そろそろ装備も整ってきたので、2周目のボス「覚醒ダイモーン」に挑んでみました。なんとか初見で撃破できたものの、犠牲も大きかった…。
CAPCOM:Dragon’s Dogma DARK ARISEN (ドラゴンズドグマ ダークアリズン) 公式サイト
黒呪島での生活も2周目。ダンジョン内を探索しつつ、新装備と上位アップグレードでムキムキ強くなってきた覚者一行。そろそろいいんじゃないかと、ラスボスの「ダイモーン」に挑んできました。
結果的に、初見でなんとか勝利することはできたものの、かなりの辛勝でした。攻略法といえるほど確かなものではありませんが、「こうやって倒したよ」ということを書いていくので、倒せない人の参考になれば幸い。
前回のプレイ日記は以下の記事でどうぞ。
【ドラゴンズドグマ ダークアリズン】プレイ日記 黒呪島生活5日目 装備の強化に奔走中
キツイ道中は走り抜けるに限る
まず、2周目はボスに至るまでの道中がキツイ。どっちかといえば、道中のほうがキツイまであると思います。特にボス手前のマップ「異邦の落都」。
1周目の初回だけはストーリーの都合上、無人の町でしたが、2周目では敵が配置されています。しかも極悪な配置。空にはワイバーン、地にはリビングアーマー多数と、さすがに相手をしていられません…。
ここで戦うメリットがあまりないような気がするので、とにかくダッシュで駆け抜けます。ポーンもほったらかして一目散に走ります。
最後にはエリミネーターが3体待っていましたが、アサシンの「姿隠し」を使って突っ切りました。
ここで雇ったポーンが1人犠牲になってしまったので、扉前のリムで補充します。このポーンのマスターには申し訳ない…。
パーティ構成は、覚者がアサシンで、ポーンはレンジャー2人とメイジ1人。メイジ系で「アデプトローブ」を着込んでいるポーンがいると、周囲の味方の体力が自動回復するため、非常に助かります。
ダイモーン第1形態は1周目と変わらず?
1周目では苦戦を強いられた「ダイモーン」ですが、今回はこちらの装備が整っていたこともあり、かなり余裕をもって撃破できました。2周目になってもこれといって変化はなさそう?
ダイモーンが魔法攻撃をしているときに、弓矢を撃って撃って撃ちまくる。そして物理攻撃系は回避。もうひたすらこれ。
ポーンをロストさせる吸引魔法は脅威ですが、頭に「剛力撃ち」などを当てて詠唱をキャンセルすればチャンスタイム到来。
実は、この状態のダイモーンにしがみつき、ザクザク叩くことでダウン状態に移行させられます。そうなると本格的にフィーバータイムです。
ダウン状態になると全員でやりたい放題です。ここで全力で叩くと、すさまじい勢いでダイモーンの体力が減るため、あっという間に倒せてしまいます。1周目で倒したときは、この状態に移行させられなかったため、長期戦になってしまったのかも。
ダイモーンを倒すと、いよいよ第2形態「覚醒ダイモーン」が登場します。連戦になりますが、ちょうどレベルが上がったので体力全快で迎え撃つことができました。
ラスボス第2形態「覚醒ダイモーン」攻略
腹にドラゴンの顔があらわれて、空中を飛ぶようになる「覚醒ダイモーン」。腹に顔とかあるので、なんとなくデスピサロを連想してしまいましたが、全然関係ないですね。
実はBGMも専用のものが用意されてます。メインテーマのフレーズが勇ましく鳴り響く中の戦いは燃えるものがあります。アツイ。
弱点は腹の顔。単純にでかいので、狙うだけなら第1形態よりも楽です。しかし、やっぱり体力が高く、長期戦を覚悟しなければなりません。
覚醒ダイモーンの攻撃パターンですが、基本は第1形態と変わらず魔法攻撃です。第1形態とは違い、炎系の魔法を多様するようになった印象ですね。
ファイアボール、ファイアウォール、メテオフォールを多様してきます。ロックビートもあわせて使ってくるので、ドッカンドッカンして画面が大変なことになったりします。
