PC版をやっていたボクからの「まず最初にこれやっとけ」的な簡単なアドバイスです。
FPSを嗜む人なら比較的すぐに馴染めると思うのですが、『Titanfall』特有の部分なども多々あるので、最初に意識しておくとよさげなポイントを書いておきます。
Xbox360版『Titanfall』はPC版から約1ヵ月遅れで発売になりました。
すでにPC版をやっていたので、最初にこれやっておくといいよ的なことを書いておきます。
ザックリですが、ポイントは以下3点。
・生身の時は単独行動でもOK
・タイタンに乗ったら集団行動
・バーンカードはどんどん使う
パイロットは機動力が最大の武器
『Titanfall』のプレイヤーである”パイロット”は身体能力がめちゃくちゃ高いです。2段ジャンプや壁走りなど、いわゆるパルクール的な立体機動が可能となっています。
なので、普通のFPSではまず進めないような場所や上れないような場所にもラクラク飛んでいけます。もちろん、普通のFPSのように建物の中や狭い通路などを進むこともできます。
生身の状態では、この機動力の高さ、小回りの利きやすさが何よりの武器になります。もちろん、自分だけでなく周りのプレイヤーも同じ、敵も同じです。敵も意外な場所から攻め込んでくることも忘れないようにしましょう。
機動力を活かそうと走り回ったり飛び回ったりしていると、どうしても単独行動になりやすいのですが、これは特に問題ありません。孤立してしまうデメリットよりも機動力を活かすメリットの方が大きいからです。
ただし、対タイタン戦をパイロット単独で挑むのはやめましょう。タイタンはシールド+耐久値の2段階性なので、対タイタン武器を1発や2発当てたところでまず勝ち目はありません。対タイタン戦は味方と連携してこそです。ロデオアタックは有効な手段ですが、ハイリスクハイリターンな行動ですね。
あと、最初のうちは忘れがちなクロークですが、どんどん使いましょう。まったく見えなくなるわけではありませんが、反応が一瞬遅れる効果は間違いなく生存率を高めてくれるはず。
タイタンは味方と連携してこそ真価を発揮
巨大感も重量感もたっぷりの強力な相棒”タイタン”ですが、ガンダムでもイェーガーでもありません。乗れば無双できるような代物ではないのです。そもそも相手も同じものに乗って出てくるわけですし。
タイタンに乗ったらまずやるべきことは、味方のタイタンとの合流です。ミニマップで味方タイタンの位置を確認しましょう。単独で動くのは危険です。
タイタンは生身のパイロットとは違い、単独行動は非常にリスキーです。複数のタイタンを相手にしているときに警告メッセージが出るように、数の上で負けていると腕だけでカバーするのは非常に厳しいといえます。物陰から攻撃してくる敵パイロットも十分な脅威。
タイタン戦は、1対2の状況にならないように、2対1の状況を作るように動く、というのがセオリーになります。敵を2方向から撃てる配置につくとか、ヴォルテックスシールドで援護するなど、味方との連携を意識して動けるとグッド。厄介なロデオアタックも味方がいれば対処しやすいですしね。
どうしてもタイタンの操作が苦手だという人は、ラスト・タイタン・スタンディングのルールに挑んでみましょう。ボク自身も最初のうちは苦手だったのですが、このルールで遊ぶうちに苦手意識はなくなり、タイタンの生存時間も飛躍的に伸びました。
参考:【Titanfall】タイタンが苦手ならむしろラスト・タイタン・スタンディングへいこう タイタン操縦の初心者講座
バーンカードはケチらずどんどん使おう
さまざまな効果を得られるかわりに1回使うとなくなってしまうバーンカード。使い切りとはいえ次々に支給されるので、放っておくとすぐにストックが埋まってしまうはず。
これを使わずに捨ててしまうのは非常にもったいない。捨ててしまうくらいなら使いましょう。使わずに捨てる方がもったいないです。
バーンカードを使うと、死んでしまうまで有効ですが、死んでしまうと終わりなわけです。使った直後に死亡してしまうとカード1枚が丸損の状態。経験値アップのカードを使ったのに1人も倒せずに死んでしまって悲しみにくれることも珍しくありません。とはいえ、余るほど支給されるので、使わずに捨てるよりはマシです。
バーンカードは3枚までセットしておけて、ラウンド開始時とりスポン時に選択して使うことができます。ラウンド開始とともに即タイタンを呼ぶなんてことも。興奮剤やクロークの効果が無制限になるカードなども非常に強力。どっちもレアカードですけどね。
比較的ゲットしやすい強化武器のカードなどは使いやすいですね。強化武器でもその武器のチャレンジは進行するので安心です。むしろアタッチメントが出揃っていない時期にこそ真価を発揮するカードといっていいでしょう。
ハッキリ言って反則のような強さのバーンカードも多々ありますが、相手も同じことができるわけですから、気に病む必要もありません。どんどん使いましょう。