レビュー

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  • 2022/10/11

キツネゼルダこと『TUNIC』を”自力で”クリアしたのでレビュー。自力で解きましたからね! 各所で絶賛されていたりもする『TUNIC』ですが、まず最初に申し上げておきたいのは「まったくゼルダではない」ってこと。見た目は懐かしの「ゼルダ」っぽいですけど、中身は全然別物です。それからかなりムズかしいゲームであること。アクションも謎解きもメチャムズです。とても万人にはオススメできないムズさです。それ故にクリアできたときのカタルシスも凄まじいので、その瞬間の気持ちよさから「超ウルトラ名作!」とか言っちゃいそうになったわけですけども、ここはちょっと落ち着いてレビューします。

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  • 2022/09/03

ひゃっほー! 久々にSDガンダムをグリグリ動かせそうな新作だぜ! ということで飛びついてクリアまでプレイしてきました。やっぱいいですよね、SDガンダム。『SDガンダム バトルアライアンス』は多数のガンダム作品が参戦するアクションゲームです。ブーストを吹かして動き回るアクションやミッション形式で進行するシステムなど、ガンダムのゲームとしてはオーソドックスな印象。ですがアクションにしてもシステムにしても手放しではちょっとオススメしづらい内容でした。なかなか人を選びそうなゲームです。

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  • 2022/07/06

シューティングのお時間です。『Touhou Luna Nights』や『ロードス島戦記 ディードリット・イン・ワンダーラビリンス』のLadybugが突如リリースした横スクロールシューティング『DRAINUS』、発売からちょっと間があいてしまいましたが、買って即プレイしてそのまま2周クリアしてきました。なんですか、めちゃくちゃ面白いじゃないですか! 超カッコイイ発進シーンに始まり、テンション高めのBGMにのせて弾とビームの間をリフレクターで搔い潜っていたら、あまりにも痺れる2周目の導入に引っ張られて、気付いたらそのまま2周目をクリアしていました。何この体験。すげえぜ。

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  • 2022/06/19

イケてる亀たちがベルトスクロールアクションに帰ってきた! タートルズのゲームはいろいろありましたが、本作はコナミ製のアーケード版(『T.M.N.T. スーパー亀忍者』)からインスパイアされたものだそうで、まさにタートルズ!って内容になっています。描き込まれたドット絵でぐりぐり動き、クールなBGMにノってボコスカ暴れられる爽快なアクションに仕上がっており、思い出に負けないハイクオリティな体験ができます。こいつはマジでやばいぜ。カワバンガ!

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  • 2022/05/15

人々が忽然と姿を消した街を舞台にたった1人で怪異と戦い続ける…、誰しも1度は妄想したシチュエーションが実現しました。えっ? そんな妄想したことない? いやいやご冗談を。『Ghostwire: Tokyo』ではめちゃくちゃ作り込まれた現代日本の街をオープンワールド的に走り回りながら、日本における怪談から伝奇、果ては都市伝説の類まで、あらゆる怪異や超常現象を体験できるゲームとなっております。海外スタジオの作った”なんちゃってジャパン”ではなく、日本のスタジオが作った”本物の日本”が堪能できます。ゲームとしては、良くいえばソツなく遊びやすい作り、悪くいえば普通。なので、この舞台と設定にノれるかどうかで評価が大きく分かれそうな印象です。ボクは最高に楽しめました。最高だぜ。