「もぐらゲームス」にて、ドット絵系メトロイドヴァニア『Momodora: 月下のレクイエム』のレビューが掲載されました

しばらくぶりに寄稿しました。3月にリリースされたタイトルなのでやや時期をはずしている感もありますが、単にSteamのサマーセールで買ったというだけです。2D探索型アクション”メトロイドヴァニア”として非常に優等生な内容なので、このジャンルが好きな人はマストでプレイしておきましょう。

http://www.moguragames.com/entry/momodora-indiegame/

巷では「かなりムズかしい」と言われていたので、内心「あんまりムズかしいのはやだなぁ」と思っていたのですが、フタを開けてみれば”覚えゲー”的なムズかしさであり、わかってしまえばなんてことはないムズかしさだったので終始楽しくプレイできました。攻撃を喰らうとめちゃ痛いけど、わかっていればまず食らわないような感じ。おかげで全ボスのノーダメージ撃破も達成できました。

寄稿した記事中でも書いたのですが、本作の良いところは何といっても周回プレイ向きの作りにあります。マップを探索したり、アイテムを集めて説明文から世界観を垣間見たり、ボスのノーダメージ撃破など、いろいろな遊び方が許容されているところは、まさに”メトロイドヴァニア”の醍醐味。なんというか、非常に”わかってる”ゲームなんですよね。

ちなみに、この記事の冒頭に挿入したスクリーンショット、月明かりが差し込む修道院での戦いという、ゲーム内で随一の美しさを誇るシーンなのですが、いちおう隠しボスなので寄稿した記事には掲載しませんでした。しかし、ひととおり記事を書き上げてから動画を挿入してみるとあら不思議、PVに映ってるじゃありませんかこの人。なんなの。隠れる気ないの。

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