【GGXrd】レオ 中級者向け安定重視のコンボ動画の解説

先日YouTubeに投稿したレオのコンボ動画の解説です。中級者向けとしていますが、実戦での安定を重視した構成にしているので難易度は控えめになっています。また、パーツもできるだけ共通化しているので覚えやすいかと。

以前、初級者向けに安定重視コンボをまとめた動画を作ったのですが、その内容をもうちょっと改善した動画を作ってみました。今回も中級者向けとはいっていますが安定を最重要視しているので難易度は高くないです。世にいう”中級者”を名乗るならもうちょっといいコンボが必要かもしれませんが、中級者の入り口としてはちょうどいいのではないかと。

前に作った初級者向け動画は以下を参照してください。

こっちが今回作った中級者向けのコンボ動画です。

GUILTY GEAR Xrd レオ=ホワイトファング 中級コンボ Leo=Whitefang Combo – YouTube

コンボレシピと解説

K>近S>HS>3段RC>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

基本コンボ。空中コンボの初段をJSではなくJKにするとダメージが1だけアップします。ただし、拾いやすさはJSの方が上なので、ロマキャンまでに繋いだパーツなどから使い分けられるとベスト。また、重いキャラ(ベッドマン、レオ、ポチョムキン)を若干落としやすいというデメリットもあるので本当に安定を求めるならJSで。

端:K>近S>HS>3段(ツヴァイト止め)RC>5D横>近S>遠S>HS>近S>遠S>HS>3段

画面端のコンボその1。カンタンに200超のダメージが出せる頼れるヤツです。後半の5D横派生からのコンボは5D始動としても使えます。ここの[HS>近S]が目押しですが難易度は低いので練習で精度を高めましょう。

端:K>近S>HS>3段RC>6HS>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

画面端のコンボその2。ダメージは上のやつとあまり変わりませんが構えから攻めを継続したい場合はこちらで。ロマキャン後の6HSからのパーツは画面端でダメージアップを狙える汎用性の高いパーツなので、迷ったらこれで。ロマキャンまでのコンボのルートや始動により補正が重そうな場合はエリアルのパーツを減らすことで対応しましょう。

端:5D>近S>遠S>HS>構え[S>HS>S]>シュタイル>6HS>構えS>ドリッド

画面端の5D始動でゲージを使ってダメージを伸ばしたもの。5D始動は補正がやや重いのでゲージを吐くのはイマイチかもしれませんが、倒しきれる状況なら使えないこともないかと。

端:2DRC>6HS>構えS>ドリッド>2P>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

画面端の2D始動。中段択に対する下段択で、足払いからカンタンなコンボでこれだけダメージが取れるのは結構おいしいです。ロマキャン後、6HSからボタン押しっぱで構えてコンボを継続しています。相手キャラによってやや難易度は上がりますが端のダメージアップ用として重宝するパーツです。

端:投げRC>6HS>構えS>ドリッド>2P>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

中段、下段ときたら今度は投げ始動。足払いの始動と同じパーツでそこそこ減らせます。レオが能動的に投げを仕掛ける場面はあまりないかもしれませんが、覚えておいて損はないでしょう。

アイゼンRC>JDスカ>近S>[S>jc>K>HS>ズィーガ]

無敵技からダメージを伸ばしつつ構えからの攻めに移行できる便利なコンボ。ガードされてもロマキャンでカバーできるため、ロマキャンまで入れ込んでOKです。これができるとゲージ50%以上あるときの安定感が大幅に変わります。

端:アイゼンRC>JDスカ>6HS>構えS>ドリッド>2P>近S>[K>HS>ズィーガ]

アイゼンRCの画面端バージョン。ロマキャン後JDで着地した後はいつものパーツですが、補正の都合上、空中コンボを少し省略して短めにしています。「相手を画面端に追い込んだ状況でアイゼン?」と思われるかもしれませんが、6HSの前進距離を考えると使える場面は意外とあります。

端:2HSch>6HS>構えS>ドリッド>2P>近S>[K>HS>ズィーガ]

画面端で2HSがカウンターヒットした場合のコンボ。ロマキャンなしにいつものパーツを叩き込めます。ノーゲージで230超のダメージというとってもおいしいコンボになっていますが、そもそも2HSが当たらないという。2HSの判定についてはバージョンアップ後の調整に期待しましょう。ちなみに中央で2HSchからはK>近SからエリアルでOK。

端(軽量用):アイゼンRC>JDスカ>6HS>構えS>ドリッド>K>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

