ガンダムUC7巻の初回限定版 特典映像を観たり本編を観返したりしたので感想とか

劇場で観てはいたのですが、これまでもBD版を買ってきたので最終巻も買いました。せっかくなので特典ディスク付の初回限定版をセレクト。初回限定版の内容とか特典映像の感想とか書いていきます。

ガンダムUC7巻

映画本編の感想は劇場で観てきたときにこちらで書きました。
『ガンダムUC ep.7 虹の彼方に』を観てきたので感想とか ※ネタバレあり

発売日からちょっと遅れましたが買ってきました「ガンダムUC」の7巻。最終巻となる今回は初回限定版として特典ディスクとブックレットが付属しています。

袋をあけるとこんな感じ。右が本編ディスク、中央が特典ディスク、左がブックレット。本編ディスクはいつもの初回版を同じように専用ケース付になっています。

ガンダムUC7巻の特典

特典ディスクの中身はepisode EX「百年の孤独」の完全版とガンダム35周年記念特番の「UC 宇宙の記憶」の再編集版の2つ。前者は劇場で本編前に流れていたものの"完全版"で、あれよりもややボリュームアップしたものになっていました。劇場で流れていたものは本編ディスクに収録されています。

後者の「UC 宇宙の記憶」は5月にBSアニマックスで放送されたものの再編集版だそうです。「ガンダムUC」に繋がる宇宙世紀のガンダムを中心とした解説番組のようで、世界観やモビルスーツの紹介の他、クリエーターや声優さんへのインタビューもあり。

具体的にはバナージ役の内山さん、オードリー役の藤村さん、フロンタル役の池田さん、原作の福井さん、音楽の澤野さん、さらにアムロ役の古谷さんや初代ガンダムの監督の富野さんなど、ユニコーンに留まらないキャスティングに。特に、これからのガンダム、という話で富野監督に「Gのレコンギスタ」についてコメントがあったりと興味深い内容もありました。といっても、新作は子供をターゲットとしたものになるようで、ユニコーンの特番を観てるような人たち、つまりボクみたいな人はターゲットじゃないから、っていうストレートな物言いに吹いてしまったわけですが、らしいなぁ、と。

もう1つの特典のブックレットは、episode EX「百年の孤独」の脚本とep7劇中のカット、ゲストによるイラストが収録。特に「百年の孤独」の脚本は第一稿と決定稿の2種類が収録されています。決定稿は特典ディスクにも収録されている完全版のものですが、第一稿は劇場版とも完全版ともまったく違うものになっています。

ガンダムUC7巻 特典のブックレット

劇場版ではカーディアスが語り役でしたが、第一稿ではサイアムが語り役でガエルも登場する構成だったようです。第一稿が使われなかった理由はサイアム役の永井さんが他界されたことなのでしょうね。初代ガンダム冒頭のナレーションがサイアムの言葉だったら、というところと繋がるわけですし。永井ボイスを脳内再生しつつ読んでみると現在のバージョンよりも違った印象が楽しめます。

ガンダムUC7巻 特典ブックレット

本編ディスクに入っているブックレットはいつも通り、あらすじや人物、メカニック紹介に加えて、ひと目でわかるユニコーンの軌跡が挿入されています。これは10秒でわかるユニコーン、マジわかりやすい。

ガンダムUC7巻 ユニコーンの軌跡

あとはバナージ役の内山さんと小形プロデューサーへのインタビューと毎回連載の福井コラムが収録。特に印象深いのが内山さんのこの言葉。

『UC』はすべてのキャラクターたちの表情の作画が細かくて、例えば第7話でも、マーサがロンド・ベルに連行されていくシーンで一瞬だけアルベルトに見せる表情とか、頭から離れないんですよね。

視聴者的にはその直前のキレイなアルベルトが頭から離れないわけですけども。

ガンダムUC7巻 内山さんも印象深いキレイなアルベルト

本編ディスクには本編の他に、劇場では本編前に流された「百年の孤独」も収録。あとEpsode1-6のダイジェストも入っています。といっても、毎回劇場で本編前に流れていたようなやつではなく、例の100秒でわかるガンダムUCなんですけど。この映像のおかげで「RX-0」を聴くたびに早口のマリーダさんが浮かぶようになりました。みんな見るべき。

epiosde1-6ダイジェスト 100秒でわかる!機動戦士ガンダムUC [HD] [PlayStation®Store] - YouTube

本編については、劇場でもまばたきを忘れるくらい集中して観ていたつもりでしたが、改めて観返すといろいろと見えてくるものもありますね。人もメカもとにかく描写が細かいので、やはり1度ではすべて見切れない感じ。たとえば、ユニコーンの頭部バルカンが弾切れを起こす描写とか、劇場では気付いていませんでしたね。

この7巻で「ガンダムUC」が完結したわけですが、1巻からずっと5年近くの期間、スタッフのモチベーションの高さをギンギンに感じさせてくれる作品を展開し続けられている、っていうのは圧巻ですね。福井さんもインタビューの中で、「ガンダムUC」はいろいろ偶然の重なった奇跡の結果であると言っていますが、本当そんな気がします。

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