【セブンスドラゴン2020-Ⅱ】プレイ日記 13班進攻中~5章クリア シズカさんDzが足りません!

4章の窮地を脱していよいよ後半に入ったと思われる5章。奥義も解放されて人類の大逆転が始まる…と思いきやDzが足りませんよ。

セブンスドラゴン2020-II 公式サイト

大ピンチの4章から逆転劇のはじまりを感じさせる5章がスタート。本拠地の国会議事堂BGMも変わって、いよいよ後半戦の空気がひしひしと感じられます。

組織ムラクモも新たなスタートを迎えるわけですが。

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そんな、ひどい…。

前回のプレイ日記は以下でどうぞ。

【セブンスドラゴン2020-Ⅱ】プレイ日記 13班進攻中~現在4章クリア かつてない絶望感へ…

5章の舞台は池袋 犠牲になるのは…

またしても前作と同じマップと同じボスになりますが、今回は自衛隊のみなさんが犠牲になったりしません。よかった、詳細に死体描写されちゃう自衛隊員さんなんていなかったんや…。と思っていたら。

無残に倒れているSECT11の隊員たち。またしても詳細な描写でこちらの表情を曇らせにきます。しかし、根性で砲台を破壊してるあたり、戦闘力の高さを感じさせてくれるものの、やっぱりちょっとKAMIKAZEすぎやしませんか。

今回も砲台はあちこちに配置されており、バトルで破壊することはできるものの、かなりの硬さ。最新の防具を着込んでいれば被ダメージは大したことないものの、とにかく硬い。これを根性で突破するSECT11隊員はやっぱり強そうです。

中ボスとしてフリーズドラゴンが登場します。いかにもドラゴンっぽいドラゴンが出てくると、いよいよ本格的な後半戦を感じられていいですね。

名前からして炎属性弱点なんでしょー?なんて余裕かましていたらなんか耐性アップされるていやーん。

直前のイベントシーンでイズミが言っているように、コイツには属性攻撃よりも物理攻撃。バリアの効果が切れたターンに炎属性攻撃をあわせるものアリですが、即座にバリアを張りなおされるので、それだけではなかなか決定打になりません。

溜めの後にはフリーズブレスで全体攻撃+凍傷効果。準備動作がわかりやすい上に、追加ダメージ系の状態異常はそんなに怖くないので楽勝ですね。

そして、5章のボスは「ジゴワット」。コイツには前作で苦しめられた人も多いんじゃないでしょうか。

前作とは違って、こちらの戦力がかなり整った状態での戦いになるので、それほど苦戦しませんでした。13班の成長が感じられる演出と考えてもいいかもしれませんね。

注意すべきは2ターンの溜めの後にくる超電磁砲。2ターンも溜めるだけあってガードの上からでもこの威力。おまけに麻痺効果つき。

とはいえ、即死するような威力ではないし、2ターンの溜めの間にこちらの体勢を立て直すことができるので、良心的ともいえます。これさえ耐えてしまえば、他にたいした攻撃もないですし。

ミイナのいうとおり、余裕の勝利といっていいでしょう。

順調にメインストーリーとは裏腹に厳しくなってきた脇道要素

池袋は、道中、ボスともに特に困ることなく進めたのですが、本編以外の部分では大苦戦を強いられました。

まず、クエストのボス、サンダードラゴン。5章開始後、即クエストを受けて挑んでみたら、あっさり返り討ちにあってしまいました。

最初に1発叩いてみて体力ゲージの減らなさに驚愕。そして1ターン目に必ず撃ってくるサンダーブレスを食らって2度驚愕。

5章開始直後の状態で挑んでも厳しいと判断して、ストーリーを進め、Dzを稼いでスキル開発を可決して奥義を習得した上でリベンジしました。

前作でも猛威を奮った奥義ですが、その強さは今回も健在のようです。とはいえ、敵も奥義の威力を前提としているかのような高HPになっていくので、「そろそろ奥義を習得しなさい」というためのクエストなのかも。

クエスト以外でも、脇道にえらく強いドラゴンも出てきました。それがこのブラッドワイバーン。

名前に「手負いの」とついていて、体力も瀕死の状態で出てきた時点で、なんとなく嫌な予感はしたのですが、1ターン目に溜め、2ターン目に強力な全体攻撃で全滅、というお約束の流れに。

