今週は『The Division2』のパブリックテストサーバー(PTS)にてテスト中のタイトルアップデート4を体験しておりました。目玉はなんといっても新スペシャリゼーションのガンナー。本来はシーズンパスを買うか、解放用のミッションをクリアしなければ使えないのですが、テストサーバーなので関係なく使えます。ありがたや。
ともあれ、新たなシグネチャーウェポン・ミニガンです。デフォルトではダメージ20.9k、RPM1.0k、装弾数150発となっており、レートと弾数に優れたLMGといったところ。使用感は反動の強い設置機銃って感じでしょうか。みんなで揃ってワーッと撃てば楽しそうです。
タレントとして、シグネチャー弾薬ごとに最大50%のボーナスアーマーかつ1発当てるごとに1%のアーマー修復、という性能が付与されておりなかなか強そう。しかし、装備中はカバーもダッシュも乗り越えもできないため、諸刃の剣といった印象もあります。
で、射撃場で試射してから実際に敵を相手に撃ってみようと思ったのですが…、なぜか弾薬が拾えず。ドロップはするのですが拾えないんですよね。いろいろ試してみたんですがどうやってもダメでした。シーズンパスもなく解放用のミッションもやらないエージェントはここまでということなのでしょうか。無念。
ガンナー追加に合わせて他のスペシャリゼーションのスキルツリーにも手が入っています。具体的にはどのスペシャリゼーションでも全種別の武器のダメージアップが選べるようになりました。今まではシャープシューターだとライフルしかダメージアップがありませんでしたが、これからはアサルトライフルだろうがLMGだろうが選び放題。おかげでビルドの幅がちょっと拡がりそうです。これなら「LMGだけでコントロールポイントを占拠せよ」みたいな面倒くさそうなガンナー解放ミッションも楽々クリア!とはなりませんか。なりませんね。