【The Division2】タイトルアップデート後の世界でヘリを見上げた週刊ゲーム日記

今週は待ちに待ったタイトルアップデートがやってきた『The Division2』をプレイしておりました。そうでなくてもプレイしてそうですけど。前もって発表されていた調整内容を見たときは下方修正が多めかなーとテンション下がり気味だったのですが、実際にやってみると案外そうでもないかなと。確かにボクの愛用している忍耐力+セーフガードの自動回復セットはやや弱くなってしまったものの、補助バッテリーの登場でスキルが運用しやすくなったため、結果的に難易度チャレンジのミッションは楽になった印象です。欲しい補助バッテリーが拾えないのが泣き所ですけども。

補助バッテリーのおかげでスキルの出番は増えたかも。キーツ少佐がすぐ死んじゃうのは相変わらずですが。

今回のアップデートで特に変わったと感じられるのはサウンド関連でしょうか。パッチノートにはサラッと「オーディオの改善」と書かれているだけでしたが、印象はガラッと変わっています。まずリロード音。リロードが完了したときに「カチッ」とメリハリのある音が鳴るようになったのでわかりやすくなりました。単純に気持ちよいですね。それからフリーローム中のなんでもないときにふわっとBGMが流れるようになりました。今まで聞いたことのなかった曲なのでちょっと新鮮。敵が出てきて戦闘になると聞きなれた曲に切り替わるのですが、その際もフェードインするようになったのでここも印象が変わっています。

キャンパスの封鎖地点にあったミニガンが撤去されるなど、細かい変更も見られます。

さて、今回のアップデートの目玉であるレイドですがプレイできておりません。理由は言わずもがな、マッチメイキングに対応していないからです。長時間かかる高難易度コンテンツに付き合ってくれる紳士淑女を7人も…無理だ…。仕方ないのでTwitchで屈強なエージェントたちが苦戦している様子を眺めていたのですが、敵の強さよりもギミックを解くのに苦戦していた印象。ギミックを突破するためにスキルを変えたりタイミングを合わせたり、なるほど野良マッチングじゃ無理そうな内容です。どっちみちボクには向かない感じかなぁ。役割分担ガチガチ系で1人1人の責任が重いタイプの協力プレイって苦手なんですよね…。

ヘリのむこう、レイドの場所。今後もボクには無縁かもしれない…。

なんにせよ、今後も追加されていく予定のレイドが自分にとって関係のないコンテンツになってしまった以上、これからどうしたもんか。デイリーミッションを一期一会の野良メンバーで駆け抜けるのはまだまだ楽しいっちゃ楽しいのですけれども、ビルドを組み上げる目的が喪失したのはやはり痛手。うーん、そろそろ新天地を目指す頃合いなのでしょうか。