魔法の発動地点がわかるものはしっかり避けておけば、それほど問題ではないと思います。どこに落ちるかわからないメテオも、詠唱中に向いていた方向から移動しておけば、そうそう食らうことはありません。
注意すべき攻撃は、物理攻撃。オーラを実体化させた腕?を振ってくる攻撃が、広範囲かつ高威力なので、きっちり回避していきたいところ。
片腕のみを振ってくる場合と、両腕を振ってくる場合との2パターンがあり、両腕の方が段違いに痛いです。どちらもモーションは大きいので、振りかぶる動作をみたら回避を意識しましょう。
柱の後ろに隠れても、問答無用で柱ごと破壊してくるので注意。回避に自信がない場合は、体力を回復しておきましょう。
第1形態と同じく、吸引魔法も使ってきます。しかも性能が上がっており、吸引の範囲がめちゃくちゃ広くなっています。これも第1形態と同じく、発動前にはわかりやすい演出が入るので、とにかく離れましょう。
ちなみにこの技、ポーンの台詞を聞く限りでは、どうもリム空間に放り込む技らしいですね。
吸い込む範囲がめちゃくちゃ広くなっているので、どうしてもポーンが巻き込まれてしまうと思います。ダイモーンの体力ゲージを2本削ったところで味方を失うのは痛すぎるので、巻き込まれたポーンを助けようと思ったのですが…。
このザマ。第1形態ほど簡単に止めることもできないようです…。ここで全滅する覚者一行ですが、覚者の懐にはまだ「竜の鼓動」が。
覚者1人になってしまったわけですが、攻略の糸口の見えないままなので、「竜の鼓動」でコンテニュー。
ここから、たった1人の戦いが始まります。
1人でやってみるとよくわかるのですが、ダイモーンが撃ってくる魔法にはそうそう当たるものではありません。当たらなければどうということはありません。オーラの腕を振ってくる攻撃だけはしっかり見てから「回避」で避けます。
体力は高いのですが、弱点である腹の顔が大きくて狙いやすいので、ひたすら弓矢で撃ちます。「連なり撃ち」ではスタミナがもたないので、「剛力撃ち」を当て続けました。連続で当てていると、仰け反らせることもできるのがおいしい。
やることはシンプルなので、あとはダイモーンの体力と我慢比べのみ。スタミナ回復剤も切れてしまったので、自然回復を待ちながらの戦いになりましたが、根気で勝利を掴み取りました。
ポーンが吸引魔法でロストすることを前提に、「孤高」スキルをつけてくるのもアリかもしれません。とはいえ、ポーンがウリのゲームでソロ撃破をしてしまって、なんともいえない気分になってしまったので、次はポーンと揃って黒呪島を脱出したいところです。
「覚醒ダイモーン」攻略は、まず高い体力をどうするかが問題になるため、装備を整えることが最善なんじゃないかなーと思います。あと、今回は使いませんでしたが、攻撃力をアップさせる「いくさ神のお守り」を使うのもよさそうです。
短剣+弓矢スタイルの職業ならこんな感じでなんとかなりそうですが、ファイターやウォリアーだとどうするんだろう…。
※2013/5/5追記
覚醒ダイモーンの攻撃には、混乱状態にする叫び?と高威力のブレス攻撃があることも確認できました。前者は混乱耐性を上げておくか、「まごころの薬」で対処。後者は腹のドラゴン顔の口が光る予備動作があります。しがみついてるときに出やすい? どちらも、動作前、または動作中に攻撃を当てることでのけぞりを誘発しやすく、ずっと攻撃を当て続けていると、これらのパターンを見られないことも。
覚醒ダイモーンを撃破し、黒呪島も一通りは遊べたかな?というところなのですが、装備品はまだまだ集まっておらず、このまま周回を続けて輪廻に囚われてしまいそう。
プレイ日記の続きはこちらからどうぞ。
【ドラゴンズドグマ ダークアリズン】プレイ日記 黒呪島生活7日目 「デス」攻略~そしてマラソン生活へ
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