モキュ！（今週はプレイヤーの分身となるキャラクターがかつてないほど邪悪なゲーム、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』をプレイ中です。確かに、魔法少女を集めて育てて戦わせるのだから、その役割を担うには最適な人選（？）であるとは思うのですが、それにしたって邪悪すぎる。早くボクを殺すんだ！いろは！！）
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夢の中で逢った、ような…ゲームシステムですが、育成の厳しさも踏襲されているようです。こんなの絶対おかしいよ。経験値素材の入手は容易なのでレベル上げだけなら比較的楽なのですが、その後のレベル上限解放などは目を背けたくなるような状況。それでも生き急ぐ人たちによって突破されているのをみて戦慄するばかり。お金も、時間も、あるんだよ。
ソウルジェムを濁らせてでも育成を急ぐ人が出てくるのは、この手のゲームのメインは育成そのものであることを身をもって理解されていたり、今後のイベントに備えての先行投資であったりするところはあるのでしょう。けれども、それ以外に対人戦モードの存在が一因となっていることもありそうです。キミだけの最強チームを作り上げて他の宇宙害獣に差をつけろ！みたいなヤツ。まだリリースから数日だというのにレベルMAXの魔法少女たちが跳梁跋扈する世界となっており、早くもボクは叛逆の意思を失っております。もう何も怖い。
とはいえ、いまのところメインストーリーを進めるだけなら過剰な育成は必要ありません。それはとっても嬉しいなって。まどかとマミさんが眼鏡ほむらを引っ張っているシーンから始まるところからもわかるように、本作のストーリーはアニメ本編の時系列でいえば”ループ”の最初期にあたるものとなっているようです。舞台も見滝原とは別の神浜という町で、アニメとは別の魔法少女たちによる物語となっていますが、アニメ本編の魔法少女たちも絡んできており、今後の展開に期待が膨らみます。果たしてマミさんの首は無事でいられるのでしょうか。
