トップダウンのシューティングの続編は2Dアクションを追加したゲームに。
特徴であるワープを使った移動はアクションステージにも引き継がれています。
スピード感あるアクションになっている感じでしょうか。
『Velocity 2X』は「Velocity」、「Velocity Ultra」からの続編となるタイトル。
前作まではトップダウンのシューティングでしたが、『2X』ではシューティングだけでなく、2D横スクロールアクションの要素が追加されているようです。
「Velocity」シリーズの特徴はワープアクション。
その名の通り指定した位置に瞬間移動できるという、ある意味で反則の能力があります。
もちろん、ワープを使いこなさなければ突破できないようにもなっているわけですが。
『Velocity 2X』で追加されるアクションステージでもワープは使えるようです。
走る速度もかなりあるのに瞬間移動を加えてスピーディな感じ。
[NEW] Velocity 2X (PS4/Vita) Gameplay (Vita Alpha Footage) – YouTube
メトロイドヴァニアな印象もありますが、高速で駆け抜けるスピード感は「ストライダー飛竜」を彷彿とさせるかもしれません。
アクションステージへはシューティングステージに配置されている入り口からいけるみたいですね。シューティングステージでもちょっとした探索要素があるような感じかも。
シューティングとアクションというレトロゲームの王道のハイブリッドってカタチになっているわけですが、こういうタイプのゲームってなんだか懐かしい感じがしますね。「ワイワイワールド」とかああいうスタイルのヤツ。最近でも「Ultionus: A Tale of Petty Revenge」なんてのがありましたけど、あれも過去のタイトルのオマージュ的なものですし。
参考:【Ultionus: A Tale of Petty Revenge】レビュー 見た目も中身も90年代風 あの頃の感覚が蘇るレトロスタイルゲーム
『Velocity 2X』は2014年夏にPS4とPS Vita向けにリリース予定。
日本でのリリースは…どうなんでしょう。