エグゾーストゲージを使って一気に倒したのですが、倒した先に手負いじゃない健全なブラッドワイバーンがいたので、回れ右してスタコラサッサ。また今度な。

ところで、脇道のクエストといえば、こんなシーンが。

やめなよ死亡フラグ。

もうずっとDz不足

施設の拡張や武装、スキルの開発に必要になるDz。ドラゴンを倒すしか入手方法はないのですが、ずっと足りていない感じです。

戦力に直接響くスキル開発や武装拡張を優先にしたいのですが、必要なDzが高くてなかなか達成できず、誘惑に負けて施設改修にポイントを費やしてしまったり。

なぜにDIVAルームを先に作っているのか。相変わらず物置部屋に無理やりスペース作って突っ込まれているようなミクさん。これでオプションからBGMをDIVAモードに変更できるようになりました。システムデータの保存が挟まるのでちょっと面倒ですけど。

そしてラウンジも追加。ミヤさんに「ラウンジで待ってる」と言われたものの、ラウンジってどこやねん、と思っていたらようやく議題に出てきました。これのことだったんですね。

未だ存在していない施設を待ち合わせ場所に指定するなんて、ミヤさんは一体どこの未来人ですか。というか、いつから待ってたんですか。

常に足りないDzですが、5章終了時までにはそこそこ消化できたかなー、と思いきや、6章開始と同時に追加される大量の議題。増えるのはいいんですけど、シズカさん、ちょっとDzまけてくれませんかね…。

いまだにターミナル機能強化案に手が出せず、イクラクンへのCHANGEは絶賛お流れ中。もう今のパーティのままクリアまで進めて、2周目の楽しみにしてしまおうかとも。

こんな風に書いていると、批判しているのかと思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。Dzにしてもスキルにしても、ポイントが微妙に足りないので迷うわけですね。迷うから、考えるんです。考えるから、おもしろいんです。買い物をするとき、どれを買うか考えているときが1番楽しいですよね。それと同じ。施設拡張もスキル習得も、ポイント分の価値があるとわかってるからこそ、迷わせてくれるのです。いやぁ、うまくできてますねホント。

ついに奥義を習得してノリノリのパーティはこんな感じ

5章でスキル開発案LV3を可決した13班に追加されたのは奥義スキル。前作でも猛威を奮いましたが、やはり今回も強そうです。というか、必須かもしれません。いまのところ、サムライとサイキックに奥義を習得させて、ボス戦におけるメイン火力にしています。

奥義を合わせて使いたいのがサムライの「不動居」。次の攻撃が2倍以上になるので、「不動居」からの奥義の破壊力はすさまじいものに。

奥義の威力が圧倒的なので、ここからはEXゲージをいかに溜めるかがポイントになってくるでしょうか。「不動居」のレベルが1でもこの威力ですし。

1ターンが溜めになってしまう「不動居」ですが、同じターンにアイドルが指示系のスキルを使えば、そのまま攻撃もできるようです。

ただし、「不動居」の効果は1回の攻撃で消えてしまうため、望まぬスキルが発動してしまったりするとしょんぼりなことに。うまくかみ合えば相当の瞬発力を生みそうですけど。

「不動居」は居合系スキルなので、構えチェンジのために1ターン消費しなければならないのも泣き所。居住区のNPCから「居合の心得」を譲ってもらって、サムライはじまったな…、と思ったのですが、ザコ戦では抜刀スキルが優秀なので、まだまだ状況に応じて付け替えが必要そうです。

サイキックは回復役にまわることが増えてきました。現在、「キュア」のレベルを上げることで全体に100の回復量になっていて、連発していればまず死なない感じですね。

属性攻撃がかみ合う場合なら、攻撃スキルを使わせて、代わりにアイドルを回復役にまわしてスイッチしてます。しかし、アイドルの「癒しのバラード」では回復が追いつかないことも多くなり、サイキックがメインの回復役になりがち。

アイドルは「もっと突撃グルーヴ」から「進めロックンロール」、「進め!ロックンロール」と繋いでフィーバーを狙うスタイルで使っています。

とはいえ、狙ってフィーバー3まで到達することが難しい上に、到達してもスーパースター化が発動しないことも多く、うまくいっていないのが現状。そこらのドラゴン戦ではフィーバー3になる前に終わっちゃいますし。

「進めロックンロール」、「進め!ロックンロール」は他の2人にスキル攻撃を使わせるのですが、発動するスキルがランダムなのが悩みどころ。有効に使いたいなら、他の2人の余計なスキルを習得させないのがよさげですが、いまさらそういうわけにもいかないからなぁ。

そんなわけで、イズミちゃんからからあげ弁当を受け取りつつ6章へ。

続きは以下の記事でどうぞ。
【セブンスドラゴン2020-Ⅱ】プレイ日記 13班進攻中~6章クリア スーパースター・オンステージ!

クリア後のレビューは以下の記事でどうぞ。
【セブンスドラゴン2020-Ⅱ】クリア後レビュー スタンダードなRPGの完成形がここに

セブンスドラゴン2020-II
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