物語も後半戦に入ってきた感じの第4層。謎の生物との和解はあるのかないのか、ハイランダーの正義が問われます。
そろそろシリアスな展開になってきた迷宮第4層。重い選択を突きつけられることになりますが、さて。
今回は第4層の前半戦、18階突破まで。そろそろグリモアを含めたスキル構成を考えないと…。
前回のプレイ日記は以下の記事でどうぞ。
【新・世界樹の迷宮】プレイ日記6 ゴーレム攻略からグラズヘイム3へ
戦争か対話か 正義の選択を
迷宮内に住み、迷宮を守っている世界樹の住人モリビト。迷宮の奥深くに眠る災厄の根源を目指すためには、彼らの住処を通り抜ける必要があります。
モリビトから聞き出せた情報は、かつてモリビトと人間の間に森に介入しない協定が結ばれていたこと、謎の熱病により凶暴化しているということ。
執政院からの依頼はモリビトの殲滅でしたが、戦わずにすむのならそれに越したことはないので、他の方法を探ります。
モリビトのいう協定は史書が改ざんされたことにより、隠蔽された事実になっているようです。頑なにモリビトの殲滅を推し進めようとするヴィズルさんもついに目が赤く光って怪しさ爆発です。
黒い鎧に身を包み、「グッ…！」とかいってたまに辛そうにしたり、目を赤く光らせちゃったりと、黒い属性満載の怪しいおじさんヴィズル。そういうのは若いうちに卒業しておかないと大変なことになりますよ？
ともかく、災厄の原因であるフォレストセルの打倒とモリビトの救済、2つの目的は必ずしもモリビトの殲滅が条件ではないはず。
どちらも達成すればいいという正義の選択。ここにきてようやくまともな正義を振りかざすハイランダーであります。
しかし、モリビトを熱病から救う手立てをマイクに聞いてみると…。
オォゥ…なんという絶望的な状況。倒すしかない、ってもう現代的なゾンビか何かなんでしょうか。
結局のところ、モリビトたちを倒すしかないので覚悟を決める一行。18階からは敵として凶暴化したモリビトが出現するのですが、どっちにしろ避けられない戦いなんですよね。
流れる床に、一方通行に、固定FOEに
4層も迷宮のギミックが豊富。16階は流れる床、17階は一方通行の隠し通路、18階は開けたフロアと、どのフロアも曲者揃い。
FOEは移動しないタイプですが、近づくと目覚めます。メデューサツリーはその名前のとおり、石化攻撃をしかけてくる厄介な敵です。
ここで役に立つのが、新しくギルドハウスに住み着いた探偵のおじさんオースティン。
彼の「奇禍への手筈」は状態異常を1回だけ防ぐというもの。メデューサツリーの石化攻撃は怖いですが、これさえあれば平気です。
ギルドハウスにおっさんなんかいらないとか思ってごめんなさい。すごく助かりました。でもローザさんの方がいいので早く親愛度最大になって担当の交代をさせてください。
18階のボスは2種類のFOE
4層前半のボスは18階のフォレストデモンとフォレストオウガ。
フォレストデモンは多彩な属性攻撃をしかけてくるタイプ。属性防御系の盾スキルでは防ぎきれないので、サイモンの「医術防御」で属性防御を高めて対応。弱点はないので主人公とフレドリカの攻撃が頼りになります。
フォレストオウガは見たまんまのパワータイプ。
物理攻撃スキルを多様してくるので「フロントガード」や「防御陣形」で守りを固めつつ、最大火力スキルで押し切ります。
FOEとして徘徊しているので、背後をついて先手を取れば大幅に楽になります。ただし、戦いが長引けば2体同時に相手をすることになりかねないので、ブーストなどを惜しまずに短期決戦を。
現状のパーティはこんな感じ
属性攻撃のエースは相変わらずアーサーですが、物理攻撃の4番バッターがフレドリカから主人公に移りつつあります。
スキルポイントを突っ込んだ「ディレイチャージ」と「クロスチャージ」をブースト中に発動させればパーティ随一の火力に。
また、「ダブルアタック」や「ペネトレイター」を含むグリモアが手に入ったため、ザコ戦における火力もかなり高まってきました。
フレドリカは「アクトブースト」のスキルレベルがマックスに。
確実に3回行動ができるため、こちらも瞬間火力がかなり上昇。通常攻撃でも「ダブルアタック」が発動すれば6回攻撃、属性攻撃もかみ合えばすさまじいダメージをたたき出します。
とはいえ、スキル3連発をするとしっかり3回分TPも消費されるので、「跳弾」などを使えばあっという間に息切れするのが難点。
だんだんとグリモアの組み合わせ次第では夢がみられそうな感じになってきました。とはいえ、グリモア生成は運要素が強いので、思い通りの構成にするためには相当根気がいりそうですけど。
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