【Ryse: Son of Rome】COOPモードがグラディエーターすぎて大変アツそう

コロッセオで大観衆の見守る中で相棒と一緒に大暴れするCOOPモード。その名は「グラディエイター」。

Ryse®: Son of Rome | Crytek

Xbox Oneのローンチタイトルとして名を連ねている『Ryse: Son of Rome』は、古代ローマを舞台にしたアクションゲームです。以前E3 2013ではシングルプレイの映像が発表されましたが、今回はCOOPモードのプレイ動画が公開されています。

Ryse: Son of Rome Official gamescom Gladiator Mode Trailer – YouTube

コロッセオに立つシーンは映画『グラディエイター』を彷彿とさせてくれてます。この舞台の表現はさすが次世代機といったところでしょうか。

シングルプレイ同様、剣と盾を使ったシンプルで重たい攻撃と、スロー演出のかかるカッコイイフィニッシュブローの構成は変わらずのようですが、相棒と2人で大軍を相手にするのはなかなかアツそうです。

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コロッセオのような舞台で戦うプレイヤー2人と敵の大軍。戦いの場となるステージにもいろいろな仕掛けがあるようで、一筋縄ではいかなさそう。

敵の攻撃を盾で弾いて隙を作り、剣でトドメを刺すアクションはシングルプレイと変わらないようです。スローのかかる演出中も相棒は普通に動けているようにも見えますね。

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ステージもいろいろとあるようで、本当にコロッセオなのかと疑うほど。床からせり出す槍や燃えている落とし穴、水場に草原となんでもありのようです。

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アクションの基本は剣と盾のようですが、槍を投げることもできるようです。シングルプレイの映像にも槍を投げるシーンがありましたが、映画『300』を思い起こさせてくれますね。COOP動画ではそんな遠距離の投擲ではありませんけど…。

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敵の種類もいろいろあるようで、燃えている棒を振り回している人の姿なんかも見られます。普通の意味でアツそうです。

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アクションはシンプルなものの、1つ1つの動作に重さが感じられて思わず力が入ってしまいそうな『Ryse: Son of Rome』ですが、そもそも日本ではXbox Oneの発売が決まっていない上に、この欠損描写は国内でそのままリリースされそうにないのが気になるところではあります。

最後にE3で公開されたシングルプレイの動画も貼っておきます。「Call of Duty」シリーズのような派手な演出で映画の主人公体験をさせてくれるような、シネマティックな内容が感じ取れると思います。

Ryse: Son of Rome Official E3 Gameplay Demo – YouTube

参考:
[gamescom]迫り来る敵の大軍に相棒と2人で立ち向かう。「Ryse: Son of Rome」のCo-opモード「Gladiator」のプレイレポートを掲載 – 4Gamer.net