HDMIのゲーム機が増えてきたので切替機を導入しました。
コンパクトなので場所をとらず、リモコン操作ができて使用感も快適。
いちいちケーブルを挿しなおしていた日々よさらば。
HDMIセレクタ|GH-HSW301|GREEN HOUSE グリーンハウス
HDMIのゲーム機が増えてきたといっても我が家に次世代機がやってきたわけではありません。
ウチの環境だと、ゲーム機はキャプチャーボードのPV3のD端子に繋いでいたのですが、Windows8マシンに乗り換え、キャプチャーボードもREGIA ONEに変えたため、HDMI接続に切り替えました。
関連:【REGIA ONE】レビュー 分配機能搭載のHDMIキャプチャーボード
PV3はD端子を2つ挿せるので、PS3とXbox360を同時に繋げておくことができたのですが、REGIA ONEはHDMI1つのみなので、ゲーム機を変えるたびに差し替えていました。
HDMIは映像と音声が1本のケーブルにまとまっていて取り回しもいいので、手動で挿しなおす運用でもいいかなと思っていたのですが、やっぱり面倒になってきました。そりゃそうだ。
なので、手ごろなHDMIセレクターを買ってきて導入してみました。
いちいち挿しなおさなくてもいいって本当に快適。
外観とか同梱品とか
外箱はこんな感じ。
本体とリモコンが見えるようになっているので、店頭でもサイズを把握できます。
同梱品はこんな感じ。
本体とリモコン、それにリモコンの受信機です。
リモコンには最初からボタン電池が入っています。
HDMIケーブルは入っていないので、必要な本数を別途購入しましょう。
本体のサイズはこのくらい。
比較用にPS3のコントローラを置いてみました。
かなりコンパクトなので、置き場には困らない感じです。
本体に電源などはなく、接続した機器の電源が入ると機能する感じです。
3入力の切り替えをリモコンで操作
接続については外箱の裏側に書いてある図がわかりやすいかと。
入力は3つなので、3つの機器を接続しておけます。
切り替えは本体についているボタンで操作できる他、リモコンでも可能です。
ただし、リモコンを使う場合は受信機を接続しておかなければなりません。
受信機も小さいのですが、配線的にごちゃるのがちょっと難点かも。
とはいえ、本体のボタンで切り替える場合は、押すたびに入力1、入力2、入力3の順番で切り替わるだけなので、直接番号を指定して切り替えられるリモコンが便利ですね。
HDMI端子は上部に出力1つ、下部に入力3つのカタチ。
接続した機器の電源が入ると、本体の赤いLEDも点灯します。
電源の入った機器に自動で切り替わるので、ゲーム機の起動時は操作いらずでラクですね。
2つの機器に電源が入っている場合、どちらか一方の電源を落とすと、電源が入っている側に自動で切り替わるようにもなっているようです。
自動で切り替わってくれるのは便利なのですが、複数の機器を起動した場合、後から起動した機器に勝手に切り替わってしまうところは注意がいるかも。
そんなわけで、HDMI機器が増えてきた昨今、セレクターを導入すると快適になります。
コンパクトな上にお値段もお手頃なので導入もしやすいですし。
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