2014年2月19日にSteamのGreenlightを通過したゲームは50本。
個性的なタイトルが並ぶ中、一際目を惹いたのがこの『Woolfe – The Red Hood Diaries』
赤ずきん的な主人公で”甘くない”童話を舞台にした2Dアクションゲームです。
Greenlight通過作品の50本の中で、個人的にもっとも印象に残ったのがコレ。
美しいグラフィックが目を惹いたのはもちろんですが、世界観やアクションも気になります。
Woolfe – Steam Greenlight Trailer – YouTube
『Woolfe – The Red Hood Diaries』は主人公が赤ずきんちゃんの2Dアクションゲーム。
といってもこの赤ずきんちゃん、顔色が悪いですし、斧をもってますし、敵は骸骨の兵隊だし、ステージはスチームパンクだし、ボクの知っているおとぎ話ではないようです。ロケラン撃ったりリンゴ爆弾を渡してくるもっと凶悪な赤ずきんちゃんなら知っていますけども。
『Woolfe』はおとぎ話はおとぎ話でも、ダークで歪んだ世界設定のようです。
ノリ的には「アリス イン ナイトメア」なんかが近いかもしれません。
キーフィーチャーは以下のようになっています。
・豪華なビジュアル体験
・レトロゲームを彷彿とさせるプラットフォーマー
・斧を用いたハック&スラッシュな戦闘
・肝を潰すような3Dパズル
・ドラマチックで歪んだストーリーライン
現在はまだ開発中ですが、すべてが計画通りにいけば、3月末にはプレイできそうであることも書かれていますね。
ストーリーについてはSteamのページにプロローグともいうべき部分が掲載されているので、気になる人は読んでおくといいかも。
Steam Greenlight :: Woolfe – The Red Hood Diaries
開発ブログには、Pre-Alfaのプレイ動画も公開されています。
これが1番、ゲームの雰囲気をつかめそうです。
Woolfe – The Red Hood Diaries – Pre-Alpha Gameplay Teaser – YouTube
ジャンプとアタックを基本としたオーソドックスなアクションに加えて、ステージのギミックを活かしたパズルが用意されているイメージでしょうか。ブログに掲載されている他の動画では、忍び足で敵の背後から近づくようなアクションもありますね。
そんなわけで、見た目も中身も気になった『Woolfe – The Red Hood Diaries』をちょっと気に留めておこうと思います。
Woolfe – The Red Hood Diaries
Steam Greenlight :: Woolfe – The Red Hood Diaries
参考:
怪獣対戦ゲームや中世サンドボックスMMORPGなどSteam Greenlightの新規通過作品50本が発表 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト