ロックマンとストリートファイターシリーズの25周年を記念して無料で配信された『ストリートファイター X ロックマン』を攻略してみた。
CAPCOM:ロックマンシリーズ公式サイト|イベント・キャンペーン
ファンメイドの記念作品とはいえ、中身は本格的なロックマン。やっぱり歯ごたえあります。
実際に遊んでみて気付いた攻略法を簡単にまとめておきます。
※2013/1/19追記
Ver.2が配信されています。パスワード機能やバグ修正が入っているので、これからプレイする場合はVer.2をオススメします。
【ストリートファイター X ロックマン】Ver.2が配信開始 新要素を確認してみた | シバ山ブログ
※2013/1/21追記
PS3のコントローラーで遊ぶ方法はこちら。
PS3のコントローラーをPCでゲームパッドとして使う方法 | シバ山ブログ
弱点武器で考えるステージ攻略の順番
ボスを倒せば武器が手に入るのはシリーズと同じ。手に入れた武器が他のボスに対して有効なのも同じだ。
弱点武器でステージの攻略順を考えると、以下の順番がベストだろうか。
①春麗
②C・ヴァイパー
③ダルシム
④ブランカ
⑤ローズ
⑥ロレント
⑦ユリアン
⑧リュウ
ただし、今回の弱点武器はそこまで威力を期待できないこともあって、必ずしもこの順番でなければならないわけではない。
とはいえ、ボスの弱点武器がそのステージの道中でも有効なケースが多いため、上記の順番が楽だと思う。春麗の弱点武器はリュウの波動拳なので、最初にリュウから攻めるのもありかもしれない。
以下、各ステージとボスの攻略メモ。
1.春麗はチャージバスターで仕留めよう
ステージ道中はあまり難しい場面はない。刀を使ってくる敵がこちらの攻撃を弾く上、ワープして頭上から落ちてくるのが面倒なくらい。といっても、無視して進んでも問題ないので、飛び越えるなりスライディングなりで通過しよう。多少ダメージをもらったとしても、ステージ最後にザコが大量に沸いてくるため、そこで回復アイテムが出るまで粘ればOK。
ボス・春麗はスピニングバードキックと破山蹴、気孔拳、百烈脚を使って攻撃してくる。スピニングバードキックは高度が高いものと低いものがあるので、ジャンプとスライディングを駆使して避けよう。破山蹴は隙がでかいので攻撃のチャンス。気孔拳はこちらの攻撃で相殺できるので正面から撃ちこんでも問題ない。百烈脚はこちらの攻撃を弾くので、弾を撃たずにチャージに専念しよう。ゲージが貯まるとウルコンを放ってくるが、距離をとってしまえば問題ない。
2.C・ヴァイパーはバーニングキックをくぐって百烈脚
ステージ道中で気をつけるのは、背後から襲ってくる即死ビーム。とにかく急いで先に進むしかないのだが、行く手を阻む妨害レーザーを落ち着いて破壊しよう。余裕はないが焦りは禁物だ。
ボス・C・ヴァイパーは多彩な攻撃を持つが、基本はジャンプで避ければOK。セイスモハンマーは発動時に地面が光るので見逃さないように。弱点は百烈脚なのだが、飛び道具ではないので接近する必要がある。バーニングキックで飛び込んできた下をくぐって百烈脚が当てやすい。ウルコンはバーストタイムと思いきや、セイスモハンマーのパワーアップ版。通常とは違い、衝撃波が横に伸びてくるのでジャンプのタイミングを間違えないように。
それにしても、なんでビーム撃てるようになってるのこの人。
3.ダルシムはオプティックレーザーでやや強引に
ステージ道中は迷路のようで、迷っているうちに無駄なダメージをもらいがち。しかも、ステージ最後に回復用のザコ狩りもできないので、慎重に進めよう。
道中のザコが硬く、空中から弾をばら撒いてくる敵はチャージバスター1発では倒せず厄介。C・ヴァイパーから奪ったオプティックレーザーなら1発なので、ケチらず使っていこう。
ボス・ダルシムはテレポートと各種火炎攻撃が強い。広範囲に広がる炎は厄介だが、攻撃することで相殺できる。回避しようとしても無理なので、押し負けないように撃ちこもう。オプティックレーザーならまず撃ち負けないので、テレポートで逃げられない限りはゴリ押しできる。ウルコンのヨガカタストロフィーについても同様に相殺できるので、レーザーがあるなら正面から撃ち込んでやろう。
4.ブランカのウルコンとローリングをきっちり避けよう
ステージ道中はそれほど難しい箇所はない。トゲと地面が1マスずつになっているところはスライディングで抜けよう。
ボス・ブランカは全体的に威力が高い印象なので、回避を丁寧にやっていきたい。弱点武器はヨガ・インフェルノなのだが、ちょっと硬直があることに注意。ローリングアタックはジャンプ、バックステップローリングはスライディングで避けよう。ウルコンを出してきたら地面が全部ダメージ判定になるので即ジャンプしよう。振ってくるスイカも厄介だが、こっちは攻撃で潰せる。
