【Titanfall】エキサイティングなプレイ動画が公開 カッコイイメカと立体起動できるFPSの期待作

『Titanfall』のプレイ動画がついに公開されました。ゲームの内容や雰囲気が詰まったカッコイイ動画になっています。

Titanfall [Official Site]

『Titanfall』は「Call of Duty」の開発者たちが創設したRespawn Entertainmentの手がける新作FPS。E3 2013で衝撃的なお披露目がされましたが、いよいよプレイ動画が公開されるに至りました。

プレイ動画は4分ほどで、ステージの開始から終了までが納められています。特徴である「Titan」と呼ばれる人型メカや、兵士たちの立体起動ぶりが余すことなく詰め込まれています。

▶ Titanfall: Official Gamescom Gameplay Demo – YouTube

プレイ動画を見ると、「CoD」譲りの派手な演出を備えたシングルプレイに見えるかもしれません。しかし、『Titanfall』はシングルプレイとマルチプレイの境界線を曖昧にしたようなFPSなのです。「CoD」シリーズのダイナミックなシングルプレイのような流れで、AI兵も混ざったマルチプレイをやっているような感じだと思われます。

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ソロプレイや協力プレイはストーリーの進行に合わせて変化していくとのことなので、途中で見知らぬ誰かと協力していたり、対戦していたりするのかもしれません。

動画中で最初から最後まで目立ちまくっているカッコイイメカ「Titan」ですが、デザイナーさんが「攻殻機動隊」や「アップルシード」のファンであるそうで、言われてみればなんとなく納得するようなシルエットに動きなんじゃないかと。

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「Titan」へ搭乗するシーンやコクピットの曲面モニター、破壊されたときの脱出装置と、どこをどう触っても男の子のハートを鷲掴みにしそうなデザインではないでしょうか。

「Titan」は一定時間ごとに戦場に投下されるようで、まさにタイトルに偽りなし。投下されてくるシーンもカッコイイ。

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乗り込んで操作するだけでなく、パイロットがいない状態でも自律して戦ってくれるようですね。

コクピットからの眺めも壮観ですが、FPSとしての基本的な操作は変わらなさそうな感じでしょうか。単に大型の銃器を扱えるだけでなく、左手で敵の銃弾を止めてお返ししたり、パイロットを引きずり出して放り投げたりもできるようです。

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カッコイイ「Titan」は非常に強そうですが、だからといって「Titan」が絶対的に有利なのかといえば、そうでもないようです。

生身の状態ではジェットパックのようなものを背負っており、飛んだり跳ねたり壁を蹴ったりと機動力に優れているようです。

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当然、生身の方がサイズも小さいですから、建物の中に隠れて戦ったり、建物の上から攻撃を仕掛けたりと、一方的に不利というわけでもなさそうです。

生身の状態で戦うか、「Titan」に乗り込むかは状況に応じて判断しなければ優位に立ち回れない、というゲームを目指しているようですね。

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動画の中でも、室内戦をやったり、三角飛びでビルの屋上へ上ったりするシーンが収められています。かなりの機動力があるようで、スピード感溢れるゲームになっていそうです。

最後の方に「DEFEATED」(敗北)と表示されますが、戦いはそこで終わりません。ミッションのエピローグとして、脱出するヘリに乗り込むところまであるようです。

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マルチプレイの対戦かと思っていると面食らう演出ですが、シングルもマルチもなくストーリーが進行するのであれば、こういった演出もおもしろそうです。

最後に脱出するFPSといえばなんとなく「Battlefield2142」が思い浮かんでしまいました。こちらはさらにドラマチックになっていそうです。

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そんな『Titanfall』は2014年春にXbox One、Xbox360、PCでの発売が予定されています。個人的にいま1番期待しているFPSなので、早い段階で日本でも遊べるようになることを願っております。EAの中の人も日本発売にはかなり前向きのようですし。

――公式なアナウンスはいまのところありませんが、日本での発売も期待していいでしょうか?
ピーター 私はそう思っています。日本で発売されなかったら、おかしいと思いますよ(笑)。日本のファンの期待もわかりますし、ローカライズなどの調整はもちろんありますが、いい形で日本市場へ投下したいと考えています。

『Titan Fall』の日本での発売は? エレクトロニック・アーツのCOOピーター・ムーア氏にインタビュー【gamescom2013】 – ファミ通.com