされました。多くの資金提供者を集めるとともにストレッチゴールをことごとく達成したため、多機種対応やらオンラインモードやらの実現に向けて延期を重ねていた印象ですが、このたび無事に完成でございます。いやー長かった。