【GGXrd】エルフェルト初心者・初級者向けの基礎攻略 安定重視の妥協コンボまとめ

ダウンを奪って起き攻めが重要な『GGXrd』では、コンボを落としてしまうとなかなか自分のターンが回ってこないので、慣れないうちは安定重視のコンボが大切なはず。今回は比較的カンタンかつ全キャラクターに入るコンボをまとめて紹介します。あくまで妥協ですけども安定はとても重要。

コンボを落としてしまうとダメージがとれないだけでなく、次の攻めも継続できないので非常に痛いです。特に『GGXrd』では、ダウンした側が取れる行動が少なく、リバーサル必殺技もタイミングがシビアなので起き攻めが強力ですから、コンボミスは本当に痛手。

なので、まずはコンボを簡略化して安定を図ることが勝利に繋がってきます。ムズかしいコンボよりも攻めの形を作るのが重要といえるでしょう。というわけで、今回はボクが使ってる妥協コンボを紹介します。確かにダメージは下がりますが遅延のあるネット対戦でも安定するので十分使えます。

なんといいますか、このゲームって基本コンボから相手キャラクターによってはタイミングを変えたりレシピを変えなきゃならなかったりで覚えきれないんですよね…。なので今回紹介しているのは全キャラに入る、はず…のコンボになっています。

前回の初級攻略はこちら。こっちでもコンボを紹介してます。今回よりもカンタンなものですが、いくつかのコンボは全キャラに対応していません。

参考:キャラクター攻略/エルフェルト – GUILTY GEAR Xrd 公式攻略Wiki

画面中央のコンボ

エルフェルトのコンボの基礎はブライダルエクスプレス(214+K)で〆ること。ゲージがある場合はそこからロマンキャンセルして伸ばす感じになります。ロマキャンで伸ばした場合はエリアルの〆に空中ベリーパインを仕込んでおくとパインを絡めた起き攻めに移行できて強力。

GGXrd エルフェルト初級コンボ エリアルの〆はベリーパインで攻め継続

始動技になるのは、下段の5K、中段の6Pとダストアタック、牽制メインの遠S、など。遠Sからのブライダルは距離が遠すぎると繋がりませんが、その距離ならばガードされても問題ないため、どんどん横に押していけます。最終目的は画面端でトラヴァイエ(ショットガン)を使った攻めになるので、横に押せるブライダルは本当に強力。

ブライダルエクスプレスまでのコンボは以下。

遠S>ブライダル
5K>近S>足払い>ブライダル
6P>ブライダル

基本は牽制の遠S始動で、下段や中段は起き攻め用になります。

しゃがみ食らいやカウンターなら、遠S>2HS、が繋がるので

遠S>2HS>足払い>ブライダル

というレシピでダメージをとれます。ソルのヴォルカニックヴァイパーなどは着地時にしゃがみ状態になっているため、確定反撃用に覚えておいて損はないかと。

次にブライダルからロマキャン(RC)で伸ばすパーツ。基本はJDで〆て空中ベリーパインに連携し、着地してからパインを投げて起き攻めというカタチになるでしょう。

色々>ブライダルRC>ダッシュ>近S>ジャンプ>[S>P>S>HS>D]~空中ベリーパイン

ダッシュで走る距離を伸ばし、近Sやや低めに拾えば全キャラに入ります。ただし、エリアルが低すぎると最後の空中ベリーパインが間に合わずに着地してしまいます。ポイントはダッシュで走る距離を長めにして、低く近Sで拾うことです。このコンボはめっちゃ運べるのも強いですね。

カウンターヒット始動のパーツ

カウンターヒット確認は最初のうちは忘れてもよさそうですが、この2つだけは覚えておくと格段に強まります。それは6HSと空中ブライダルの2つ。どちらも通常ヒット時は拾えませんが、カウンターヒット時はカンタンに拾える猶予があります。いずれも立ち回りで振る強力な技なので、ぜひとも覚えておきましょう。

6HSカウンター>ベリーパイン>HS>ブライダル
空中ブライダルカウンター>遠S>HS>ブライダル

6HSはリーチも判定も強い技ですが、さすがに大振りなのでベリーパインを仕込んでおくと振りやすくなります。上記のコンボはベリーパインまで入れ込み時のものです。この場合、ロマキャンで伸ばそうとすると自爆待ったなしなので注意。

空中ブライダルのカウンターからは距離や当たり方によって近Sが出ることもありますが、どっちが出てもHS>ブライダルと繋げば大体安定。こっちはベリーパインを使っていないのでロマキャンから伸ばせます。