5.ローズのテレポートを見たら即回避行動を
ステージ道中は前半がシューティング、後半がアクションになっている。全体的に難しい場面はない。
ボス・ローズはテレポートが厄介だ。テレポートで姿を消したら、こちらの場所に出てくる上、必ずスライディングで攻撃してくるので、テレポートを見たら即移動しよう。ウルコンのソウルサテライトも強い。っていうかテレポートを合わせるとウロボロスみたいなんですけど。
弱点武器がブランカのスイカなのだが、特殊な武器なので多少慣れが必要かも。攻撃ボタンを押すとその場にスイカを設置。このままでも攻撃判定があるので、適当に設置しておいてテレポート→スライディングに引っ掛けるのもアリだ。設置したスイカを攻撃ボタン+下で蹴っ飛ばせるので、スイカ設置→キックを連続で繰り出して一気にゴリ押すのが楽かも。
6.ロレントはソウルサテライトを使って回避してるだけでOK
ステージ道中は難しい場面はない。ジャンプ中に敵とぶつかって落下してしまう場合は、ソウルサテライトを使うと格段に楽になる。
ボス・ロレントは多彩な攻撃を持ち、機動力も高い。しかし、弱点がソウルサテライトなので、バリアをはって回避をしているうちに、勝手に当たって死んでくれたりする。ロレントがぴょんぴょんジャンプしているときは攻撃を当てづらいので、地上で棒を振り回しているときに撃ち込むと当てやすい。
7.ユリアンはグレネード連打で一気に決める
ステージ道中はかなり難しい。こちらの攻撃を反射してくる敵は、ロレントのグレネードを使うのがベスト。爆風のおかげで反射されずに倒すことができる。
ボス・ユリアンは空中からの膝蹴りと地上でのタックルに飛び道具と、一通り揃っているので強い。タックルで画面端に行ったときを狙ってグレネードを連打すると一気に削れるので狙っていこう。ウルコンでエイジスリフレクターを使ってくるけど、グレネードを使っているうちは反射されないので無視できる。
8.リュウは目の前にリフレクターを設置して自滅させよう
ステージ道中で気をつけるのは、穴の下から出てくる火の玉。見た目より判定が大きいので、崖っぷちに立っているとダメージを食らってしまったりする。刀を振り回している敵は、春麗ステージに出てきた敵と似ているが、こちらは突進攻撃をしてくる。ジャンプで避ける場合は2回飛ぶ必要があるので注意。
ボス・リュウは波動拳、竜巻旋風脚、昇竜拳で攻めてくる。波動拳はこちらの攻撃で相殺できるものの、スピードが速くて硬い灼熱波動を混ぜてくるので、正面から撃ちあうのはやや分が悪い。波動拳を撃ち始めたら、リュウの目の前にエイジスリフレクターを設置して自爆を狙おう。エイジスリフレクターは武器エネルギーの消費が大きいので無駄撃ちは極力避けたい。真空波動拳(滅波動?)も反射できるので、撃ってきたらぜひ狙いたい。
竜巻旋風脚にはこちらの攻撃が当たらないので、ジャンプで避けよう。昇竜拳はまず当たることはないだろう。
ボス1.バイソンはとにかく逃げるだけ
バイソンはステージの後ろからひたすらオアー!してくる。当たると即死なので急いで先へ進もう。バイソンの体力ゲージが表示されているものの、攻撃する必要はない。とにかく先へ進めばOK。
ボス2.バルログはステージ、ボスともに最難関
スト2でもみんな詰まったバルログだが、こちらでもかなり難しい。
ステージ道中の前半はハシゴを登り、後半は普通。ハシゴパートだが、最初の剣を避けて登った後、火の車輪4体は最初に4体が交差するのを待って、その後一気に抜けられる。ステージ最後に回復アイテムが用意されているとはいえ、ザコ敵を狩り続けて回復というわけにはいかないので、ダメージを抑えながら進めたい。
ボス・バルログは最難関といってもいいくらい強い。なんといってもフライングバルセロナアタックの軌道がいやらしい上、確実な回避手段もないのが厳しい。しかも、地上に降りたかと思えば、即座にハシゴに戻っていき、こちらが攻撃する隙も与えてくれないことも。ウルコンも速くて避けづらい。
弱点武器は百烈脚なのだが、動き回るバルログを捉えるのは骨が折れる。当ててしまえば、仮面と爪が落ち、楽になるのだが… 多少ゴリ押し気味に百烈脚をぶんぶん振り回して、当たったら強引に連打して押し切るくらいしかないのだろうか?
最終ステージで待つのはボスラッシュ
やることはこれまでと変わらないのでE缶使って回復しながら進めましょう。
ボス3.ベガはジャンプで避けつつレーザーが妥当?
ベガの攻撃はサイコクラッシャーとダブルニープレスで横移動が長い。ジャンプで避けつつ、オプティックレーザーを撃ちこむのがやりやすい。ヘッドプレスの軌道はかなりいやらしい上に、派生もあるので見切りづらい。ウルコンがきたらジャンプで避けよう。
※豪鬼の出現条件はボスでパーフェクト勝利を3回4回らしい。