ヒーローは遅れてやってくるものですが、頭のネジが外れまくってる危ないおじさんだって遅れてやってくるのです。ヤバイ人物とは聞いていたけど、これほどとは。
※ネタバレあり!
『GTA5』では3人のキャラクターを自由に切り替えて進むシステムになっているのですが、ようやく3人目のキャラクターが登場です。3人いるからこそ、いかにも主人公っぽい人物とは真逆の風貌・性格をしているトレバーみたいな人もアリなのでしょうか。
「GTA」の世界にはいろんなおかしな人が登場しますが、トレバーについてはその中でもトップクラスにヤバイ人物といえるかもしれません。プレイヤーが自由に暴れられる世界だからといっても、こんな風に振る舞う人はそうそういないんじゃないかと。いやぁひどい、いろんな意味でひどい。
前回のプレイ日記はこちらの記事でどうぞ。
【GTA5】プレイ日記1 序盤の山場 宝石店強襲ミッションで攻略バリエーションを実感
舞台は変わって大自然の真っ只中へ
物語の舞台は大都市のロスサントスから、隣の田舎町ブレイン郡のサンディ海岸に移ります。一気に毛色が変わって、こちらは自然がいっぱいで広々しています。
舗装されていない道も多く、走っている車もオフロード車が増えます。道じゃないところを突っ切ったりして、大自然を感じることもできます。
狼や鹿なんかもいます。普通にそのへんをウロウロしている大自然っぷり。
そして飛行機から見下ろす広大な景色。
ロスサントスで都市生活に疲れたら、サンディ海岸で田舎暮らしと、非常にバランスがとれております。
トレバーおじさんやりすぎです
こんな田舎町で頭のおかしいおじさん、トレバーは静かに暮らしている…わけもなく、ちょっと火が点くとドンパチの毎日。沸点が低いというか、全身凶器というか、常人にはまったく意味がわからない行動を続けるので、いろいろ通り越して愉快になっています。
こんな狂った指示も日常茶飯事。
絶対にお友達になりたくないタイプ、というか、同じ空の下で生きていて欲しくないタイプですが、ゲームの中では笑えるようにできているので、なんとも絶妙なバランス感覚。トレバーが登場してからというもの、笑ってしまうイベントが一気に増えた気がします。
トレバーはただの変なおじさんというわけではなく、戦闘力がめっちゃ高いのが厄介なところ。キャラクター設定の話だけでなく、個別能力でも与ダメージアップ+被ダメージ半減と本当に強力です。
こんな人におもちゃを与えてはいけません、とは思うのですが。
武器は買うんじゃなくていただくもの。この人には常識がまったく通じません。
片田舎で”仕事”をしているトレバーですが、商売の敵は文字通り叩き潰します。戦闘力が高すぎるので、彼を止めるものは誰もいません。
西部劇か何かでしたっけ?といいたくなるような荒くれ者っぷり。いろいろと突き抜けすぎていて笑うしかありません。なんなのこの人。
そんな危ないおじさん、トレバーが昔の仲間であるマイケルのことを聞きつけ、ロスサントスに進出です。みんな逃げてー!
こうして3人の主役がロスサントスに集結。ここからようやく本番といったところでしょうか。といっても、ここまでの時点だけでも十分すぎるくらい楽しめているわけで、ここからまだまだ続くだなんて、やはり「GTA」のボリュームはすさまじいと感じさせられます。
プレイ日記の続きは以下の記事でどうぞ。
【GTA5】プレイ日記3 ギャングたちの休日はテニスにゴルフにトライアスロン
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