UAVの必要ポイントや各種武器に調整が入ったパッチ1.04でどんな感じに変わったのか。ある程度遊んでみての雑感です。
【CoD:BO2】12月6日配信のパッチ内容(PS3版のみ。xbox360版、PC版は順次) | シバ山ブログ
スコアストリークや装備品、武器の性能など、変更点は多岐にわたるものの、全体として微調整といった感じの1.04パッチ。下方修正が中心になった変更だが、実際のところ、どんな感じにかわったのか、シバ山がプレイしての雑感を書いていきます。ちなみに、よくプレイするのはGround War、Free for All、Domination、Kill Confirmedです。
なお、もともとパッチ前に使っていなかったモノはなんともいえないので申し訳ないです。
UAVの数が減ることで戦場はやや落ち着いた?
今回の変更点で1番大きいのはUAVの必要ポイントが増加したこと。350ptから425ptと75ptの増加だ。スコアの入り方はゲームモードによって異なるけど、大体1キル程度の差だと考えていいと思う。この75ptが大きいと見るか小さいと見るかは人によるところだけれど、ゲーム中に飛ぶ数が少し減ったことは間違いない。
UAVが飛ぶと有利にゲームを進められるので、そこからのスコアも伸びやすい。なので、UAVが減ると、スコアが伸びにくくなり、凶悪なヘルストームとライトニングストライクの連発も減ったように感じられた。もちろん、なくなったわけではないが、リスポンするたびに上から何かが降ってくるような状況は減ったと思う。
ライトニングストライクのディレイ追加だが、赤点の位置を直接指定するだけでは外すケースも出るようになった。とはいえ、アナウンスが聞こえてから逃げるのが間に合うわけではないので、強いことには変わりない。
弱体化してもベティの人気は変わらず
ベティの起爆時間がやや遅くなったため、しゃがんで回避しやすくなった。といっても、ベティを使う人は多く、まだまだキルをとれる装備であることは間違いない。まったく見かけなかったクレイモアをちょくちょく見かけるようにもなったものの、解除Lvの高さもあってか、やはり使用者は少ないままだったように感じた。
センサーグレネードを使っている人も見かけるようになった。UAVの必要ポイント増加も関係しているかもしれない。しかし、EMPグレネードの人気は相変わらずなので、やっぱり活躍できていないような…。
コンカッションの効果時間短縮についての影響はいまひとつ実感できず。パッチ前からだけど、意外と食らう機会が少ない気がする…。
武器の調整による影響はそれほどない?
SMGの腰だめ撃ちの精度が落ちたことで、腰だめ撃ちで対処できる距離が若干短くなったと感じた。2,3歩分くらい? また、ショットガンのR870の射程減少も「え?そんな距離で死んじゃうの?」ということは減ったように感じる。
ただし、MAPの構造上、近距離戦になることは多いので、弱体化してもこれらの武器を使う人は多いことは変わっていない。戦い方に大きな変化はないものの、安定感はやや下がったという感じだろうか。
アサルトライフルとスナイパーライフルは、今回調整が入ったものはパッチ前にあまり使っていなかったため、変化がわからず…。
ハンドガンのB23RとKAP40は、ヘッドショットダメージボーナスが削除という弱体化だったわけだが、「無理に頭を狙う必要がなくなったんじゃね?」とか考えてしまうボクは志が低いのだろうか。