そこらじゅうにリム石があるので、なんだかおかしい気はしていましたが、こんなにポンポン死ぬことになるだなんて。
CAPCOM:Dragon’s Dogma DARK ARISEN (ドラゴンズドグマ ダークアリズン) 公式サイト
黒呪島の最初のボスを倒して、アクションもだんだんと思い出してきて意気揚々と次なるエリアへ踏み込む覚者一行。しかし、待ち受けていたのは即死の嵐でした。
前回のプレイ日記、というかファーストインプレッションは以下の記事をどうぞ。
【ドラゴンズドグマ ダークアリズン】ファーストインプレッション 黒呪島での冒険がはじまりました
ポーンが死にすぎる(落下死含む)
新しいエリアに足を踏み入れると、またやってきたのが例の死神。近づくと即死攻撃が待っているので、階段の上から様子を見ていたのですが、勇敢にも突っ込んでいくポーンたち。

そのまま様子を見ているとさっそく犠牲者が…。一撃で2人が魂を持っていかれたようです。
死神にやられた場合、どうも起こすこともできないみたいです。1人はメインポーンなのでいいのですが、もう1人は無念の帰還になってしまって申し訳ない限り。

結局、このときも死神は倒せず、しばらくするといなくなってました。相手にしないのが正解なのかなー。
足場が悪い場所で勝手に落ちてるポーンも含めると犠牲者は増える一方。黒呪島のあちこちにリム石が設置されている理由がだんだんとわかってきました。死ぬたびに戻っていたらかなりテンポが悪くなりそうですこれ。

新たな敵も続々登場
見たことのない敵もいろいろ出てきてます。ミノタウロスぽい見た目の「エリミネーター」。牛の頭じゃなくて、そういうカタチの兜らしいです。
ハンマーを持っている見た目どおりのパワータイプのようで、攻撃は大振りだけど当たると痛い感じ。ダウンする攻撃?の後に思い切りぶっ叩かれるとほぼ即死という威力。

炎をまとったリザードマン、サラマンダー。
背後にまわって尻尾を斬る攻略法は同じですが、燃えてるので触るとこっちも燃えてしまう。そんなに痛くはないですけど、面倒くさい系。

人型の敵も。下手な魔物よりも山賊が強いゲームでしたが、こいつらもこちらと同じ技を使ってくるのでなかなか手強いですね。
といっても、さすがにこちらのレベルも高いので、力でねじ伏せることができてます。

死体沸きで「ガルム」が登場。一見するとキメラ系かと思いきや、実は狼系。ちょっとでかすぎです。
でかくて走り回っていましたが、掴まってガスガス叩いてたら倒せてました。そういや、クエストにもコイツを討伐するやつが追加されてましたね。1体だけならどうにでもなりますが、狼なので複数同時に出てきたときが本当にキツイ。まともにやりあわず、とっとと逃げてしまうのが正解なような気も。

さらに死体沸きで「カースドラゴン」も登場。
ドラゴンゾンビ的な風貌で、毒を撒き散らしてきます。

わかりやすく弱点が光ってるので、しがみついてガスガス叩くのみ。
ちなみに、このとき装備品の竜化が発生したので、コイツでも狙えそうですね。

金と銀のスケルトンナイト2人組。ゴールデンナイトとシルバーナイトだったかな?
金がファイター、銀がマジックナイトっぽいスキルを使ってきます。攻撃の金、守備の銀って感じでしょうか。

1回行動するたびに、最初の配置に戻るという謎ムーブを繰り返す金騎士と銀騎士。
突っ込んできて1発剣を振っては、すたすたと戻っていく姿はなんだかシュール。

他にもいろいろいました。というか、このエリアはほとんど新規モンスターだったように思います。
ついでに、初日にリングアウトで敗北を食らった死体沸きのオーガですが、リベンジに成功。どうやら雷が弱点のようで、たまたま雷系の魔法が使えるポーンがいたため楽勝でしたね。

何をするにもリムが必要な黒呪島生活
お金よりもリムを求められることが多い黒呪島。敵もリムを落としまくるのですが、消費が大きくなってきて先行きが不安になってきました。
オルガさんによる解呪もどんどん高額に…。ちょっと高くないですかー?

