【Huntdown】レビュー

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『Huntdown』をクリアしたのでレビュー。映画「ブレードランナー」のようなサイバーパンク世界が描き込まれたドット絵で表現されているってだけで胸キュンなのですが、サウンドも80年代っぽい雰囲気で徹底されていてもう最高なわけですよ。ゲームの方も見た目の印象どおり歯応えある内容となっていて、かなり良質な仕上がり。PVを見てピンときた方には間違いなくオススメできます。さっそく賞金首を狩りに行きましょう。

ドット絵でサイバーパンクという極楽

本作でまず目を引くのがなんといってもドット絵のビジュアル。キャラクターやエフェクト、背景の細かな部分に至るまで容赦のない描き込みが襲いかかってきます。すごい。しかも世界設定が「ブレードランナー」のようでもあり「AKIRA」のようでもあるんだから堪らない。これだけ描き込まれている割には意外と視認性が悪くないのもポイント高いですね。

"狩り"の基本はジャンプとショット

ゲームはジャンプ&ショットを基本とした2Dアクションとなっております。パッと見は「魂斗羅」や「メタルスラッグ」のようなイメージかもしれませんが、そのどちらとも違います。もちろん、飛んだりしゃがんだりして敵の弾をかいくぐりながら拾った武器を撃ちまくってステージを進みボスを撃破する、という点では同じですけどね。

難易度は高すぎず低すぎず

主な違いとしてはまず、体力制で即死がないこと。それから残機制ではないことが挙げられます。そう聞くと「易しめなのかな?」と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。確かに即死よりはマシとはいえ死ぬときはあっさり死ねますし、チェックポイントからの復活になるためゴリ押しによる攻略もできません。とはいえ、さすがにあの頃のゲームと比べれば幾分易しめではあります。ムズかしすぎずカンタンすぎず、ちょうどよい塩梅なのではないでかと。

2Dでもカバーしたい

『Huntdown』の特徴としてカバーの存在があります。まずカバーですが、カバー可能な遮蔽物に向かって方向キーを入れるか、もしくは画面奥にカバー可能な場所がある場合は上方向を入れれば成立。敵の弾を避けることができます。とはいえ、遮蔽物は破壊されるし、隠れていても爆発や近接攻撃には無力なのでずっとカバー状態で戦うわけにもいきません。ほどよいアクセントになっている印象です。

死にたくなければ走れ

それからダッシュの存在。ボタンを押すと一定距離を高速で移動するアクションになっており、空中で使うと急降下になります。こちらは特にボス戦で有用です。というのも、逃げ回りながら戦うことが多くなるため、高速で移動できるダッシュは生命線になりがちだからです。ダッシュがあることを踏まえてパターンを構築していけばあっさり倒せるボスも多い印象ですから、『Huntdown』を特徴づける重要なシステムといっても過言ではないでしょう。

ほどよいボリューム

4つのエリアにそれぞれ5つのステージがあり、全20ステージという構成になっています。1つ1つのステージは短めですがすべてのステージにボスがいるため、ボリュームはそれなり。特に後半のボス戦はどいつもこいつも強いのでやり応えも十分。1周クリアにかかる時間はそれほどでもありませんが、何度も繰り返し遊ぶのに適したボリュームなのではないかと。

ちなみに、車に搭載されたコンピュータのモニタで見るブリーフィングからのステージ選択画面が超カッコイイ。ドット絵も細かいですがボスごとに紹介文が設定されているあたりも細かいです。

最高だぜ

そんなわけで『Huntdown』、かなり良質なアクションゲームです。冒頭でも書いたとおり、PVのイメージどおりの内容なのでティンときたらプレイしましょう。「ブレードランナー」とか80年代とかサイバーパンクとかドット絵とかが好きな人なら間違いありません。ああ、ボク全部好きだわ。

しかし1つ難点がありまして。実はPS4やSwitchの日本ストアで配信されていないんですよね。なので、本作を買うにはXbox OneかPCということになるわけですが、PC版もEpicGamesストアのみ(Steamは約1年後)となっています。しっかり日本語化もされているんですけどねぇ…。とはいえ、2020年5月現在では EpicGamesストアの1000円引きクーポンが配布されているので、新作なのに半額で手に入ります。というわけで、この機会にぜひ。

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