ここから2つが軽量用の応用コンボ。画面端のダメージアップパーツですが相手キャラクターの浮き具合で拾い方を変えた方が安定感、ダメージともに増します。具体的には2Pを5Kに変えるだけです。ちなみに、何気なく空中コンボが省略版ではなくなっていますが、5Kで前進した分繋がりやすくなっているのではないかと思います。

端(軽量用):2HSch>6HS>構えS>ドリッド>K>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

これも軽量級キャラクター用の例。ちなみに軽量級キャラとは全女性キャラクターが該当します。中量級は男性キャラのほとんどで、重量級がベッドマン、レオの2人、ポチョムキンが超重量級となっています。重量は1つの目安になりますが、結局はキャラごとの当たり判定に左右されるのが厄介なところ。

構え[HS>S>HS>S]>3段

構え状態の中段始動コンボ。目押しの繋ぎとなる構え[HS>S]を2連続でやるので難易度はそこそこ。実戦では目押しよりも距離的に最後のSが届かないこともあるので、本当に安定を重視するなら1回でいいでしょう。とはいえ、これが当然のように出せればできる中級者を演出できます。

端:構え[HS>S]>シュタイル>6HS>構えS>ドリッド>2P>近S>[K>HS>ズィーガ]

画面端での構え中段始動のコンボ。画面端ではロマキャンよりもシュタイルにゲージをまわすことでダメージが一気に伸びます。シュタイルからの拾いはロマキャン後と同じパーツでOK。シュタイルのコマンドはムズかしいですが、構えSのキャンセル猶予の長さとシュタイルそのものの早さがあるため、落ち着いて入力しましょう。

カーンシルトRC>6HSスカ>ブリッツ>K>近S>[S>jc>K>HS>ズィーガ]

中央でのカーンシルト始動。ゲージを使うことで170以上のダメージを奪うことができるため、”当て身”のリターンが大幅にアップします。構え状態の攻めにおける最大のリスクは相手を逃がしてしまうことなので、カーンシルトはリスクが大きいのですが、ゲージさえあればリスクに見合うリターンが望めるのではないかと。

端:カーンシルトRC>シュタイル>6HS>近S>[K>HS>ズィーガ]

画面端でのカーンシルト始動。ゲージはシュタイルにまわしつつ6HSからお手軽パーツで〆。画面端ではノーゲージでブリッツシュラークが繋がるのでゲージがなくてもリターンが高くなっています。それだけ相手も警戒するところではありますが、有利な読み合いができるのは間違いありません。

端:ライデンRC>6HS>近S>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

ライデン始動のゲージ100%消費コンボ。ややネタっぽくみえますが、ライデンは無敵付きの突進技なので単独で使う機会は結構ありますし、かなりの距離を運ぶので端に到達できれば狙ってみるといいかも。といっても、倒しきれる状況でないならそのまま構えてゲージ50%所持した状態で起き攻めがいいでしょうけども。

端:構え[HS>S]>シュタイル>構えS>シュタイル>[K>jc>K>HS>ズィーガ]

画面端でシュタイル2回叩き込むゲージ100%消費コンボ。ゲージ100%持った状態で画面端で構えて攻めてる状況というものをどうやって作り出せばいいのかわかりませんが、実戦で1回くらい決めてみたいコンボです。

コンボ動画の序盤に入れているカーンシルトの検証っぽい部分ですが、飛び道具系の覚醒必殺技に対してはほとんど反射できず、相殺するか無敵で貫通するかのどちらかになるようです。カイのセイクリッドエッジだけキッチリ反射できるのは連王としての意地なのでしょうか。何にせよ、カーンシルトよりシュタイルで暗転返しをした方がいいです。

こうしてみると画面端のコンボばっかりになってしまったわけですが、中央は3段に繋いでゲージがあればロマキャンからエリアルで大体OKなので、あとカンタンに伸ばせそうなのは端のコンボくらいなのですよね。中央でもロマキャンから[ダッシュ6HS>ダッシュ5K>近S>エリアル]とか、伸ばせるパーツはあるようですが細かくダッシュを挟む操作の難易度から安定重視の主旨にそぐわないかなと思って外しています。

レオはカンタンなコンボでもいいダメージが出せるため「コンボはもういいから立ち回りどうすんの」って声が聞こえてきそうですが、本当にどうすればいいのでしょうか。バージョンアップの情報に耳をすませて今は耐えるときなのかもしれません。

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