黒呪アイテムもすべてが新アイテムや当たり装備というわけでもなく、むしろハズレの方が多いのでは、って感じになってきました。とはいえ、解呪しないことにはどうしようもないので、解呪せざるをえない。
いまのところ、スキル系が出てくれるのがうれしいですね。

解呪の他にもリムは消費されます。道中の壊れたリム石の修復にも必要になるのですが、どんどん値上がってきていて不安しか感じません…。
装備の上位アップグレードももちろんリム。必要になる素材アイテムも黒呪島で取れるものっぽいですね。狙ったわけではないですが、たまたま手持ちが足りていたので、試しにアップグレードしてみました。

ガチ装備ではなく見た目重視のコスプレ装備なんですけどね。それでもなかなかの性能アップ。どんどんリムが削られていく。
さらに、燭台に明かりをつけるだけでもリムを求められる始末。リムこそ正義、リムイズパワー。それが黒呪島のジャスティス。

中ボス、そしてボス戦へ
ダンジョンの奥へ足を踏み入れ、ちょっと開けた場所に出たと思ったら、そこにはおそろしい光景が。

広間に並ぶ2体のドラゴン。見間違いとかそういうことじゃないですよね…。
左がワイバーンで右がウィルム。覚者はファイターなので、飛んでるワイバーンはひとまず置いといて、ウィルムを叩きます。ウィルムと殴り合いをしていたら後ろから悲鳴が。

死んでるー!? そういえばポーンだけを殺す即死攻撃とかありましたっけ…。
死神の即死攻撃とは違って、こっちは起こすことができるので、すぐに立て直して反撃。地上のウィルムをタコ殴りにして倒したら、ワイバーンの背中に乗って弱点をガスガス叩きます。

終わってみれば、意外と楽勝だったような。しかしドラゴン戦後、このフロアを探索中に足を滑らせたポーンが1人落下してお別れに。なんという無駄死に…。
ドラゴンの先に待ち受けていたのはボスの「ダークビショップ」。カースドラゴンとセットで登場しますが、このカースドラゴンは弱点が光ってません。しかし体力も低めなので、一気に叩けます。

カースドラゴンを叩いているうちはいいのですが、飛んでるボスにやることがなく…。
仕方ないので素振りで時間を潰す覚者。

そのうち手の届くところまで下りてきてくれるので、このときとばかりにスタミナが切れるまで素振りの成果を披露します。

長い詠唱の後、ドラゴンを復活させてきます。再びドラゴンを黙らせにかかります。

今度はドラゴンに乗り移るボス。そのまま飛んでりゃよかったのに…。

ここでドラゴンに集中攻撃をくわえることで、乗り移っていたボス本体がシュポーン。
あとはダウンしたボス本体を袋叩きにするだけ。本当に申し訳なくなるレベルでタコ殴りに。

今回はこのチャンスに1回で倒しきることに成功。苦戦するポイントはなかったですね。

ボス部屋の先からは、また黒呪島の入り口へ出られます。2日目はここで終了。

黒呪島はハクスラ的な遊び場かも
2日目にして、なんとなく見えてきた黒呪島。おそらく、ドラゴンズドグマをハクスラ的に遊べるようにした場所が黒呪島なのだと思います。

宝箱が多数配置されており、中身がある程度ランダムで、そのうち復活していたり、死体沸きで敵の出現にランダム性をつけたり。どちらも繰り返し周回するための要素なのでしょう。装備の上位アップブレードや未鑑定アイテムなどもその一環ではないかと。
本編でも、ラストのエヴァーフォールは、ハクスラ的なことをやろうとした片鱗を感じさせる内容でしたが、その完成形が今回の黒呪島なんじゃないかなーと、そんな風に思うわけです。
なので、「ドラゴンズドグマの世界でもっと冒険したい」という需要より、「ドラゴンズドグマのアクションでもっと暴れたい」、「もっと育成したい」という需要に応えたものなのかもしれません。
プレイ日記の続きはこちらでどうぞ。
【ドラゴンズドグマ ダークアリズン】プレイ日記 黒呪島生活3日目 なんとかラスボスまで辿りついたものの惨敗
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