強烈な敵だらけの黒呪島ですが、逃げるが勝ち!ってことに気付けば、ラスボスまではあっという間でした。といってもラスボスがそんなに甘いわけもなく。
CAPCOM:Dragon’s Dogma DARK ARISEN (ドラゴンズドグマ ダークアリズン) 公式サイト
黒呪島の敵はどれも強くて大変なのですが、よくよく考えたらまともに相手しなければいいんじゃないか、と気付いてしまったので、一気に駆け抜けて最深部まで到達する覚者一行。しかし、そんなに甘くはなかったわけで。
前回のプレイ日記は以下の記事でどうぞ。
【ドラゴンズドグマ ダークアリズン】プレイ日記 黒呪島生活2日目 ハクスラ会場はこちらですか?
「主人公といえば剣だろう」と、コスプレファイター生活をしていたのですが、近接戦闘だけでは厳しいと感じてきたので、途中でアサシンにジョブチェンジ。ついでに、黒呪島の商人の配置がランダム?っぽくてなかなかつかまらないので、ちょっとだけ本編を進めて領都まで進出しておきました。
峠の山小屋での一幕。日本語ボイス化した「不安だらけの毎日さ」を聞けて満足する一行。わかってらっしゃる。
全滅を繰り返しながら最深部へ
今回、もっとも苦戦したのがゴアサイクロプスがいる部屋。大きな部屋なので動きやすいのですが、敵の構成が非常に厳しい。ここで何度も全滅して心が折れかけました。だって毎回ガルムの群れが出てくるんだもの…。ガルムの群れは死体沸きなので、毎回出現するわけではないと気付くまで時間がかかってしまいました。
ゴアサイクロプスは拘束されていて動けないものの、それをいいことに手を出すポーンたち。やめて!こわいからやめて!
毎回のように死体沸きでガルムの群れがくるので、固定なのかと勘違いして挑んでは全滅の繰り返し。ガルム自体も強烈なのですが、その中に混ざっている敵のソーサラーが厄介。暗闇にまぎれて大魔法を詠唱しているので、放置していると竜巻に巻き込まれて酷いことに。
竜巻でやられると死んでもなかなか地上に降ろしてもらえず、ずーっと空中を舞い続ける死体蹴り状態に。もうやめて!覚者のライフはゼロよ!
死体沸きのガルムさえいなければ、サキュバスとソーサラーだけなので、普通に突破できたのですが。逃げられない状況での死体沸きは本当にキツイですね。現状、黒呪島で1番キツイのはガルムの群れなんじゃないでしょうか。
この先は暗い暗い地下水路。黒呪島はどうも水場が多く、ランタンがすぐ消されてしまうのが面倒なところですね。リムを消費して明かりと灯せる燭台はありますが、これにリムを払うのはなんというか、山小屋の自販機で割高なジュースを買うような気持ちです。
ただでさえ暗くて狭い場所なのに、ここで死神登場。コイツの即死攻撃にはなんども痛い目をみてきたので、今回はもう全力で逃げます。
さらに死体沸きで追加されるオーガ。もちろん逃げます。スタコラサッサです。
燭台に明かりを灯しながらひたすらダッシュ。ポーンの体力がなくなるまでのタイムアタックです。即死攻撃も死体沸きも、どっちも事故る要素が大きすぎるので、まともに相手をしないのが正解なんじゃないかと。
ボスはリビングアーマー
地下水路を走りきった先に待ち構えていたのは、リビングアーマー。大きな盾をもっていて、正面からの攻撃はほとんど弾かれてしまいます。
剣を振って攻撃を仕掛けてきたところが、こちらの攻撃のチャンスでもあるのですが、食らってしまうともちろん痛い。
ただでさえ盾で防がれてしまうのに、攻撃を通しても大したダメージにならず、これは長期戦かな、と思っていたのですが…。
身を挺してリビングアーマーを崖際に誘導するポーンの姿が。そこを剛力撃ちをズドン。
崖に落っこちてお亡くなりになるリビングアーマーなのでした。こっちも崖から落ちると即死なので平等!平等です!
最深部に待ち受けるのは黒呪島のラスボス
リビングアーマーを倒した先には、なんと町がありました。といっても、無人のゴーストタウンのようですが。
敵の姿はないので、好き放題探索できます。ラスボスのおじさんが心に語りかけてきますが、宝箱を覚者一行には届きません。いや、ちゃんと聞いてますよ?
黒呪島のストーリーがここで明らかになってきます。ドラゴンに苦渋の選択を迫られ、覚者とポーンの輪廻がこの世界のルールだったわけですが、その世界を恨み、憎んだ1人の覚者がこの物語の中心にいたようですね。
町を抜けた先には、いかにもな感じの怪しい場所。
扉の先は「黒呪の祭壇」。光の差し込む美しい場所で待ち構えているのは、黒呪島編のラスボス「ダイモーン」。
これといった準備はしていなかったのですが、どんなものか見ておきたかったので、思い切って挑んでみました。悲しい運命を背負った男の成れの果てということで、メインテーマの悲しげなBGMの中、死闘を繰り広げる覚者一行でしたが、結果は惨敗…。
物理攻撃、魔法攻撃ともに強烈で、何を食らっても痛い。柱の影に隠れても柱ごとふっ飛ばしてくるという破天荒ぶり。オルガの台詞とか聞いてる暇がありません。
途中、なにやら必殺技的な攻撃を食らって2体のポーンがロスト。それでもメインポーンと2人でダイモーンの体力を削り続けてはいたのですが、体力が減れば減るほどガンガン強くなっていくだなんて。
特に、空中から魔法の誘導弾が降り注ぐ攻撃が強烈で、それなりの弾速で誘導するのに、多段ヒットしているのか、当たるとほぼ即死という厳しさ。ドラゴンズドグマはいつから弾避けシューティングになったのか。
回避に専念して走り回るしかなさそうですが、ポーンが避けきれずに転がっちゃうのが問題になりそうです。
さすがに初見でどうにかできるほど甘くはなかったですが、準備不足もあったので、次はたっぷり回復剤をかかえてリベンジしたいところ。そんなところで3日目は終了。
あれ?3日でラスボスまでたどり着いちゃうの?って感じるかもしれませんが、まだ行ってない部屋がいっぱいあるんですよね。まだまだ冒険は終わりそうにありません。
ところで、初日に受けたクエストで「終焉の像」を10個集めろ、というのがあったのですが、3日目にしてようやく1つ目を発見しました。すげー何気なく置いてあるから気付きませんでしたが、背景オブジェクトじゃなかったのねこれ…。
そんなわけで、ラスボスまでたどり着いたものの、まだまだ遊べそうな黒呪島です。
プレイ日記の続きはこちらでどうぞ。
【ドラゴンズドグマ ダークアリズン】プレイ日記 黒呪島生活4日目 ラスボス「ダイモーン」を攻略 そして2周目へ
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