【アサシンクリード オデッセイ】シャッターチャンスを求めて戦場を荒らした週刊ゲーム日記

今週もまだまだ『アサシンクリード オデッセイ』で古代ギリシアを散策中です。もう60時間を超えているのですがまだまだ終わりが見えない…いや、ちょっとだけ見えてきた感じかも。古代ギリシアへ来たばかりの頃は見るものすべてが珍しく、なんでもかんでもパシャパシャと撮影していたのですが、だんだん慣れてくると汎用オブジェクトの存在に気づいてどこもかしこも似たような景色に思えてきたりもしたものです。それでも写真を撮る楽しさは変わらず、最近ではもっぱら戦闘中にシャッターチャンスを求めるようになってしまいました。命のやり取りの最中に何を考えているのでしょう。

特に画になりやすいのは戦争ですね。本作はペロポネソス戦争の時代設定なのですが、ここでいう戦争とはゲームシステムとして搭載されているやつです。スパルタ対アテナイの大規模戦闘に参加できちゃうんですよ。敵味方が入り乱れる激しい戦闘になるため、どっちを向いてもシャッターチャンスしかない。もうウハウハでパシャパシャです。

しかし何枚か撮っていると気づくことがあるんです。どれもこれも同じようなポーズばっかりなんですよね。というのも、ボクの戦い方に問題があって、いくつかの便利な技を繰り返すばかりのワンパターン野郎だからです。溜め攻撃で吹っ飛ばしたら!溜め攻撃を溜める! 戦争なんて、そんなんでいいんだよ。いや、戦争はいいかもしれないけど写真は良くない。(※この記事では溜め攻撃じゃない写真を選んでいますが、実際は溜め攻撃ばっかりです)

話は変わりますが、オリンピックにも参加してきました。競技はパンクラチオン。ルールはほぼなんでもありの格闘技ですね。得意な武器はすべて取り上げられ、裸一貫で正々堂々の殴り合いです。しかしボクは普段はアサシンっぽくステルス活動を主としているため、パンチには自信がありません。なので、試合の前にそこらで野生の熊を手懐けて連れていくことにしました。人間に熊をぶつけるなど言語道断!と思われるかもしれませんが、現代日本においても老人が巴投げで撃退できるくらいですし、古代ギリシア人にとっては問題ないでしょう。

で、意気揚々と試合に臨んだのですが…、残念ながら熊は土俵際でガウガウ吠えてるだけで参加してくれませんでした。(見えづらいですが画像の右下あたりにいるのが熊です) さすがの熊も見えない壁には勝てなかったということでしょうか。幸い、パンクラチオンにおいても溜め攻撃は有効で、チャンピオンも溜めパンチ2発で撃沈。オリンピックなんて、そんなんでいいんだよ。

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