【コードヴェイン】救援を呼んだり呼ばれたりしながら3周目を進めた週刊ゲーム日記

今週も『コードヴェイン』をプレイしていました。難易度を上げての3周目はこれまであまり使っていなかったマルチプレイを活用しながら進めています。救援として他の人の元へ飛ぼうとしてもなかなかマッチングしないケースも珍しくないのですが、自分の元へ救援を呼ぶとわりかしすぐに誰かしら駆けつけてくれるので、需要と供給が合っていないのかなーという印象。実際、”ソウルライク”なゲームとしても難易度はやや控えめで、且つ優秀なNPCを同行させることができるとなると、わざわざ救援を呼ぼうとしなくなるのもわからないでもない。とはいえ、誰かと一緒に遊ぶ楽しさは何物にも代えがたいので、どんどん呼んじゃっていいんじゃないでしょうか。

オンライン用の機能として、モーションとボイスとスタンプを組み合わせたエモーション機能があり、マルチプレイで合流するとまずこれで挨拶するのがお約束みたいになっています。シンプルな挨拶をする人もいれば凝ったエモーションを披露してくれる人もいて、挨拶1つにも個性が出ます。しかし挨拶以外に使いどころがあまりないんですよね、エモーション。というのも、大抵はボス戦の前に呼んだり呼ばれたりなんですが、ボスを撃破するとその瞬間にお別れなのでお礼を言う暇もないからです。なので、何か披露するなら最初の挨拶が勝負。第一印象がすべてです。一発かましてやりましょう。

合流したらまずは挨拶。別れ際に何かする暇はないので大体これが最後のやりとりになります。

誰かと一緒に遊ぶとなると気になるのが服装です。『コードヴェイン』でのキャラクターの外見は最初にメイキングした身体に服と防具の組み合わせになっています。服とアクセサリは後からでも変更可能なので防具に合わせて変えていくのがオシャレの基本。ボクも最初のうちは防具を変えるたびに服も変えていたのですが、だんだんとビルドが固まってくると着替える機会もなくなって…これが老化…。ともあれ、スッキリまとめているけれども誰でも思いつきそうなベタな組み合わせなので、オンラインだとダダ被りになりそうだなぁと思っていたのですが、意外とそんなこともなかったですね。みなさんオシャレです。

服と防具だけじゃなく武器まで被ってしまったことも。しかしカラーリングが違うと印象がまったく違うのでセーフ。

肝心の協力プレイですが、ゲストがやられてもゲームは続きますがホストがやられると即座に終了というルールになっています。なので、ゲストとして参戦した場合はガンガン前に出て、ホストとして救援を受ける場合はスタコラ逃げ回るのが基本になります。同行者を回復させることも可能ですが自身の体力を分け与える仕様なので諸刃の剣。ボクに体力を分けたせいで死んでしまった救援者を見るたびに心が痛みます。すんません…ホントすんません…。でもタイミングずらして即死級の突進技をブチ込んでくるボスも悪いと思うんですよ。いやボクがヘタクソなだけです、本当に申し訳ありませんでした。

ホスト側なのに先に死んじゃった場合の気まずさったらない。穴があったら入りたい気分になれます。

なんにせよ、難易度を上げた周回プレイでの救援は楽しいですね。何より1人増えるというだけで心強さが違う。ヤクモさんがもう1人いるようなものですからね、そりゃあ強い。強いんだけど死ぬときゃ死ぬのでそれもまた楽しい。ボス相手に順調に戦えていると思ったら突然の死x2で壊滅なんてこともあるわけですが、そうなったら悔しいよりむしろ笑えます。もちろん死んでしまった申し訳なさもあるんですけれども、楽しさがそれを上回ってくれます。そんなわけで本作をプレイする吸血鬼のみなさんはどんどん救援を呼んだり呼ばれたりするといいんじゃないでしょうか。

あのヤクモさんが2人になるようなものなので心強いなんてもんじゃない。何より楽しい。

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