あと低姿勢な2HSのカウンターから近Sで拾ってのエリアルも大事なのですが、こっちは安定しそうなパーツを見つけられませんでした…。

画面端のコンボ

画面端は中央と同じコンボでも問題ありませんが、せっかくだから端専用のコンボを用意しておきましょう。画面端に追い込んだ際、ウキウキしながら攻めることができます。

まず、トラヴァイエの構えからのコンボ。強化状態になるため一瞬待つことやリロードの忙しい操作は要練習ですが、苦労に見合った火力が出るのでエルフェルトを使うなら必須となるでしょう。

画面端で密着からのコンボ。実戦ではそんな状況にならなさそうですが、まったくならないわけでもないくらいの重要度。強化HSの回数が違うだけで始動が違う場合も大体これが基本パーツになります。

トラヴァイエの構え~強化待機>[強化HS>リロード]x2 >強化HS>ダッシュ>近S>ジャンプ>[S>P>S>HS>D]~空中ベリーパイン

密着からなら強化HSが3回入ります。実戦なら安定をとって2回くらいに抑えておいた方がいいかも。バカみたいに減るので強化HSのループができるかどうかで画面端でのプレッシャーが変わってきます。

密着ではなくやや離れた状態から入れやすいコンボ。

トラヴァイエの構え~強化待機>S>強化HS>リロード>強化HS>ダッシュ>近S>ジャンプ>[S>P>S>HS>D]~空中ベリーパイン

強化状態になるのを待ってからSの突き上げで前進してからのコンボ。トラヴァイエ中のSはガードされても有利なのでそこからHSを撃つかDで投げるかの2択になります。

Dの崩しから一瞬待って強化状態のHSを叩き込むコンボ。

トラヴァイエの構え>D>強化待機>S>強化HS>リロード>強化HS>ダッシュ>近S>ジャンプ>[S>P>S>HS>D]~空中ベリーパイン

公式攻略Wikiとほぼ同じレシピ。S>強化HSは完全に繋がっていなくても実戦では問題ないでしょう。

画面端のダストアタックの横派生始動。火力だけでなくダウンも奪って攻めが継続できます。これも公式攻略Wikiで紹介されていたコンボのちょいアレンジです。

ダスト横>近S>足払い>トラヴァイエの構え>強化HS>リロード>強化HS>ダッシュ>近S>ジャンプ>[S>P>S>HS>D]~空中ベリーパイン

最後のエリアル部分は中央のロマキャン後と同じパーツ。かなり低めになるので空中ベリーパインへの連携はやや厳しくなります。ダストアタックは2HSから連携して出せばRISCゲージを稼いだ状態になるのでダメージが加速します。ただし、カウンターヒットすると足払いが入らない場合も。

投げからのコンボ。投げは遠くに吹っ飛ばしてしまいますが、端ならロマキャンからバッチリ拾えます。

投げRC>トラヴァイエの構え~強化待機>K>強化HS>リロード>強化HS>ダッシュ>近S>ジャンプ>[S>P>S>HS>D]~空中ベリーパイン

強化ショットガンの当たり方次第で上の方に貼りついてしまった場合は近Sで拾わずに直接エリアルにいった方がよさげ。その高さ次第でエリアルのパーツが変わるので安定は厳しいかも。エリアルは[P>K>S>HS>D]とか[K>S>HS>D]とか、場合によって使い分けなきゃいけないので、結局はショットガン発射のタイミングを練習するしかなさそう。

見てもらえればわかると思うのですが、どのコンボも後半のパーツはほぼ同じです。でも安定しないんですよね…。

実戦の雑感とか

巷では強キャラとの呼び声も高いエルフェルトですが、上級者向けのキャラランクなどどこ吹く風です。シリーズ経験が浅く初級者帯でひぃひぃ言ってるボクにはあまり関係のないことです。といっても、それなりに勝たせてくれるのでキャラパワーを感じずにはいられません。コンボがムズかしいという声も聞きますが、ボクのように妥協コンボを作ってしまえばなんとかなるでしょう、たぶん。

現状、キャラ相性的に厳しいと感じるのは遠Sが機能しづらい人たち。遠Sは確かに強力な牽制技ですが、リーチで負けている相手に対しては振りづらく、結局ブライダルをぶっ放す状況に陥ってしまうので非常にマズイ。あとは対空性能がよろしくないので、上から飛んでくる戦法を得意とするキャラにも厳しいです。近Sが対空技になるとはいえ、距離が限定されているのでなかなかムズかしい。遠Sになってしまってカウンタァ!なんて日常茶飯事。

最近では、適当に投げたベリーパインからはさっさと離れる、という当然の対策が敷かれつつあるため、ここからが本当の戦いになるんだろうなと感じている次第。パインを嫌がって飛びたがる人にはHSのハンドガンでさっさと起爆しちゃうのがいいかなぁ。

GUILTY GEAR Xrd -SIGN
posted with amazlet at 14.12.17
アークシステムワークス (2014-12-04)
売り上げランキング: 158
モバイルバージョンを終了