グングニルの発動を阻止するために、グラズヘイムの最深部へ向かいます。最大の敵は時間でした。
初代「世界樹」では5層のボスを倒したところでストーリーは終了でしたが、「新・世界樹」ではもう少し続きがありました。世界樹の迷宮とグラズヘイムを交互に攻略する流れなので、5層の次はグラズヘイム5つ目のフロアです。
今回は、グラズヘイム最後となるフロアでの決戦になります。
前回のプレイ日記は以下の記事でどうぞ。
【新・世界樹の迷宮】プレイ日記11 第5層後半 25階最深部で決戦
時間制限の中でゴールを目指せ!
世界樹の迷宮5層最深部の樹海磁軸からグラズヘイムの最深部へ。今回は入り口の端末からフロアの情報をゲットして、最初からマップが完成された形でスタート。
マッピングの必要もないのでラクラク…、なんて甘い話があるわけないですね。最初の扉をくぐると、グングニル発動のカウントダウンが開始されます。
カウントは左上に表示され、一歩ごとに1カウント経過。FOEにはぶつからないように進めましたが、おそらく戦闘でも1ターン1カウントでしょう。
FOEの少ない左からぐるりと回り込んでゴールの部屋を目指しました。FOEとの戦闘は回避できたものの、回り道になってしまったので、思ったよりカウントを消費してしまいました…。
残りカウントは9。
ここでのボス戦を9ターン以内に決着させなければならないという、ちょっと厳しそうな状況に。
ボスはM.I.K.E.本体
前回グラズヘイム4でのマイクはメタルマックスの戦車みたいなメカを差し向けてきましたが、今回はパワーアップしてアーマードコア状態。
残された時間は9ターンしかないというのに、1ターン目に攻撃を当ててみて、体力ゲージの減らなさに絶望。これは進行ルートを間違えたか?と思っていたのですが、数ターン経過するとマイクはオーバーヒートを起こして大幅にパワーダウンします。
オーバーヒート後はすべてのステータスが弱体化してしまうようで、気持ちのいいほどダメージがよく通るようになります。
弱点は電属性。オーバーヒート後は本当にやわらかくなっているので、序盤に強化スキルで固めておいて、弱体化したら一気に高火力スキルで集中攻撃すればよさそうです。
弱体化しても攻撃は痛いので、最低限ラクーナの「防御陣形」あたりで固めておきたいところ。
終わってみれば、残り2ターンで決着。この終盤で時間制限バトルになるのは意外な展開でしたが、ちょうどギリギリで終わるなんて、かなり良調整なのではないかと。
まだ終わりじゃない
マイクを撃破してグングニルの発動を阻止することに成功したものの、世界樹の災厄であるフォレストセルはそのままです。
フォレストセルといえば、原典である初代「世界樹」では裏ボスのポジションでしたが、今回はストーリー上、避けては通れないラスボスのようです。さすがにあのままの強さでは倒すのに相当苦労しそうですが、そこは「新・世界樹」。
破壊されてもなお優秀なマイク。マイクが最期に教えてくれた方法とは…。
6層をスルーできるなんて、いい時代になったものです。いや、いいのか?
とはいえ、6層を進めずに一気にフォレストセルと戦うとなると、それはそれで不安な気もします。ストーリーモードなので、さすがに初代のままの強さではないだろうと楽観しつつ、次回こそ、いよいよラスボスですね。たぶん。
プレイ日記の続きは以下の記事でどうぞ。
【新・世界樹の迷宮】プレイ日記13 ついにフォレストセルと最終決戦
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