【CoD:BO2】吹き替え版参戦者に告ぐ まずはこれやっとけ的な初心者講座

英語版、字幕版に続き、最後に発売となる吹き替え版。先行でやっていた人が有利なのは当然だが、先人の経験を活かせるのも後発の強みだ。

英語版、字幕版で先行していたプレイヤーにかなわないのは仕方ない。情報も経験もあるのだから差がついているのは当然。

だからといって、何もわからずなぶり殺しにされていては上達もできないし、何より面白くない。

まずは先人の切り開いた道を見ることで、少しでも早く追いつこう。ここでは、「これやっとけ」的な定番を紹介していきたいと思います。全体的にCoDシリーズやFPS自体の初心者向けな内容となってます。

ローカルでBOTと一緒に最低限の準備をしよう

いきなりオンラインへ突撃しても問題はないのだが、ひとまずBOTと戦ってみて慣らしておくといいかも。

ローカルでのBOT戦は最初から全Perk、全武器、装備が解放されているので、いろいろと試すのにちょうど良い。

今回はレベルが上がるごとにもらえるポイントを消費して武器やPerkを取得していくシステムなので、実際に試してみて、自分が目指すカスタムを決めておくのもいいだろう。無駄なポイントを使わずに済む。

BOTの動きでは細かい待ち伏せポイントの把握は難しいが、大まかな進攻ルートを下見しておくには十分だと思う。

照準の感度や画面の明るさの設定もここでやっておくといいだろう。

武器はサブマシンガンにサプレッサーで

ただでさえMAPが把握できていないときに、ミニマップ上で自分の位置を晒していてはボーナスキャラクターになってしまいかねない。まずは自衛を兼ねてサプレッサーをつけたい。

サブマシンガンをオススメするのは、多くのMAPの構造上、近距戦になりやすいことが理由だ。アタッチメントのサプレッサーの解除Lvが低いことも理由の1つ。

Lv4でカスタム解放時から使えるサブマシンガンはMP7とPDW-57があるが、好みで選んで問題ない。個人的には弾数の多いPDW-57をオススメしたい。

アタッチメントを2つ付けるなら、サプレッサーとレーザーサイトが鉄板。レーザーサイトは腰だめ撃ちの精度がアップするので、サブマシンガンとの相性が抜群によい。

毎度のことだがゴーストやサプレッサーは強いと言われ、卑怯者呼ばわりされることも多い。といっても、チートやバグ利用ではなく、ゲームシステム上、正式に認められている手段なのだから、後ろめたさを感じる必要はない。

ゴーストやサプレッサーが強いのはUAVやミニマップが優秀すぎることの裏返しでしかない。そもそもFPSにおいて、自分の場所が敵にバレるのは半分負けてるようなものだ。レーダーから姿を隠して卑怯だ!とイメージする人も多いようだが、見えない敵の位置を予測し、索敵し、優位な状況を作り出すために動くのがFPSだ。

お互いの場所を把握した上で動けば、撃ち合いが起こりやすいし、ゲームのテンポもよくなる、ってこのシリーズのコンセプトなのだろうけど。MAPも把握できてないのに場所まで晒していたら一方的に撃たれることになるので、まずは身を隠すためのカスタムからはじめよう。

Perkはライトウェイト、タフネス、デクスタリティ

最初のうちは選択肢が少ないため、こんな感じにならざるを得ない。とはいえ、これで十分すぎるくらいでもある。

Perk1は優秀なものが多いのだが、最初のうちに選べるのはライトウェイト、ハードライン、ブラインドアイの3種類しかない。4つ目のF.ジャケットは解放Lv32と一気に跳ね上がる。機動力が勝負になるサブマシンガンと相性が良いのでライトウェイトをオススメしたい。

Perk2はやや微妙なものが並んでいるが、ここではタフネスをオススメしたい。接近戦が多くなる本作では、撃っている最中にダメージを受けることも多い。目に見えてどれほど結果に繋がっているかがわかりにくい効果ではあるが、縁の下の力持ち的に役立ってくれるだろう。

Perk3は、ライトウェイトと合わせてEXコンディションを選択したくなるが、デクスタリティをオススメしたい。MAPに慣れないうちから走り回ると、走っている最中に撃たれるケースが増えるので、EXコンディションはあえてはずしておきます。それよりも、走っている最中に敵と出会っても、構える時間を短縮して反撃のチャンスが増えるデクスタリティの方が希望が持てるだろう。

Perk3はLv14で解放されるエンジニア、Lv20のT-マスクと優秀なものが揃っている。特に、敵の罠を透視できるエンジニアは、罠を回避するだけでなく、敵の位置を予測するのに役立つ

EMPグレネードを持っていこう

今回のEMPグレネードは非常に優秀な装備だ。解除可能レベルもLv11と低めなので、ぜひアンロックしておきたい。

優秀な理由は、効果範囲が広いこと、効果時間が長いこと、設置系の装備を潰せること、ポイントが入りやすいこと、などがあげられる。

壁をはさんでもお構いなしに効果があるので、適当に投げても当たりやすい。また、当たった敵が他の味方に倒された場合でもアシストとしてポイントが入るのだが、効果時間が長いため、ポイントが入りやすい。セントリーガンなどの設置系武器をナイフで壊せなくなったため、EMPグレネードで破壊できるのもメリットだ。

デメリットとして、敵の動きそのものは止められないことは覚えておこう。

サブウェポンは対空装備FHJ-18AAで

UAVの数がやや減ったとはいえ、それでも十分飛んでいるので、やはり対空は重要になる。UAVに対抗するためのゴーストPerkはLv55解放なので、最初のうちは撃ち落すのが対抗手段となる。上述のEMPグレネードでミニマップ表示を潰すのもアリだけど。

UAVは敵のミニマップ表示だけでなく、アシストポイントも加算されていくので、放置しておくと敵にどんどんポイントが入り、上位のスコアストリークに繋がれる危険性もある。なので、できるだけ落とすようにしておきたい。

撃墜のポイントがおいしいところもオススメする理由だ。ヘリやドローンにフレアを吐かせるだけでもポイントが入るので積極的に対空をしておきたい。(ポイントが入るのは撃墜時)

参考:
Call of Duty:Black Ops 2 @wiki – 入門講座